2024/10/03 更新

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エグチ タケル
江口 建
Takeru Eguchi
所属
工学部 先端工学基礎学科 一般教育分野 人文科学分野(哲学) 教授   
研究・教育センター 次世代文明研究センター センター長   
学位
博士 ( 2008年   京都大学 )
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研究分野

  • 人文・社会 / 教育学  / 哲学対話、子どものための哲学、アクティブラーニング

  • 人文・社会 / 哲学、倫理学  / 現象学、ドイツ現代哲学、自我論、時間論、身体論、地域論、禅仏教における食の倫理

主な研究論文

  • Intensified Daily Life — Toward a Phenomenological Zen-Gastrosophy: On the Ethics of Food-Zen as Human Education,

    Takeru Eguchi

    Series Praxis of Coexistence in Cultural Diversity   2   53 - 87   2017年

    「哲学対話」型アクティブ・ラーニングに関する原理的考察および教育実践報告 ― 「動機」の発掘と「知的安心空間」の創出に向けて ―

    江口 建

    研究年報 人文編 第22号   61 - 98   2016年

    Zur genetischen Lehre des reinen Ich und dem Gedanken des „Ur-Ich“ bei Husserl: Der Anfang einer Phänomenologie der Phänomenologie — Im Übergang von den Ideen II zu den Bernauer Manuskripten —

    Takeru Eguchi

    Interdisziplinäre Phänomenologie   4   79 - 102   2007年

    Über den Zirkel oder den unendlichen Regreß in der Leibeskonstitution bei Husserl, in: Interdisziplinäre Phänomenologie

    Takeru Eguchi

    3   175 - 189   2006年

    「純粋自我」の発生論に向けて ― 『イデーンII』から『ベルナウ草稿』へ

    アルケー   ( 14 )   90 - 103   2006年6月

経歴

  • 豊田工業大学   教授

    2020年4月 - 現在

  • 帝京大学   理工学部   専任講師

    2016年4月 - 2020年3月

  • 東京大学   共生のための国際哲学研究センター   研究協力者

    2014年2月 - 現在

  • 東京大学   総合文化研究科   特任研究員

    2014年2月 - 2016年3月

  • 京都大学   大学院人間・環境学研究科   研修員

    2008年4月 - 2009年3月

  • 日本学術振興会   特別研究員

    2006年4月 - 2008年3月

  • 京都大学   大学院地球環境学舎   博士(後期)課程 博士(地球環境学)

    2004年4月 - 2008年3月

  • 京都大学   大学院人間・環境学研究科 人間・環境学専攻   修士課程

    2002年4月 - 2004年3月

  • ----------【その他の教育歴】----------

  • 京都府医師会 看護専門学校   講師

  • 愛知県立大学   外国語学部ドイツ学科   講師

  • 学校法人響和会 和歌山国際厚生学院   講師

  • 人間環境大学   講師

  • 京都文教大学   講師

  • 京都大学   講師

  • 佐久大学   講師

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学歴

  • 京都大学   地球環境学舎地球環境学専攻

    - 2008年3月

  • 京都大学   人間・環境学研究科   人間・環境学専攻

    - 2004年3月

所属学協会

  • 関西哲学会

  • 日本現象学会

  • 京都生命倫理研究会

  • フッサール研究会

  • とちぎ死生学研究会

  • 教養教育研究会

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委員歴

  • 名古屋市教育委員会   キャリア教育推進センター外部評価委員  

    2024年2月 - 現在   

      詳細

    団体区分:自治体

  • 名古屋市教育委員会   キャリア教育に係る有識者懇談会委員  

    2023年5月 - 現在   

      詳細

    団体区分:自治体

  • 公益社団法人 私立大学情報教育協会   私立大学情報教育協会サイバーFD研究員  

    2017年5月 - 2021年4月   

  • たかしま市民協働交流センター   「たかしま・未来・円卓会議事業」運営メンバー(滋賀県高島市)  

    2015年 - 2016年   

      詳細

    団体区分:自治体

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研究テーマ

  • 組織開発における「哲学対話」の導入効果に関する理論的・実践的研究

    江口 建

    2021年度 - 2022年度

     詳細

     対話型の組織開発における「哲学対話」の効果を検証しながら、哲学対話が人材育成に寄与しうる可能性を理論的に解明します。近年、世界各国で、学校を中心に「哲学対話」と呼ばれる手法の導入が進んでいます。教育現場のみならず、役所や企業、病院、市民団体でも、その効果が着目され、地域活性化や地方創生、社内研修、カウンセリングなどに導入する動きが起こっています。直面している課題に対して、問題の「根っこ」にまで遡り、そこから論理的に推論を働かせながら問題解決に至る能力に加えて、コミュニケーション能力の向上、職場の雰囲気改善や仕事の効率化、組織の作り方の模索においても効果を発揮することが期待されています。哲学対話をやってみると、それまで動かなかった人が動くようになったり、硬直していた事態が進展したりする光景が見られます。
     本研究では、なぜこのようなことが起こるのか、哲学対話の最中に何が生成しているのか、その仕組みを理論的・実証的に解明し、実社会のさまざまな現場に実装しうる可能性を拓きます。

    成果:

    2022年度
     学校、企業、経済団体、市民団体などの協力を得て、研究を遂行した。とりわけ、「学校」、「市民サークル」、「企業・経済団体」という三つの場面に即して哲学対話を実践し、その効果を検証した。具体的には、協力者である高校教諭の勤務校において、計10回の哲学対話に参画した。また、市民団体と協力し、数回にわたって市民哲学カフェを開催した。さらに、自社の社員を対象に哲学対話を実践した企業の方々から有益な知見を提供していただいた。その他、関係者へのインタビューや、研究協力者や協力団体との活発な意見交換・情報交換を行った。
     本研究で得られた成果は、主に以下の二点である。
    1.哲学対話または「対話的」な関わり方を、ある程度の期間にわたって継続した集団においては、集団の雰囲気やコミュニケーション様式に変化が見られた。家庭、学校、企業のいずれにおいても、「指導」的な対応ではなく、「対話」的な接し方を続けたところ、集団の構成員の言動に変化の兆しが見られた。
    2.哲学対話を実施したことで、組織の問題点や課題が浮き彫りになるケースが確認された。哲学対話によって、組織において「本当の課題が何であるのか」を浮き彫りにできる可能性が明らかになった。
     以上のことから、哲学と学習理論に裏打ちされた哲学対話が、社会の各現場で「臨床哲学」の一部門として有効であることが確認された。

    2021年度
     研究を円滑に進めるための基盤を整えるべく、資料の選定や文献講読、関連する団体や研究協力者とのミーティングなどを実行。それと並行して、市民団体とオンラインで哲学対話を行い、哲学対話の効果を探った。さまざまな立場・専門の研究者から、本研究の可能性や展望について有益なコメントや批判をいただくことで、研究計画を点検し、さらに有意義なものにできた。

  • 哲学対話の理論的・実践的研究、および哲学教育に基づいた市民教育と道徳教育の再生

    江口 建

    2020年度 - 現在

     詳細

     文部科学省が新学習指導要領の中で「主体的・対話的で深い学び」を掲げ、2018年度からは小学校や中学校で順次「道徳の教科化」が開始されました。それによって、より一層 「対話」が重視され、「考え、議論する」態度が推奨されています。また、2022年からは高等学校で「探究学習」(総合的な探究の時間)が開始され、「公共」が必修化されました。
     こうした流れの背景には、知識伝達型の座学の行き詰まりや、旧来のモラル教育の手ごたえのなさなどがあります。その一方で、形ばかりのグループワークを実施して、あたかも生徒たちが「主体的かつ対話的」に学んだことにする授業や、依然として「結論ありき」の道徳授業をやらざるをえない現実に、教師たちも悩んでいます。
     そこで注目されているのが、「哲学対話」です。1970年代にアメリカの哲学者マシュー・リップマンが考案した学校教育プログラムで、英語圏では“Philosophy for Children”(P4C:子どものための哲学)の呼称で知られています。今日ではさまざまな国の小学校、中学校、高校、大学で実践されつつあります。それは同時に、「対話」が持つ効果に着目し、教育現場に限らず、さまざまな実践の場で対話を活かしてゆこうとする活動の総称でもあります。そのため、フランス由来の「哲学カフェ」とも緩やかに結びついています。日本でも、その活動は全国に分布しています。近年では、役所や企業でも、その効果に着目し、地域活性化や地方創生、社内研修などに導入する動きがあります 。「話し合いにならない場」を「話し合いの場」に転換させる力が哲学対話にはあります。
     この哲学対話を基軸とした対話理論や教育手法の研究を、理論と実践の両面から行っています。同時に、哲学教育に基づいた市民教育・家庭教育・道徳教育の再生を模索しています。学校、企業、市民団体のイベントなど、さまざまな場所で哲学対話の実践と導入を試みています。哲学的-対話的思考に基づく人間教育と、共同的思考による共同体の再生を目指しています。

    成果:

    2023年度
     前年度に引き続き、学校教育、市民教育、家庭教育、企業教育のそれぞれの観点から活動した。市内の高校で企画された哲学対話に参画し、日本の将来を担う生徒たちの探求心や「考える力」の育成に尽力した。また、市内の小学校および中学校のPTA主催の「家庭教育セミナー」で講師を務め、哲学対話の観点から、子どもの「やる気」を引き出す教育や、人間関係の育み方について講演を行った。さらに、中部経済連合会/中部圏イノベーション推進機構と連携し、企業人を中心とした「大人の学びなおし」の可能性を探った。今年度は、とりわけ「ファシリテーション」に焦点を合わせ、研究教育活動に励んだ。哲学対話型ファシリテーションによる「対話型組織」の作り方や、教師とファシリテーターの違いに着目しながら、教育現場にファシリテーションを導入する方法を模索した。 あわせて、リベラルアーツの観点から、民主主義社会の実現を目指した市民教育の理論的可能性を探った。

    2022年度
     市内の高校で企画された哲学対話に参画し、さまざまなテーマで生徒たちと哲学対話を実施した。普段の授業や試験では実現しづらい探求心の醸成に貢献することができた。また、これまでの取り組みの継続として、市民団体で哲学対話を実施し、市民教育のあるべき姿について有意義な意見交換ができた。特に親子関係について、哲学対話の効果に関する有意な報告を受けた。あわせて、市民講座で講演を行い、市民教育や「学びなおし」の可能性を探った。

    2020年度
     2020~2021年度は、コロナ禍という特殊な状況において顕著となった問題を契機に、コロナ後の社会を見据えた学校教育、家庭教育、市民教育、道徳教育のあり方や、アフターコロナの市民社会のゆくえを、主に自由と抑圧の観点から考え、研究発表や講演という形で公表した。

論文

  • レポート剽窃検知支援ツールの出力の効果的な読み方に関する実践的研究 査読

    江口 建, 小島 一晃*

    ラーニングテクノロジー開発室年報   第21巻   83 - 90   2024年7月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 理工学部の初年次教育における自律型学修者の育成 ― アクティブラーニングによる学科合同授業を通して ― 査読

    山本美紀*, 江口建, 佐野和美*, 塚原健太*, 津村健太*, 牧野悠*, 福田千枝子*, 古家正暢*, 横山明子*

    帝京大学高等教育開発センターフォーラム   Vol.7   107 - 113   2019年12月

     詳細

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 学生主導の教養科目から専門科目へのトランスレーショナル授業を目指して ― 「行動神経学」と「哲学対話」の融合授業の試み ― 査読

    平澤孝枝*, 江口建

    研究年報 人文編   第25号   79 - 103   2019年12月

     詳細

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 「気持ち」と「わかり合い」をめぐる哲学対話 ― 哲学対話を通して見えてくる中学生の言語能力と「学校文化」 ― 査読

    江口建, 石川朝子*, 平澤孝枝*

    研究年報 人文編   第25号   55 - 78   2019年12月

     詳細

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 哲学対話の評価論構築に向けて ― 教育評価論をひらく ― 査読

    塚原健太*, 江口建

    帝京大学ラーニングテクノロジー開発室年報   第16巻   69 - 76   2019年7月

     詳細

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 「フレッシュマンセミナー」における調査活動を用いた授業実践 ― 「問いづくり」を起点とした協働的問題解決学習 ― 査読

    津村健太*, 塚原健太*, 江口建

    帝京大学ラーニングテクノロジー開発室年報   第16巻   61 - 68   2019年7月

     詳細

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 剽窃検知支援ツール「Turnitin」の有効性の検証ならびに学生の「剽窃行為」から見えてくる情報教育の課題 査読

    江口 建

    帝京大学ラーニングテクノロジー開発室年報   第16巻   79 - 86   2019年7月

     詳細

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 哲学対話を通した地域連携活動と地域活性化 査読

    平澤孝枝*, 江口建

    帝京大学地域活性化研究センター年報   第3巻   71 - 78   2019年3月

     詳細

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 若者のSNSとの付き合い方から見えてくる現代社会の問題と現代文明の行方 ― 教養教育における情報リテラシー教育の根本課題 ― 査読

    江口 建

    Report on the Teaching Praxis in "Freshman Seminar"   Vol.1   49 - 83   2019年3月

     詳細

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 「校則」と「体罰」をめぐる哲学対話 ― 高校生との対話を通して見えてくる隠れた権力構造と権利意識の問題 ― 査読

    江口建, 平澤孝枝*, 石川朝子*, 塚原健太*

    研究年報 人文編   第24号   129 - 172   2018年12月

     詳細

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 「哲学/倫理学」関連科目に関する学生の需要とその充足度についての一考察 ― 授業アンケートとコメントシートから浮かび上がるもの ― 査読

    江口 建

    帝京大学ラーニングテクノロジー開発室年報   第15巻   87 - 102   2018年7月

     詳細

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 「子育て」と「しつけ」をめぐる哲学対話 ― 《怒り》の正体と《認識の外部》をめぐる現象学的一考察 ― 査読

    江口 建

    研究年報 人文編   第23号   1 - 28   2017年12月

     詳細

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 「哲学対話」の手法によるクラスミーティングの試み 査読

    渡辺博芳*, 山根健*, 江口建

    帝京大学ラーニングテクノロジー開発室年報   第14巻   93 - 99   2017年7月

     詳細

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Intensified Daily Life – Toward a Phenomenological Zen-Gastrosophy: On the Ethics of Food-Zen as Human Education 査読

    江口 建

    Series Praxis of Coexistence in Cultural Diversity   Vol.2   53 - 87   2017年

     詳細

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 「哲学対話」型アクティブ・ラーニングに関する原理的考察および教育実践報告 ― 「動機」の発掘と「知的安心空間」の創出に向けて ― 査読

    江口 建

    研究年報 人文編   第22号   61 - 98   2016年12月

     詳細

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 「自我」と「時間」 ― フッサールの「原-自我(Ur-Ich)」と「時間化(Zeitigung)」をめぐる思索の統一的視点からの解明(博士論文) 査読

    江口 建

    京都大学   2008年3月

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    掲載種別:学位論文(博士)  

  • フッサールの「再想起」理論に潜む形而上学的前提について ― 「反復可能性」と「同一化可能性」をめぐって 査読

    江口 建

    人間存在論   第14号   37 - 48   2008年3月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • フッサールにおける「原-自我」の思想 ― 『イデーンII』と『ベルナウ草稿』の狭間で ― あるいは《現象学の現象学》の一つの始まり 査読

    江口 建

    フッサール研究   第6号   213 - 224   2008年3月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Zur genetischen Lehre des reinen Ich und dem Gedanken des „Ur-Ich“ bei Husserl: Der Anfang einer Phänomenologie der Phänomenologie - Im Übergang von den Ideen II zu den Bernauer Manuskripten - 査読

    江口 建

    Interdisziplinäre Phänomenologie   Vol.4   79 - 102   2007年

     詳細

    記述言語:ドイツ語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 「純粋自我」の発生論に向けて ― 『イデーンII』から『ベルナウ草稿』へ 査読

    江口 建

    アルケー   No.14   90 - 103   2006年6月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • フッサールの身体構成に見られる「循環」あるいは「無限遡行」について 査読

    江口 建

    人間存在論   第12号   49 - 60   2006年3月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Über den Zirkel oder den unendlichen Regreß in der Leibeskonstitution bei Husserl 査読

    江口 建

    Interdisziplinäre Phänomenologie   Vol.3   175 - 189   2006年

     詳細

    記述言語:ドイツ語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • フッサールにおける「内在」の錯綜構造 ― 中期時間論の観点から『ベルナウ草稿』を手がかりに ― 査読

    江口 建

    人間存在論   第11号   205 - 215   2005年3月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 時間性の次元における「認識」と「存在」の根源的構造 ― フッサール中期時間論の観点から『ベルナウ草稿』を手がかりに ―(修士論文) 査読

    江口 建

    京都大学   2004年3月

     詳細

    掲載種別:学位論文(修士)  

  • フッサール現象学における存在論の原理的可能性をめぐって ― 「意識内存在論」の提言 ― 査読

    江口 建

    立命館文学 学生論集   第八号   1 - 101   2002年9月

     詳細

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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MISC

  • 哲学対話を用いた「安心して学べる空間」の創出と「動機」の発掘に向けて 査読

    江口 建

    帝京大学宇都宮キャンパス・アクティブラーニング推進WGニューズレター「Guide By Side」   第11号   2016年9月

  • 「地域」から逆照射される「都会」のあり方~熊本県阿蘇地方での哲学対話から

    江口 建

    Philosophy for Everyone 2013-2015   Vol.11   2015年

  • イベント報告:つくばみらい市農業実習 報告

    江口 建

    東京大学 多文化共生・統合人間学プログラム   2014年5月

  • 【翻訳】ハラルド・レムケ「禅の真なる味」〔ドイツ語〕 査読

    宇多 浩*, 江口 建

    帝京大学 総合教育センター論集   Vol.3   139 - 157   2012年3月

  • Die Ernährungsethik der zen-buddhistischen Praxis 招待 査読

    江口 建

    Zeitschrift für Kulinaristik, Wissenschaft - Kultur - Praxis   Heft 4   2012年

  • 【翻訳】ゲルノート・ベーメ「靄の像、あるいは無への途上での写真術」〔ドイツ語〕 査読

    江口 建, 笹岡健太*, 嶋本慶太*, 久山雄甫*

    カリスタ ΚΑΛΛΙΣΤΑ 美学・藝術論研究   第14号   1 - 19   2007年12月

  • 【翻訳】クラウス・ヘルト「真理をめぐる抗争―現象学的エポケーの前史―」〔ドイツ語〕 査読

    小川 侃*, 江口 建

    人間存在論   第13号   9 - 25   2007年3月

  • 【翻訳】アンケ・ハールマン「消化の精神について」〔ドイツ語〕 査読

    江口建 編訳

    環境と健康   Vol.19 ( No.4 )   388 - 399   2006年12月

  • 【翻訳】ウルリッヒ・メレ「環境現象学」〔ドイツ語〕 査読

    江口 建, 濱 善昭*, 笹岡健太*

    人間存在論   第11号   23 - 40   2005年3月

  • 「哲学」は役に立つか ― ジャック・デリダの死に想うこと ―

    江口 建

    京都大学人間・環境学研究科総合人間学部 図書館報   第9巻 ( 第1号(通巻16号) )   13 - 22   2004年12月

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書籍等出版物

  • 21世紀型リベラルアーツと大学・社会の対話

    山田 礼子*(編)( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第3部・第3章「汎用力」と「教養」を具えた次世代の担い手の育成に向けて)

    東信堂  2024年6月 

     詳細

    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    江口 建

  • リベラルアーツと民主主義

    石井 洋二郎*(編)( 担当: 共著 ,  範囲: 第Ⅱ部 収録「独裁国家に抗うために――パンデミックを通して考える国家・市民社会・リベラルアーツ」)

    水声社  2024年2月 

     詳細

    著書種別:学術書

    江口 建

  • The Genesis of Husserl's Phenomenology: A study on the origin and development of its method

    Tetsuya Sakakibara*, Takeru Eguchi( 範囲: ・Full Text Translation into English (Translation of the whole book) ・Translator's Introduction)

    University of Tokyo Press  2021年7月 

     詳細

    著書種別:学術書

  • 知を愛する者と疑う心―懐疑論八章―

    佐藤 義之・安部 浩・戸田 剛文(編)*( 担当: 共訳 ,  範囲: 第一章:真理をめぐる抗争(訳))

    晃洋書房   2008年2月  ( ISBN:978-4-7710-1918-8

     詳細

    著書種別:学術書

    江口 建

講演・口頭発表等

  • 禅仏教と「食」の倫理学~道元の食事禅~ 招待

    江口 建

    「食の比較文化」研究会  ( 帝京大学八王子キャンパス )   2024年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • 人間関係と考える力を育む哲学対話のススメ 招待

    江口 建

    久方中学校 PTA主催セミナー「家庭教育セミナー」  ( 日本 )   2023年12月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 教師とファシリテーション 招待

    江口 建

    名古屋市立 若宮商業高等学校 総合的な探究の時間「キャリア探究Ⅲ」校内研修会  ( 日本 )   2023年12月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 哲学対話型ファシリテーションによる「哲学的な組織」の作り方 招待

    江口 建

    大人の学びなおし――デジタル時代の価値観を考えるリベラル・アーツ講座――(第5クール)  ( 日本 )   2023年11月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 教養教育に関する豊田工業大学の取り組み 招待

    江口 建

    中部大学 創造的リベラルアーツセンターFD研究会  ( オンライン )   2023年11月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • 家庭で実践する「哲学対話」のススメ ~子どもの「やる気」を引き出す教育とは? 招待

    江口 建

    高坂小学校 PTA主催セミナー「家庭教育セミナー ~親学ノススメ~」  ( 日本 )   2023年9月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 「哲学対話」が拓く人材教育と、これからの時代の教養教育 招待 国際会議

    江口 建

    大人の学びなおし――デジタル時代の価値観を考えるリベラル・アーツ講座(第4クール)  ( ナゴヤ イノベーターズガレージ )   2022年11月  一般社団法人 中部圏イノベーション推進機構

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • 良質の問いの作り方 招待 国際会議

    江口 建

    総合的な探究の時間「キャリア探究Ⅲ」学習会  ( 名古屋市立 若宮商業高等学校 )   2022年10月  名古屋市立 若宮商業高等学校

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • 新型コロナパンデミック以降の出来事を通して「国家」のあり方を考える~「自由」と「強制」の問題~

    江口建

    高度教養教育科目「科学・技術と人間・社会」第4回  ( 豊田工業大学 )   2022年9月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • Zen Buddhism and "philosophy of eating/cooking" - Dogen's Culinary Way 招待 国際会議

    江口 建

    International Communication Plaza (iPlaza) Lunchtime Talk   ( Toyota Technological Institute )   2022年7月  International Communication Plaza

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • 哲学対話――学校が変わる!? 招待 国際会議

    江口 建

    総合的な探究の時間「キャリア探究Ⅲ」キックオフミーティング  ( 名古屋市立 若宮商業高等学校 )   2022年6月  名古屋市立 若宮商業高等学校

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • 「哲学対話」で企業が変わる!? 招待 国際会議

    江口 建

    MARKファミリービジネス研究会 第3回 第2部  ( ナゴヤイノベーターズガレージ )   2022年6月  株式会社MARKコンサルタンツ

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • ビジネスの哲学化って何だ!? 招待 国際会議

    江口 建

    サイエンスらいおんカフェ第87回  ( オンライン )   2022年3月  とちぎサイエンスらいおん

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • アフターコロナの市民社会のゆくえ ~パンデミックを通して考える「自由」と「抑圧」の問題~ 招待 国際会議

    江口 建

    大人の学びなおし――デジタル時代の価値観を考えるリベラル・アーツ講座  ( ナゴヤ イノベーターズガレージ )   2022年3月  一般社団法人 中部圏イノベーション推進機構

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • 「教養」から「技能」へ ~スキル化された教養知の行方~ 国際会議

    江口 建

    次世代文明センターシンポジウム ~専門知と教養知を考える:汎用的スキルを基軸に~  ( オンライン )   2022年3月  豊田工業大学 次世代文明センター

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 哲学対話を用いた「ビジネスの哲学化」の試み ~対話型組織開発における「哲学対話」の貢献可能性~ 国際会議

    江口 建

    教養教育研究会  ( オンライン )   2022年2月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • コロナ後の市民社会はどこへ向かうのか――世界の哲学者が考えていること―― 招待

    江口 建

    高度教養教育科目「科学・技術と人間・社会」第2回  ( 日本 )   2021年6月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 日本の教育不全を考える ~ポスト・コロナ社会の学校教育、家庭教育、市民教育、そして道徳教育~ 招待 国際会議

    江口 建

    大人の学びなおし ― デジタル時代の価値観を考えるリベラル・アーツ講座 ― 第2クール  ( ナゴヤ イノベーターズガレージ )   2021年3月  一般社団法人 中部圏イノベーション推進機構

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • 「教養」概念をどのように理解するか 国際会議

    江口 建

    教養教育研究会  ( オンライン )   2020年11月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 飛行機内での「マスク着用拒否」問題を考える 国際会議

    江口 建

    とちぎ死生学研究会  ( オンライン )   2020年10月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 教養とは何の謂いか 招待

    江口 建

    高度教養教育科目「科学・技術と人間・社会」第2回  ( 日本 )   2020年7月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 「哲学対話」が拓く未来の教育と、これからの道徳教育のあり方 招待 国際会議

    江口 建

    ~大人の学びなおし~ デジタル時代の価値観を考えるリベラル・アーツ講座  ( ナゴヤ イノベーターズガレージ )   2020年6月  一般社団法人 中部圏イノベーション推進機構(主催)、岡谷鋼機株式会社(協賛)

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • 「哲学対話」を用いた教育再生 招待

    江口 建

    宇都宮市 清原地域学校園5校協議会 講演会  ( 日本 )   2019年9月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • フレッシュマンセミナーにおける調査活動の取り組み 招待

    塚原健太*, 津村健太*, 江口建

    第138回LTセミナー(ALP-WG/LT共催セミナー)「初歩のPBL(Project Based Learning)の指導法~フレッシュマンセミナーと情報電子工学科での取り組み~  ( 日本 )   2018年8月 

     詳細

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 「哲学対話」を用いた教育再生と地域再生 招待

    江口 建

    研究談話会  ( 日本 )   2018年2月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 深い学びの実現に向けてリベラル・アーツはどうあるべきか ― アクティブ・ラーニングのその先にあるもの ―

    塚原健太*, 江口建

    第3回授業交流研究会  ( 日本 )   2017年7月 

     詳細

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

  • 科学や哲学はなぜ敬遠される!? 招待

    江口 建

    とちぎサイエンスらいおんカフェ第42回  ( 日本 )   2016年6月 

     詳細

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • Ethics of Food in Zen Buddhism - the Possibility of a Zen-Gastrosophy [English] 国際会議

    江口 建

    International Conference "Food and Civil Society"  ( 日本 )   2015年2月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 道具と人間 招待

    江口 建

    公開講座「こころの時間 ~ 哲学入門」  ( 日本 )   2012年5月  毎日文化センター

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 《私》の不連続性をめぐる思索 ― フッサールの「原-自我」の観点から

    江口 建

    日本現象学会 第29回大会  ( 日本 )   2007年11月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • フッサールにおける「原-自我(Ur-Ich)」の思想 ― 『イデーンII』と『ベルナウ草稿』の狭間で ― あるいは《現象学の現象学》の一つの始まり

    江口 建

    第6回フッサール研究会  ( 日本 )   2007年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 「純粋自我」の発生論に向けて ― フッサール『イデーンII』から『ベルナウ草稿』へ

    江口 建

    関西哲学会 第58回大会  ( 日本 )   2005年10月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

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奨学寄付金・研究助成金 ※本学入職以降の業績のみ

  • 組織開発における「哲学対話」の導入効果に関する理論的・実践的研究

    公益財団法人大幸財団 2021年10月 - 2023年3月

    江口 建

担当科目(学内) ※授業フィードバックは学内ネットワークからのみ閲覧可能です。

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教育内容・方法の工夫

  • レポート剽窃検知ツールの導入

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    2020年度「哲学入門」(一年次後期、2単位)の期末レポートの添削に際して、レポート剽窃検知ツール「Turnitin」を導入。その成果は、教務委員会に提出した教育活動関係予算の実績報告書にて報告済み。

  • ICTの効果的活用

     詳細

    2020年度「哲学入門」(一年次後期、2単位)の科目において、Google Classroomを効果的に活用して、学習の促進を図ると共に、学生のアフターケアを行った。用途としては、①その日の授業内容のまとめと整理、②次週の予習、③欠席者への対応、④自習の促進、という4つの目的に即してGoogle Classroomを有効活用した。哲学の授業においては、毎回、学生とのディスカッションで授業が進行するため、できるだけ丁寧に議事録をまとめ、そのつど掲載するよう心がけた。また、ディスカッションを盛り上げるために、Zoomの投票機能や挙手機能を存分に活用し、賛成・反対の立場を可視化できるようにした。

  • リフレクション・シートの活用

     詳細

    2020~2021年度「哲学入門」(一年次後期、2単位)の科目において、リフレクション・シートを活用。毎週、授業中に、自分の考えや疑問を書いてもらい、それらのコメントをまとめ、翌週の授業でそれを叩き台として授業に入った。この手法を採ることによって、学生は前回の授業内容を反芻でき、しかも、自分のコメントに言及してもらえるため、その日の授業に意欲をもって参加することができる。さらに、他の人の感想や考えをシェアすることができ、レポート作成時にも役立つ。

  • 思考の訓練としての思考実験の自作

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    2020~2021年度「哲学入門」(一年次後期、2単位)の期末レポートの課題として、道徳的ジレンマに関わる 「思考実験」を自作させた。考えるべきテーマを教員が指定するのではなく、考えるに値する思考実験を学生が自力で作り、その思考実験について自分で哲学的・倫理学的に分析するという、学生にとっては難易度の高い取り組みであったが、思考実験を一から自作することの難しさ(隙のない条件設定を考案し、それに基づいて自分で思考を進めることが、どれほど技巧と忍耐を要する作業であるか)を学生自身が知ることができたという意味で、成果があった。

  • 対話型授業の実践

     詳細

    2020~2021年度「哲学入門」(一年次後期、2単位)の科目において、「対話」形式の授業を実践。学生任せのグループワークではなく、間にいったん教員が入るファシリテーティブ・ダイアローグの手法を採用。学生と対話しながら少しずつ問題を掘り下げ、思考を深めてゆく双方向的な授業を実施。同科目は、2020年度後期の「オンライン教育優秀賞」の学生投票で投票順位1位、全学授業アンケートでは総合順位2位を獲得。2021年度後期の学生投票では順位2位を獲得。

作成した教材

  • 「科学・技術と人間・社会」(修士通年、1単位、一部担当)

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    「科学・技術と人間・社会」(修士通年、1単位、一部担当)用に作成したパワーポイント資料(2020~2021年度)

  • 「工学スタートアップセミナー」(学部前期、1単位、一部担当)

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    「工学スタートアップセミナー」(学部前期、1単位、一部担当)用に作成したパワーポイント資料(2020~2021年度)

  • 「教養基礎セミナー3」(学部前期、0.5単位、一部担当)

     詳細

    「教養基礎セミナー3」(学部前期、0.5単位、一部担当)用に作成したパワーポイント資料(2020~2021年度)

  • 「教養基礎セミナー2」(学部後期、0.5単位)

     詳細

    「教養基礎セミナー2」(学部後期、0.5単位)用に作成した教材(2020~2021年度)

  • 「哲学入門」(学部後期、2単位)

     詳細

    「哲学入門」(学部後期、2単位)用に作成した教材(2020~2021年度)

受賞(教育活動)

  • 教育優秀賞

    2023年  豊田工業大学

    受賞者:江口 建

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    受賞科目:教養基礎セミナー1

  • 教育優秀賞

    2022年  豊田工業大学

    受賞者:江口 建

     詳細

    担当科目:教養基礎セミナー1

  • ベスト非常勤ティーチャー

    2013年  京都文教大学

    受賞者:江口建

     詳細

    「一回生全員面談」質問アンケート「最も興味が持てた科目」集計結果:担当科目「哲学」

  • ベスト非常勤ティーチャー

    2012年  京都文教大学

    受賞者:江口 建

     詳細

    「一回生全員面談」質問アンケート「最も興味が持てた科目」集計結果:担当科目「哲学」

  • 文学部長教育賞

    2001年  立命館大学

    受賞者:江口 建

  • 文学部教育賞

    1999年  立命館大学

    受賞者:江口 建

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その他教育活動及び特記事項

  • (発表・講演等)
    ■江口 建: 「哲学対話」が拓く人材教育と、これからの時代の教養教育 市民講座「大人の学びなおし――デジタル時代の価値観を考えるリベラル・アーツ講座――」第4クール 2022年11月22日(於:ナゴヤ イノベーターズガレージ) 主催:一般社団法人 中部圏イノベーション推進機構
  • (発表・講演等)
    ■江口 建: ビジネスの哲学化って何だ!?
    サイエンスらいおんカフェ第87回
    2022年3月26日(オンライン)
    主催:とちぎサイエンスらいおん
  • (発表・講演等)
    ■江口 建: 「教養」から「技能」へ ~スキル化された教養知の行方~
    次世代文明センターシンポジウム ~専門知と教養知を考える:汎用的スキルを基軸に
    2022年3月1日(オンライン)
    主催:豊田工業大学 次世代文明センター
  • (発表・講演等)
    ■江口 建: アフターコロナの市民社会のゆくえ ~パンデミックを通して考える「自由」と「抑圧」の問題~
    市民講座「大人の学びなおし――デジタル時代の価値観を考えるリベラル・アーツ講座――」第3クール
    2022年3月9日(於:ナゴヤ イノベーターズガレージ)
    主催:一般社団法人 中部圏イノベーション推進機構
  • (発表・講演等)
    ■江口 建: 哲学対話を用いた「ビジネスの哲学化」の試み ~対話型組織開発における「哲学対話」の貢献可能性~
    教養教育研究会
    2022年2月5日(オンライン)
  • (発表・講演等)
    ■江口 建: コロナ後の市民社会はどこへ向かうのか ~世界の哲学者が考えていること~
    高度教養教育科目「科学・技術と人間・社会」第2回
    2021年6月10日(於 豊田工業大学)
  • (発表・講演等)
    ■江口 建: 日本の教育不全を考える ~ポスト・コロナ社会の学校教育、家庭教育、市民教育、そして道徳教育~​
    市民講座「~大人の学びなおし~デジタル時代の価値観を考えるリベラル・アーツ講座」第2クール
    2021年3月10日(於 ナゴヤ イノベーターズ ガレージ)
    主催:一般社団法人中部圏イノベーション推進機構
  • (発表・講演等)
    ■江口 建: 「教養」概念をどのように理解するか
    教養教育研究会
    2020年11月26日(オンライン)
  • (発表・講演等)
    ■江口 建: 飛行機内での「マスク着用拒否」問題を考える
    とちぎ死生学研究会
    2020年10月17日(オンライン)
  • (発表・講演等)
    ■江口 建: 「哲学対話」が拓く未来の教育と、これからの道徳教育のあり方
    市民講座「~大人の学びなおし~デジタル時代の価値観を考えるリベラル・アーツ講座」
    2020年6月9日(於 ナゴヤ イノベーターズ ガレージ)
    主催:一般社団法人中部圏イノベーション推進機構
    協賛:岡谷鋼機株式会社
  • (発表・講演等)
    ■平澤孝枝・江口建: 学生主導の教養科目から専門科目へのトランスレーショナル授業を目指して ― 「行動神経学」と「哲学対話」の融合授業の試み ―、『研究年報 人文編』第25号、2019年12月、79ー103頁
  • (発表・講演等)
    ■山本美紀・江口建・佐野和美・塚原健太・津村健太・牧野悠・福田千枝子・古家正暢・横山明子: 理工学部の初年次教育における自律型学修者の育成 ― アクティブラーニングによる学科合同授業を通して ―、『帝京大学高等教育開発センターフォーラム』Vol.7、2019年12月、107-113頁
  • (発表・講演等)
    ■江口 建: 剽窃検知支援ツール「Turnitin」の有効性の検証ならびに学生の「剽窃行為」から見えてくる情報教育の課題、『帝京大学ラーニングテクノロジー開発室年報』第16巻、2019年7月、79-86頁
  • (発表・講演等)
    ■津村健太・塚原健太・江口建: 「フレッシュマンセミナー」における調査活動を用いた授業実践 ― 「問いづくり」を起点とした協働的問題解決学習 ―、『帝京大学ラーニングテクノロジー開発室年報』第16巻、2019年7月、61-68頁
  • (発表・講演等)
    ■塚原健太・江口建: 哲学対話の評価論構築に向けて ― 教育評価論をひらく ―、『帝京大学ラーニングテクノロジー開発室年報』第16巻、2019年7月、69-76頁

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社会貢献活動

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