Electronics and Information Engineering
Laboratory name
Spintronics laboratory   
Laboratory title
スピントロニクスによる新機能材料、新機能デバイスの創成
Main research themes
・磁気熱電発電効果(スピンゼーベック効果、異常ネルンスト効果)の研究
・機械学習を利用した磁気パラメータの推定
・スピン起電力と創発インダクタンスの研究
・3次元スピントロニックデバイスの研究
Individual research theme
  • Estimation of magnetic parameters by machine learning

    田辺 賢士

    2019

  • Magnetic thermoelectric effects such as spin Seebeck and anomalous Nernst effects

    田辺 賢士

    2019

  • 組成勾配誘起の磁気特性の制御

    田辺 賢士

    2025

     More details

    材料科学において、均一な組成は物性評価において非常に重要になる。しかし、相互作用によっては、非対称な構造を必要とするものも存在するため、物質中の組成に勾配をつけることで、それらの相互作用を誘起あるいは増強できる可能性がある。そこで本研究では、これまでの材料科学では嫌われてきた不均一性に注目して研究を行い、新たな学理構築を目指す。

    Outcome:

    2025
    今年度は組成勾配を持つGdFeとPtの2層膜細線を利用して、電流誘起磁壁駆動の実験を行った。その結果組成が均一な細線と、不均一な細線で比較すると、不均一細線の方が磁壁駆動速度が速くなる現象を確認した。この結果は組成勾配によってDMI相互作用が増強されたためではないかと考えられる。