Specially Appointed Faculty
Laboratory name
Specially Appointed Professor Fujisaki Laboratory   
Laboratory staff
Keisuke Fujisaki （Specially Appointed Professor） 　
Laboratory title
電気自動車のためのモータ駆動システムを、材料からシステムまでの電磁界融合学で研究
Laboratory overview
高効率な電気自動車社会の実現のために、パワーエレクトロニクスや電気機器から構成されるモータ駆動システムを、材料（磁性体、電力用半導体）およびその製造方法まで遡って理論的・実験的に研究する。
これにより、従来の技術・学問の枠組みを超えた新しい電磁界融合学の構築を目指す。
Main research themes
・電気自動車のためのモータ駆動システムの研究
・材料特性を活かした高効率モータの研究
・電力用半導体と磁性材料の相互作用と融合技術の研究
・マルチフィジックスとマルチスケールによる電磁ソリューション
Individual research theme

  • Advanced control methods based on fuzzy logic to reduce motor core loss and torque ripples

    NGUYEN　Gia　Minh　Thao（転出・退職）, 藤﨑　敬介

    2017 - 2023

    　More details

    モータコア損やトルクリップルを低減するため

    Outcome：

    2023
    ファジー制御を用いて所定の特性を導くことができることを示した

  • Research on Simulation and Experiment Evaluations of Motor Losses and Ringing Phenomena

    NGUYEN　Gia　Minh　Thao（転出・退職）, 藤﨑　敬介

    2017

    　More details

    （1）PWM変調、PAM制御方式
    （2）Si,SiC,GaNインバータ励磁
    （3）インバータ,デッドタイム適応アルゴリズム

    Outcome：

    2023
    PAM制御にて実験を行った

  • Magnetic Characterization of μm-thick Steels with Ultra-Low Loss in MHz Frequency Ranges for Power Electronics Application

    藤﨑　敬介, NGUYEN　Gia　Minh　Thao（転出・退職）

    2017

    　More details

    パワエレでの高周波対応のためMHz帯応用の磁気デバイス用磁性体の研究をしている。1μm厚鋼板を試作しB-H曲線など磁気特性を計測している。

    Outcome：

    2023
    μmオーダの鋼板にてインダクタを試作してその有効性を確認した

    2022
    単ロールー圧延法にてμmオーダの鋼板を試作し高周波磁気特性を計測した。

  • Research on Reduetion,High Efficient Small Motor Drive System

    藤﨑　敬介

    2024

    　More details

    医療、家電で年率5-16％世界市場が拡大している小型モータ駆動システムは、機上置となることが多いので、更なる小型軽量高効率化を目指す