Electronics and Information Engineering
Laboratory name
Computational Intelligence Laboratory   
Laboratory staff
Yutaka Sasaki (Professor)   NALLAPPAN, Gunasekaran (Post Doctoral Fellow) Tsujimura Tomoki (Post Doctoral Fellow)
Laboratory title
人間の知能を探究し、 人工知能を創り出す
Laboratory overview
人間と機械が言語を介して、知的なコミュニケーションをするための基礎理論とその応用技術が中心的な研究テーマ。特に、膨大な科学技術文書情報を自動的に解析し、そこから有用な知識を発見するシステムの開発を目指している。
Main research themes
・深眉学習による自然言語処理
・生命科学・物質工学等の文献からの知識獲得
・知識を活用した自動走行のための深層学習
・超空間への知識構造の埋め込み
・時系列予測
Individual research theme
  • Knowledge-based dialogue generation

    佐々木 裕, 三輪 誠

    2017

  • Constructing Driving Knowledge Bases

    三輪 誠, 佐々木 裕

    2011

  • Structural Relation Extraction from Natural Language Text

    三輪 誠, 佐々木 裕

    2017

  • Natural Language Processing with Deep Learning

    三輪 誠, 佐々木 裕

    2017

  • 知識グラフ上での表現学習

    三輪 誠, 佐々木 裕

    2017

     More details

    様々な分野の知識をノードと関係で表した知識グラフが盛んに開発・利用されている。本研究では、様々なデータ型や種類のノードを含むマルチモーダルな情報やトリプルを超えた複数の関係に焦点を当て、従来の単一種類のノードを用いたトリプル上での表現学習を超えた新しい表現学習手法について研究を進めている。

    Outcome:

    2023
    知識グラフ内の1対多の関係を明示的に考慮し、学習を行う手法を提案した。

    2022
    薬物を対象に、薬物の説明文、構造、関係するタンパク質などを考慮した知識グラフを対象に、表現学習を行い、知識グラフの欠損部分を補完する手法を考案した。

    2017
    書誌情報を対象として、タイトルや概要などのテキストと、著者・出版年などを考慮した知識グラフを構築し、それぞれの要素における表現学習を行い、得られた表現間の距離を測ることでソフトな検索を行う、書士検索システムを提案した。

  • マテリアルズインフォマティクス

    佐々木 裕

    2017

     More details

    物質工学への情報学の応用

    Outcome:

    2023
    超電導に関する知識グラフを用いた転移温度の予測の実験を行った。

    2022
    Advanced Engineering Informaticsに超電導コーパスSC-CoMIcsに対する深層学習の適用評価に関する成果が掲載された。

    2020
    LREC-2020に超電導コーパスSC-CoMIcsの論文掲載

    2017
    超電導材料に関するアブストラクトを対象にした言語資源SC-CoMIcsの構築開始

  • 時系列予測

    佐々木 裕, 三輪 誠

    2022

     More details

    深層学習による時系列予測技術の高度化

    Outcome:

    2023
    iTransGANによる時系列データの生成と生成データを用いた時系列予測モデルの事前学習の効果の検証

    2022
    Neural Laplaceによる時系列予測の性能評価