2024/05/14 更新

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ヤマグチ フミヒコ
山口 文彦
Fumihiko Yamaguchi
所属
工学部 先端工学基礎学科 一般教育分野 工学基礎(情報) 教授   
学位
博士(工学) ( 2001年6月   慶應義塾大学 )
連絡先
メールアドレス

研究分野

  • 人文・社会 / 図書館情報学、人文社会情報学  / 情報考古学・未解読文字

  • 情報通信 / 知能情報学  / 探索・論理・推論・機械学習・自然言語処理

主な研究論文

  • ロンゴロンゴとイースター島の古謡のシラブル列との統語論的対応付け

    山口文彦, 中川正樹*

    情報考古学   18 ( 1,2 )   25 - 37   2012年10月

経歴

  • 豊田工業大学   工学部 先端工学基礎学科 一般教育分野 工学基礎(情報)   教授

    2024年4月 - 現在

  • 長崎県立大学   情報セキュリティ学科   教授

    2015年4月 - 2024年3月

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    国名:日本国

  • 長崎県立大学   教授

    2015年4月 - 2024年3月

  • 東京農工大学   工学部   特任准教授

    2014年2月 - 2015年3月

  • 東京農工大学   工学府   特任講師

    2011年5月 - 2012年3月

  • 慶應義塾大学   訪問研究員

    2010年4月 - 2015年3月

  • 東京理科大学   情報科学専攻   嘱託講師

    2007年4月 - 2010年3月

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    国名:日本国

  • 東京理科大学 大学院理工学研究科情報科学専攻   講師

    2007年4月 - 2010年3月

  • 東京理科大学   情報科学科   助教

    2001年4月 - 2007年3月

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    国名:日本国

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学歴

  • 慶應義塾大学   理工学研究科   計算機科学専攻

    1993年4月 - 2001年3月

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    国名: 日本国

  • 慶應義塾大学   理工学研究科   計算機科学専攻

    1989年4月 - 1993年3月

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    国名: 日本国

所属学協会

  • 日本情報考古学会

  • 日本ロボット学会

  • 日本ソフトウェア科学会

  • 情報処理学会

  • 人工知能学会

委員歴

  • 情報オリンピック日本委員会   ジュニア部会委員  

    2020年7月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  • パソコン甲子園   プログラミング部門審査委員  

    2019年4月 - 現在   

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    団体区分:その他

  • 日本情報考古学会   理事  

    2019年4月 - 2022年3月   

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    団体区分:学協会

  • 情報処理学会 コンピュータと教育研究会   運営委員  

    2016年4月 - 2019年3月   

      詳細

    団体区分:学協会

  • International Collegiate Programming Contest   regional judge  

    2015年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  • 日本情報考古学会   第33回大会実行委員会副委員長  

    2014年   

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    団体区分:学協会

  • 情報処理学会   プログラミング・シンポジウム幹事  

    2008年4月 - 2011年3月   

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    団体区分:学協会

  • 独立行政法人 大学入試センター   教科科目第一委員  

    2008年4月 - 2010年3月   

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    団体区分:政府

  • 情報処理学会   プログラミングシンポジウム幹事  

    2008年 - 2011年   

      詳細

    団体区分:学協会

    情報処理学会

  • International Collegiate Programming Contest   Regional Judge  

    2007年4月 - 2010年3月   

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    団体区分:その他

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研究テーマ

  • 自然言語処理技術の考古学的未解読言語への適用

    山口 文彦

    2003年度 - 現在

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    自然言語を計算機で処理するさまざまな手法を、考古学的な未解読言語に適用することで、解読に資する情報を得ようとしている

    成果:

    2003年度
    F.Yamaguchi, S.Nobesawa, K.Sato, ``Rongorongo Character Listing Tool,'' Proceedings of the 3rd IASTED International Conference on Visualization, Imaging, and Image Processing, vol. 1, pp. 158-162, Benalmadena, Spain, (Sep. 2003)

    2022年度
    F.Yamaguchi,``A method of clustering undeciphered symbols into letters using Zipf's law,'' the 10th International Conference on Rapa Nui and the Pacific, Leiden, the Netherlands, Jul.19--24, 2022

    2016年度
    山口 文彦, ``文字画像分類手法の評価指標の提案'', 日本情報考古学会第36回大会講演論文集, pp. 60-65, (Mar., 2016)

    2016年度
    山口 文彦, ``輪郭線方向成分と Zipf則を用いた文字画像の自動分類'', 情報処理学会第78回全国大会講演論文集, Vol.4, pp.487-488, (Mar., 2016)

    2015年度
    山口 文彦, ``Zipf則を指標とするロンゴロンゴ記号の分類'', 日本情報考古学会第35回大会講演論文集, pp. 80-85, (Oct., 2015)

    2014年度
    山口 文彦, ``手書き文字認識手法を用いたロンゴロンゴ記号の類似度'', 日本情報考古学会第33回大会講演論文集, pp. 78-83, (Sep., 2014)

    2013年度
    F.Yamaguchi, ``N-grams on Rongorongo and Chants in the Easter Island,'' Proceedings of the Conference of the Pacific Association for Computational Linguistics (PACLING2013), (Sep., 2013)

    2012年度
    山口 文彦, 中川 正樹, ``ロンゴロンゴとイースター島の古謡のシラブル列との統語論的対応づけ'', 情報考古学会誌, Vol. 18, No. 1・2(合併号), pp. 25-37, (Dec. 2012)

    2010年度
    山口文彦, "Rongorongo 符号列とイースター島古謡音韻列の対応", 第196回自然言語処理研究会, 情報処理学会研究報告, Vol. 2010-NL-196, No.20, (5 pages), 東京工業大学, (May, 2010)

    2023年度
    イースター島のロンゴロンゴについて、現地の言葉の文法や成り立ちを調査し、評価のための情報収集を行った。

論文

  • 未解読言語の解析技術

    山口 文彦

    人工知能学会誌   31 ( 6 )   775 - 779   2016年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • A Set Theoretical Semantics for a Subset of Linear Logic

    山口 文彦

    Josai Mathematical Monograph   7   67 - 74   2014年3月 (   ISSN:1344-7777 )

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:城西大学理学研究科  

    In [2], Yamaguchi et al. proposed a na¨?ve semantics of a sub set of linear logic. However, the meanings of additive disjunction and conjunction are opposite to intuition. This note modifies the semantics proposed in the previous work. And it is pointed out that the cause of constructing misleadable semantics is on the interpretation of an exponential connective.Mathematics and Computer Science : Proceedings of Annual Workshop on Mathematics and Computer Science, held at Josai University on March 25 in 2014 / edited by Masatoshi IIDA, Manabu INUMA, Kiyoko NISHIZAWA

    DOI: 10.20566/13447777_7_67

  • Comparison between Rongorongo and the syllable sequence of ancient chants from the Easter Island 査読

    山口 文彦

    Reseach in Computing Science   70   9 - 18   2013年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

  • ロンゴロンゴとイースター島の古謡のシラブル列との統語論的対応付け 査読

    山口 文彦, 中川 正樹

    情報考古学   18 ( 1,2 )   25 - 37   2012年12月 (   ISSN:1342-4084 )

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本情報考古学会 ; 1996-  

  • 線形論理上の帰納推論

    山口 文彦

    慶應義塾大学   2001年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(博士)  

  • ある線形理論の部分系上の帰納理論とその健全性および完全性 査読

    山口文彦, 中西正和

    人工知能学会誌   15   1047 - 1080   2000年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Induction in linear logic 査読

    F Yamaguchi, M Nakanishi

    INTERNATIONAL JOURNAL OF THEORETICAL PHYSICS   35 ( 10 )   2107 - 2116   1996年10月 (   ISSN:0020-7748   eISSN:1572-9575 )

     詳細

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SPRINGER/PLENUM PUBLISHERS  

    Linear logic, introduced by Girard et al., has a great power of expression, but no method for induction. This paper proposes a method of induction using knowledge represented by linear logical formulas. In linear logic, the number of propositions is controlled by logical operators. When a background theory and a hypothesis prove an example, the number of propositions on each side must be equivalent.

    DOI: 10.1007/BF02302230

  • フラグメントの部分間差分を用いた例からのプログラム自動合成

    山口 文彦

    慶應義塾大学   1995年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(修士)  

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MISC

  • 教科「情報」の入学試験問題って?:2022年のあみだくじの問題 査読

    山口 文彦

    情報処理   64 ( 8 )   e34 - e56   2023年7月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    DOI: 10.20729/00226784

  • Standard ML のプログラミング教育

    山口 文彦, 榎本 進

    情報処理   51 ( 11 )   1489 - 1491   2010年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 国際大学対抗プログラミングコンテスト

    山口 文彦, 山口 利恵

    情報処理   50 ( 10 )   967 - 969   2009年10月

     詳細

    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

書籍等出版物

  • イノベーションの未来予想図 : 専門家40名が提案する20年後の社会

    水野, 勝之, 土居, 拓務( 担当: 共著 ,  範囲: 情報サービス基盤の進化とプログラミングの将来)

    創成社  2021年9月  ( ISBN:9784794432278

     詳細

    総ページ数:viii, 326p   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • 変化する情報技術と社会 : 情報システム学部

    長崎県立大学情報システム学部編集委員会( 担当: 共著 ,  範囲: 第5章:情報科学の基礎とプログラミング)

    長崎文献社  2020年3月  ( ISBN:9784888513357

     詳細

    総ページ数:217p   記述言語:日本語   著書種別:学術書

講演・口頭発表等

  • インターネット上のトラフィック量とSNSに投稿される固有名詞の頻度との関係について

    進士 純之介,山口 文彦

    第16回インターネットと運用技術シンポジウム  ( 名古屋大学 )   2023年12月 

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    開催年月日: 2023年12月

    会議種別:ポスター発表  

  • モンテカルロ木探索を用いたハゲタカのえじきエージェントの評価

    志村伊生六, 山口文彦

    第64回プログラミング・シンポジウム  ( ラフォーレ修善寺 )   2023年1月 

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    開催年月日: 2023年1月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • A method of clustering undeciphered symbols into letters using Zipf's law 国際共著 国際会議

    Fumihiko Yamaguchi

    the 10th International Conference on Rapa Nui and the Pacific  ( Leiden, Netherlands )   2022年6月 

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    開催年月日: 2022年6月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

担当科目(学内) ※授業フィードバックは学内ネットワークからのみ閲覧可能です。

担当科目(学外)

  • 計算機科学特論

    2023年12月 - 現在 機関名:長崎県立大学

  • 人工知能技術

    2023年6月 - 現在 機関名:長崎県立大学

  • コンパイラ

    2023年4月 - 現在 機関名:長崎県立大学

  • コンパイラ

    2011年10月 - 現在 機関名:千葉大学