2024/03/28 更新

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イチカワ　ケン
市川　研
Ken Ichikawa
所属
工学部 先端工学基礎学科 一般教育分野 外国語分野（市川研准教授） 准教授   
学位
博士（学術） （ 名古屋大学 ）
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研究分野

  • 人文・社会 / 外国語教育  / 英語教育、異文化コミュニケーション

主な研究論文

  • The possibility of culture training in the English classes at NIT -Introducing Culture Assimilator, The first part-

    Ichikawa, K.

    独立行政法人国立高等専門学校機構香川高等専門学校研究紀要   ( 9 )   1 - 5   2018年

    カルチャー･アシミレーターを使用した効果的な異文化トレーニング方法に関する実証的研究

    市川研

    博士論文：名古屋大学   2019年

    Intercultural Communication Benefits in the Classroom:Findings on the Research Tour in New York　

    Ichikawa, K.

    独立行政法人国立高等専門学校機構香川高等専門学校研究紀要   ( 11 )   1 - 6   2020年

    The possibility of culture training in the English　classes at Japanese NIT -The case of Culture Assimilator-

    Ichikawa, K. 　

    独立行政法人国立高等専門学校機構香川高等専門学校研究紀要   ( 12 )   1 - 5   2021年

    英語教育を土台にした異文化トレーニング ‐質的研究での分析-

    市川研

    ( 41 )   7 - 16   2021年

経歴

  • 豊田工業大学   先端工学基礎学科 外国語研究室2   准教授

    2022年3月 - 現在

学歴

  • 名古屋大学   大学院国際開発研究科 博士後期課程

    2011年4月 - 2020年3月

  • 愛知大学   大学院国際コミュニケーション研究科   言語コミュニケーション専攻

    2002年4月 - 2004年3月

  • オクラホマシティ大学（米国）   大学院英語教授法専攻

    2000年1月 - 2001年12月

研究テーマ

  • 時代に即したカルチャー・アシミレーターの開発

    市川　研

    2017年度 - 現在

    　詳細

    カルチャー・アシミレーターという手法を用いて、英語授業の中で異文化トレーニングが行えるかどうかを量的・質的分析を中心に研究を行ってきた。文化は時が経つにつれて融合や混在しハイブリディティ化してゆく。Culture Freeの要素など、文化を無関係とした新しいトレーニングモデルの考案も今後の課題となる。

    成果：

    2022年度
    　本年度は、CAの質的分析を中心に行った。結果として、肯定的、好意的意見が複数見いだされ、およその学生が対異文化寛容性が向上した可能性がある。英語力に関しては、異文化トレーニングを行っても少なくとも下がることはないと思われる点が解明された。
    　今後の課題としては、文化は変化しうるので新しい改訂版のCA教材の開発、そして文化が無関係なCulture Free（他人への配慮、思いやり、個人差）を含んだ内容のCAの開発や提案などを行いたい。

論文

  • The Significance and Meaning of Teaching Intercultural Communicative Competence in English Language Education at Colleges of Technology 査読

    Julien SAINTE **, Ken Ichikawa

    全国高等専門学校英語教育学会（COCET）研究論集   42   111 - 120   2023年3月

    　詳細

    担当区分：最終著者   掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：全国高等専門学校英語教育学会（COCET）  

  • CULTURE TRAINING IN ENGLISH CLASSES CONDUCTING QUALITATIVE RESEARCH FOR STUDENTS MAJORING IN ENGINEERING 査読

    Ken Ichikawa, Julien SAINTE **

    The collection of papers of 15th International Symposium on Advances in Technology Education, 2022   1 - 6   2022年9月

    　詳細

    担当区分：筆頭著者   掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）  

  • 英語教育を土台にした異文化トレーニング ‐質的研究での分析‐ 査読

    市川　研

    研究論集   41   7 - 16   2022年3月

    　詳細

    担当区分：筆頭著者   掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：全国高等専門学校英語教育学会（COCET）  

  • The possibility of culture training in the English classes at Japanese NIT- The case of Culture Assimilator-

    Ken Ichikawa

    独立行政法人国立高等専門学校機構香川高等専門学校研究紀要   12   1 - 5   2021年6月

    　詳細

    担当区分：筆頭著者   掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：香川高等専門学校  

講演・口頭発表等

  • 英語教育と異文化コミュニケーションとの融合　-よりプラクティカルな方法の探求- 国際会議

    市川　研

    外国語教育メディア学会(LET)第99回 中部支部研究大会  ( 岐阜市立女子短期 )   2022年12月  外国語教育メディア学会(LET)

    　詳細

    会議種別：口頭発表（一般）  

  • CULTURE TRAINING IN ENGLISH CLASSES CONDUCTING QUALITATIVE RESEARCH FOR STUDENTS MAJORING IN ENGINEERING 国際会議

    Ken Ichikawa, Julien SAINTE **

    International Symposium on Advances in Technology Education  ( (Online Conference: Virtual Event) )   2022年9月  15th International Symposium on Advances in Technology Education , Singapore

    　詳細

    会議種別：口頭発表（一般）  

  • The Significance and Meaning of Teaching Intercultural Communicative Competence in English Language Education at Colleges of Technology 国際会議

    Ken Ichikawa, Julien SAINTE **

    The 45th COCET Conference 2022. Sep. 3, 2022. (Online Conference)  ( (Online Conference) )   2022年9月  COCET

    　詳細

    会議種別：口頭発表（一般）  

  • English education +α through Culture Training in the English Classes for Students Majoring in Engineering 国際会議

    Ken Ichikawa

    The 4th NIT-NUU Bilateral Academic Conference 2021  ( Online )   2021年9月  The 4th NIT-NUU Bilateral Academic Conference 2021

    　詳細

    会議種別：口頭発表（一般）  

    英語授業にて効率の良い異文化トレーニングを実行できるか否かの比較対照実験を行い、主に質的分析の結果報告を行った。通年・半期と1.5年にわたり調査した結果、概して良好な結果を示し新たなトレーニング方法の可能性を示唆した。

  • 英語教育を土台にした異文化トレーニング -質的研究を中心として- 国際会議

    市川　研

    COCET  ( オンライン )   2021年8月  全国高等専門学校英語教育学会（COCET）

    　詳細

    会議種別：口頭発表（一般）  

    英語授業にて効率の良い異文化トレーニングを実行できるか否かの比較対照実験を行い、主に質的分析の結果報告を行った。通年・半期と1.5年にわたり調査した結果、概して良好な結果を示し新たなトレーニング方法の可能性を示唆した。

科学研究費補助金

奨学寄付金・研究助成金 ※本学入職以降の業績のみ

  • 大学の外国語教育に応用可能な新たな異文化トレーニング方法に関する実証的研究

    公益財団法人大幸財団 2023年10月 - 2025年3月

    市川　研

  • グローバル化に対応する新たな英語教育に関する実践的基礎研究

    一般財団法人言語教育振興財団 2023年4月 - 2025年3月

    市川　研