2024/10/01 更新

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スズキ リョウタク
鈴木 良拓
Ryotaku Suzuki
所属
大学院工学研究科 物質工学分野 数理物理学研究室 嘱託研究員   
学位
博士(理学) ( 京都大学 )
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研究分野

  • 自然科学一般 / 素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする理論  / ブラックホール 一般相対性理論 高次元重力理論

主な研究論文

経歴

  • 豊田工業大学   数理物理学研究室   ポストドクトラル研究員

    2021年10月 - 現在

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    国名:日本国

  • スペイン バルセロナ大学   宇宙科学研究所   博士研究員

    2018年9月 - 2021年9月

      詳細

    国名:スペイン

  • 大阪市立大学   OCUラーニングセンター   数学相談員

    2017年9月 - 2018年8月

      詳細

    国名:日本国

  • 大阪経済法科大学   非常勤講師

    2017年9月 - 2018年8月

      詳細

    国名:日本国

    備考:情報リテラシーA・B, ハードウェア論担当

  • 英ポーツマス大学   宇宙重力研究所   客員研究員

    2016年4月 - 2017年3月

      詳細

    国名:グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国)

    備考:文科省頭脳循環プログラムによる単年度派遣

  • 近畿大学   理工学部   非常勤講師

    2013年9月 - 2015年8月

      詳細

    国名:日本国

    備考:物理学および演習, 基礎物理学および演習担当

  • 大阪市立大学   数学研究所   専任研究所員

    2013年4月 - 2021年9月

      詳細

    国名:日本国

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学歴

  • 京都大学大学院   理学研究科   物理学・宇宙物理学専攻

    2010年4月 - 2013年3月

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    国名: 日本国

    備考: 博士(理学)取得

  • 京都大学大学院   理学研究科   物理学・宇宙物理学専攻

    2007年4月 - 2010年3月

      詳細

    国名: 日本国

    備考: 修士(理学)取得

  • 京都大学   理学部   理学科

    2003年4月 - 2007年3月

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    国名: 日本国

所属学協会

研究テーマ

  • 量子ブラックホール

    富沢 真也, 鈴木 良拓

    2022年度 - 現在

     詳細

    ペンローズによって証明された「特異点定理」によると、宇宙には必ずどこかに特異点が存在する。この特異点とは、時空の曲率が無限大になり一般相対性理論が破綻する点である。それは、例えば、ブラックホールの内部や宇宙の始まった瞬間に存在すると考えられている。このような点の近傍を記述するためには量子重力が必要だと考えられているが、現時点では未完成の理論である。将来的に量子重力理論が完成すれば、このような特異性は解消されると期待されている。量子重力理論の完成には長い年月がかかるので、量子重力のブラックホールの候補として「特異点のないブラックホール(non-singular black hole, regular black hole)」のモデルを考える研究が世界的に盛んに行われている。本研究室では、観測と整合的な「特異点のないブラックホールモデル」の性質を研究している。

    成果:

    2023年度
    Maxwell理論を拡張した非線形電磁場理論(NED)から特異点のないブラックホールが得られることがわかり、近年盛んに研究されてきた。ところが、様々な理論が個別乱立し、特異点のないブラックホールの一般的な存在条件はあまり調べられていない。我々は、特異点のないブラックホールが電荷と磁荷の両方がある場合に存在するには、NEDがどのような条件を満たすべきかという必要条件を示し、実際に条件を満たす例を挙げた。(R. Tsuda, R. Suzuki and S. Tomizawa, 論文投稿中, e-Print [arXiv:2308.02146 [gr-qc]] (2023))

    NEDにおいては、光の進みが電磁場の非線形性によって歪められ、本来の時空における光速とは異なる速度で進みうることが知られている。我々は、望ましいエネルギー条件(ドミナントエネルギー条件)が満たされる場合においては、光の速度は本来の光速を超えることなく伝搬し、因果律を破らないことを示した。(S. Tomizawa and R. Suzuki, Phys. Rev. D 108, 124072 (2023))

    2022年度
    特異点のないブラックホールを存在させるために、これまで様々なメカニズムやモデルが提案されてきたが、Maxwell理論を拡張した非線形電磁場理論(NED)によって特異点のないブラックホールがが得られることがわかり、近年注目されてきた。我々は、NED理論におけるブラックホールの一種であるFan-Wang型のブラックホール時空について、その周りの粒子や光の軌道を調べて、従来のブラックホールとの違いを解析した。(K. Isoyama, R. Suzuki, S. Tomizawa, Physical Review D.107.08400 (2022))

  • 疑似ブラックホール

    富沢 真也, 鈴木 良拓

    2022年度 - 現在

     詳細

    ブラックホールとは、そこから何も出て来ることができない宇宙の領域のことである。ところが、この何も出てこないブラックホールの古典的描像は、量子論を考えると大きく変わる。ブラックホールは、その周りで、量子効果による粒子生成によりプランク分布に従う熱的放射(ホーキング輻射)をして最終的には蒸発するという驚きの性質を持っている。しかし、宇宙にあるブラックホールの輻射はあまりにも微弱であるため観測することは不可能だと考えられている。そのため、ホーキング輻射の観測のためブラックホールと似た振る舞いをする流体ブラックホールが近年世界中で盛んに研究されてきた。なぜなら、流体中の音の伝搬とブラックホール時空の光の伝搬はよく似ていて流体ブラックホールは実験室で作れるからである。本研究室でも、ホーキング輻射だけではなく、ブラックホールに関わる物理現象を実験室で検証することを目標に、様々なタイプの流体ブラックホールのモデルを考案している。

    成果:

    2023年度
    We proposed a new simple model of acoustic black hole in a thin tube, where the difference in the gravitational potential is used to create a transonic flow. The main merit of our transonic flow model is that the Euler equations can be solved analytically. In fact, we obtained an exact solution to the equation in terms of a height function in the monatomic case. For a more general case, we found that it takes a simple form by the near-sonic approximation. Moreover, we obtained two analytic solutions describing a backward wave and a forward wave, from which we confirmed the existence of sonic horizons.

    2022年度
    擬似ブラックホールの簡易なモデルとして、曲がったチューブの中を流れる遷音速流体の系を提案し、その性質を調べた。(R. Tsuda, S. Tomizawa, R. Suzuki, Physical Review D 107, 104020 (2022))

  • 高次元極限法を用いたEinstein-Gauss-Bonnet理論におけるブラックホールの理論的研究

    鈴木 良拓, 富沢 真也

    2021年度 - 現在

     詳細

    Einsteinの一般相対性理論を拡張したEinstein-Gauss-Bonnet理論におけるブラックホール解を高次元極限法を用いて、理論的に解析する。特にこれまで解析が数値解や摂動解などに限られていた回転ブラックホール解の1/D展開を用いた解析解の導出および安定性解析などを行う。

    成果:

    2023年度
    高次元の球状回転ブラックホールは複数の独立な回転軸とそれに付随する複数の角運動量を保つことができるため、そのダイナミクスを一般調べることは困難であり、線形摂動に関しても摂動方程式は一般には変数分離しない。そこで、高次元極限を用いて、角運動量が一つを除いて揃っている場合のダイナミクスを、まずは一般相対性理論において調べた。興味深いことに、この場合のダイナミクスは、一軸回転の場合のものにパラメータの変換を通して帰着させられることがわかった。(R. Suzuki and S. Tomizawa, JHEP 10, 166 (2023)).

    2022年度
    Einstein-Gauss-Bonnet理論におけるブラックストリング解は厳密解が知られていない。そこで、高次元極限を用いてその解を求め、動的な性質を明らかにした。(R. Suzuki and S. Tomizawa, Journal of High Energy Physics 02, 101 (2023))

    2021年度
    Einstein-Gauus-Bonnet理論において、回転するブラックホール時空は厳密解が知られておらず、理解が進んでいない。高次元極限の手法を用いて、1/D展開による解析の導出を行い、その性質を調べた。(R. Suzuki and S. Tomizawa, Phys. Rev. D 106, 024018 (2022))

  • 高次元極限法を用いたAdSブラックブレーンの理論的研究

    鈴木 良拓

    2021年度 - 2022年度

     詳細

    AdS時空におけるブラックホール/ブレーンは、時空の地平面が閉じることなくAdS境界まで伸びることができるため、平坦時空中のblack holeとは全く異なった様相を見せる。ところが、一般的な解析は困難であり、数値解析に頼った研究がこれまで行われてきた。高次元ブラックホールのダイナミクスを簡易な有効理論に帰着させられる高次元極限法を用いて、AdS時空におけるブラックホール/ブレーンのダイナミクスを理論的に研究する。

    成果:

    2022年度
    AdS時空中のブラックストリングの不安定性によって現れる多様な変形ブラックホールを求め、その熱力学的な安定性を論じた。(D. Licht, R. Suzuki, B. Way, Journal of High Energy Physics 12, 146 (2022))
    AdS時空中のブレーンブラックホールについてその動的な性質や終状態調べた。また、ホログラフィー原理によって示唆される境界の場の理論に対する示唆に対しても議論した。(R. Emparan, R. Luna, R. Suzuki, M. Tomašević, B. Way, Journal of High Energy Physics 05, 182 (2023))

    2021年度
    AdS時空中のブラックストリングの不安定性が引き起こす様々な現象を高次元極限を用いた解析で明らかにした。特に動的な時間発展の結果AdS時空中に裸の特異点が発生しうることを示唆する結果を得た。(R. Emparan, D. Licht, R. Suzuki, M. Tomašević, B. Way (2022), Journal of High Energy Physics 02, 90)

論文

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MISC

  • 一般相対性理論における次元無限大極限

    田邉健太朗*, 鈴木良拓

    日本物理学会誌   71 ( 10 )   688 - 694   2016年 (   ISSN:0029-0181 )

     詳細

    担当区分:最終著者  

    DOI: https://doi.org/10.11316/butsuri.71.10_688

講演・口頭発表等

  • A capped black hole I : Solution generation of spherical black holes

    富沢真也, 鈴木良拓

    日本物理学会 2024年春季大会  ( オンライン )   2024年3月 

     詳細

    開催年月日: 2024年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Capped Black Hole II: non-uniqueness of spherical black holes

    鈴木良拓, 富沢真也

    日本物理学会 2024年春季大会  ( オンライン )   2024年3月 

     詳細

    開催年月日: 2024年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Capped Black Hole in Five Dimensions 招待

    鈴木良拓, 富沢真也

    時空と重力」研究会  ( 大阪工業大学 )   2024年3月 

     詳細

    開催年月日: 2024年3月

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Capped Black Hole in Five Dimensions

    鈴木良拓, 富沢真也

    「一般相対論と幾何」研究会  ( 名古屋大学 )   2024年2月 

     詳細

    開催年月日: 2024年2月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Spherical black holes with nontrivial domain of outer communication in D=5 minimal supergravity 国際会議

    Ryotaku Suzuki, Shinya Tomizawa

    The 32nd Workshop on General Relativity and Gravitation in Japan (JGRG32)  ( Nagoya University )   2023年11月 

     詳細

    開催年月日: 2023年11月 - 2023年12月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • Phase and stability of Einstein-Gauss-Bonnet black strings at large D

    Ryotaku Suzuki, Tomizawa Shinya

    日本物理学会2022年春季大会  ( オンライン )   2023年3月 

     詳細

    開催年月日: 2023年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Effective geometry of regular black holes and photon sphere 招待 国際会議

    Tomizawa Shinya, Ryotaku Suzuki, Kenshin Isomura*

    The 5th workshop on "Mathematics and Physics in General Relativity"  ( 大阪公立大学 )   2023年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Einstein-Gauss-Bonnet Black holes at large D 招待 国際会議

    Ryotaku Suzuki, Tomizawa Shinya

    6th International Conference on Holography, String Theory and Spacetime in Da Nang  ( Duy Tan University, Da Nang, Vietnam )   2023年2月  Duy Tan University

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Holographic dual of evaporating black holes 招待

    鈴木 良拓, Roberto Emparan*, Benson Way*, Raimon Luna*, David Licht*, Marija Tomasevic*

    多弦セミナー  ( 名古屋大学多元数理科学研究科 )   2023年2月  名古屋大学多元数理科学研究科

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • 流体ブラックホールの単純模型の提案

    津田廉*, 富沢真也, 鈴木良拓

    第23回特異点研究会「特異点と時空、および関連する物理」  ( 名古屋 )   2022年12月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Gauss-Bonnet black strings at large D

    鈴木良拓, 富沢真也

    第23回特異点研究会「特異点と時空、および関連する物理」  ( イールーム名駅前A, 名古屋 )   2022年12月  特異点研究会

     詳細

    開催年月日: 2022年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Particle motion around regular black holes

    富沢真也, 鈴木良拓, 磯村謙心*

    第23回特異点研究会「特異点と時空、および関連する物理」  ( 名古屋 )   2022年12月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 高次元ブラックホール研究の最近の進展について 〜高次元極限法による解析的アプローチの発展〜 招待

    鈴木良拓

    第35回理論懇シンポジウム  ( コラッセふくしま, 福島 )   2022年12月  理論天文学宇宙物理学懇談会

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Rotating black holes at large D in Einstein-Gauss-Bonnet theory 国際会議

    Ryotaku Suzuki, Shinya Tomizawa

    The 31st Workshop on General Relativity and Gravitation in Japan (JGRG31)  ( The University of Tokyo )   2022年10月  Japan Society of General Relativity and Gravitation (JGRG)

     詳細

    開催年月日: 2022年10月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • A Proposal for Simple Model of Acoustic Black Hole 国際会議

    Ren Tsuda*, Tomizawa Shinya, Ryotaku Suzuki

    The 31st Workshop on General Relativity and Gravitation (JGRG31)  ( The University of Tokyo )   2022年10月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Stable bound orbits around static Einstein-Gauss-Bonnet black holes

    鈴木良拓, 富沢真也

    日本物理学会2022年秋季大会  ( 岡山理科大学 )   2022年9月  日本物理学会

     詳細

    開催年月日: 2022年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Large coupling limit in Einstein-Gauss-Bonnet theory 国際会議

    Ryotaku Suzuki, Shinya Tomizawa

    Fundamental aspects of gravity  ( Imperial College London, UK )   2022年8月  Theoretical Physics Group, Imperial College London

     詳細

    開催年月日: 2022年8月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Stable bound orbits around Einstein-Gauss-Bonnet black holes 国際会議

    Ryotaku Suzuki, Shinya Tomizawa

    23nd International Conference on General Relativity and Gravitation (GR23)  ( ,Beijing, China [hybrid, online参加] )   2022年7月 

     詳細

    開催年月日: 2022年7月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Topology-changing horizons at large D as Ricci flow 招待

    鈴木良拓

    日本物理学会第77回年次大会  ( オンライン )   2022年3月 

     詳細

    開催年月日: 2022年3月

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Squashed black holes at large D 国際会議

    鈴木良拓, 富沢真也

    日本物理学会第77回年次大会  ( オンライン )   2022年3月 

     詳細

    開催年月日: 2022年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Squashed black holes at large D

    鈴木良拓, 富沢真也

    第22回「特異点と時空、および関連する物理」研究会  ( オンライン )   2021年12月 

     詳細

    開催年月日: 2021年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Squashed black holes at large D 国際会議

    Ryotaku Suzuki, Shinya Tomizawa

    30th Workshop on Gravitation and General Relativity (JGRG30)  ( online )   2021年12月 

     詳細

    開催年月日: 2021年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 高次元有効理論におけるブロブ近似 招待

    鈴木良拓

    第3回ブラックホール研究会  ( オンライン )   2021年10月  ブラックホール研究会

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Large D effective theory of AdS black strings

    Ryotaku Suzuki, Roberto Emparan*, Benson Way*, David Licht*, Marija Tomacevic*

    コロキウム(大阪市立大学)  ( 大阪市立大学 )   2021年10月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 高次元極限における高次元ブラックホールの解析

    鈴木良拓

    集中講義  ( 豊田工業大学 )   2021年10月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Phases and Stabilities of AdS black strings at large D

    鈴木良拓, Roberto Emparan, Benson Way, David Licht, Marija Tomacevic

    日本物理学会 2021年秋季大会  ( オンライン )   2021年9月 

     詳細

    開催年月日: 2021年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Black Ripples, Dumbbells and Flowers at large D

    Ryotaku Suzuki, Raimon Luna, David Licht

    日本物理学会 第76回年次大会  ( オンライン )   2021年3月 

     詳細

    開催年月日: 2021年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Brane blobology in large D effective theory 国際会議

    Ryotaku Suzuki

    online JGRG 2020  ( online )   2020年11月 

     詳細

    開催年月日: 2020年11月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 高次元有効理論におけるブロブ近似を用いたブラックホールの解析

    鈴木良拓, Roberto Emparan, Raimon Luna, David Licht, Tomás Andrade, Aron Jansen

    コロキウム(大阪市立大学)  ( 大阪市立大学 )   2020年10月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Large D limit of General Relativity: Near-boundary structure and Ricci flow” 招待 国際会議

    Ryotaku Suzuki, Roberto Emparan

    Seminar (CENTRA, Lisbon)  ( Lisbon (CENTRA), Portugal )   2020年2月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • Bumpy Black holes, Black Flowers and Black Dumbbells

    Ryotaku Suzuki, Raimon Luna, David Licht

    第21回特異点研究会  ( 秋田大学 )   2019年12月 

     詳細

    開催年月日: 2019年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Topology-changing horizons at large D as Ricci flows

    鈴木良拓, Roberto Emparan

    日本物理学会 2019年秋季大会  ( 山形大学 )   2019年9月 

     詳細

    開催年月日: 2019年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Merging horizons at large D 国際会議

    Ryotaku Suzuki, Roberto Emparan

    22nd International Conference on General Relativity and Gravitation (GR22)  ( Valencia, Spain )   2019年7月 

     詳細

    開催年月日: 2019年7月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Topology-changing horizons at large D as Ricci flow」

    鈴木良拓, Roberto Emparan

    コロキウム(大阪市立大学)  ( 大阪市立大学 )   2019年6月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • Topology-changing horizons at large D as Ricci flow 招待

    鈴木良拓, Roberto Emparan

    多弦セミナー  ( 名古屋大学 )   2019年6月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • Topology-changing horizons at large D as Ricci flow 招待 国際会議

    Ryotaku Suzuki, Roberto Emparan

    Large D and holography workshop  ( University of Utrecht, Dutch )   2019年5月 

     詳細

    開催年月日: 2019年5月

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Large D limit of Conifold horizons

    鈴木良拓

    第20回特異点研究会  ( 九州大学 )   2019年1月 

     詳細

    開催年月日: 2019年1月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Large D limit of Conifold horizons 国際会議

    Ryotaku Suzuki

    HEP-Seminar  ( University of Barcelona, Spain )   2018年12月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • Kaluza-Klein Black String/Holeの高次元極限を用いた解析

    鈴木良拓

    コロキウム(大阪市立大学)  ( 大阪市立大学 )   2018年7月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 高次元近似を用いた非一様ブラックストリングの動的および熱力学的安定性解析

    鈴木良拓, Roberto Emparan, Raimon Luna, Marina Martinez, 田邉健太朗

    日本物理学会 第73回年次大会  ( 東京理科大学 )   2018年3月 

     詳細

    開催年月日: 2018年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 高次元近似による非一様ブラックストリングの研究

    鈴木良拓, Roberto Emparan, Raimon Luna, Marina Martinez

    第19回特異点研究会  ( 大阪市立大学 )   2017年12月 

     詳細

    開催年月日: 2017年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 高次元極限におけるブラックホールダイナミクスの有効理論 招待

    鈴木良拓, Roberto Emparan, 田邉健太朗, 泉圭介, 田中貴弘, 白水徹也

    セミナー(神戸大学)  ( 神戸大学 )   2017年10月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 高次元極限におけるブラックホールの有効理論的解析

    鈴木良拓, Roberto Emparan, 田邉健太朗, 泉圭介

    日本物理学会 2017年秋季大会  ( 宇都宮大学 )   2017年9月 

     詳細

    開催年月日: 2017年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 高次元極限におけるブラックホールダイナミクスの有効理論 招待

    鈴木良拓, Roberto Emparan, 田邉健太朗, 泉圭介, 田中貴弘, 白水徹也

    多弦セミナー  ( 名古屋大学 )   2017年6月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 高次元極限におけるブラックホールダイナミクスの有効理論

    鈴木良拓, Roberto Emparan, 田邉健太朗

    コロキウム(大阪市立大学)  ( 大阪市立大学 )   2017年4月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Large D Effective Theory of Gravity" 国際会議

    Ryotaku Suzuki, Roberto Emparan, Kentaro Tanabe, Keisuke Izumi, Raimon Luna

    Theoretical Cosmology meeting  ( University of Portsmouth, UK )   2017年3月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • Large D Effective theory of Gravity 招待 国際会議

    Ryotaku Suzuki, Roberto Emparan, Kentaro Tanabe, Keisuke Izumi, Raimon Luna

    Friday GR Seminar  ( University of Cambridge (DAMTP), UK )   2017年3月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • Large D Effective Theory 国際会議

    Ryotaku Suzuki, Roberto Emparan, Keisuke Izumi, Kentaro Tanabe

    Spanish-Portuguese Relativity Meeting (EREP2016)  ( Lisbon, Portugal )   2016年9月 

     詳細

    開催年月日: 2016年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Effective theory of Gravity in the large D limit” 国際会議

    [Ryotaku Suzuki, Roberto Emparan, Kentaro Tanabe, Keisuke Izumi, Raimon Luna ]

    Theoretical Cosmology meeting  ( University of Portsmouth, UK )   2016年3月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 高次元極限におけるブラックホールのダイナミクス

    鈴木良拓

    コロキウム(大阪市立大学)  ( 大阪市立大学 )   2015年4月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • Large D極限における回転ブラックホール解

    鈴木良拓, 田邉健太朗

    日本物理学会 第70回年次大会  ( 早稲田大学 )   2015年3月 

     詳細

    開催年月日: 2015年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Classical dynamics of the black hole horizon in the large D limit 招待 国際会議

    Ryotaku Suzuki, Roberto Emparan, Kentaro Tanabe, Takahiro Tanaka, Tetsuya Shiromizu

    Mathematics and Physics in General Relativity workshop  ( Osaka City University (OCAMI) )   2015年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Large D 極限を用いた回転ブラックホール解の探索

    鈴木良拓, 田邉健太朗

    第16回特異点研究会  ( 名古屋大学 )   2015年1月 

     詳細

    開催年月日: 2015年1月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 無限大次元から探る高次元ブラックホール解 招待

    鈴木良拓, Roberto Emparan, 田中貴弘, 田邉健太朗, 白水徹也

    関西相対論・宇宙論合同セミナー  ( 京都大学 )   2014年12月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • Derivation of higher dimensional black holes in the large D limit 国際会議

    Ryotaku Suzuki, Roberto Emparan, Kentaro Tanabe

    24th Workshop on General Relativity and Gravitation (JGRG24)  ( The University of Tokyo (IPMU) )   2014年11月 

     詳細

    開催年月日: 2014年11月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 次元極大極限における高次元ブラックホールの非線形解析

    鈴木良拓, 田邉健太朗, Roberto Emparan

    日本物理学会 2014年秋季大会  ( 佐賀大学 )   2014年9月 

     詳細

    開催年月日: 2014年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Non-perturbative analysis of the Einstein equation in the large D limit 国際会議

    Ryotaku Suzuki, Roberto Emparan, Kentaro Tanabe

    Spanish Relativity Meeting (ERE2014)  ( Valencia, Spain )   2014年9月 

     詳細

    開催年月日: 2014年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Analysis of the Einstein equation in the Large D limit

    Ryotaku Suzuki

    YITP workshop "Holographic vistas on Gravity and Strings”  ( Kyoto University (YITP) )   2014年5月 

     詳細

    開催年月日: 2014年5月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Large D limit of General Relativity

    鈴木良拓

    コロキウム(大阪市立大学)  ( 大阪市立大学 )   2014年5月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 次元極大展開を用いた高次元回転ブラックホールの安定性解析

    鈴木良拓, 田邉健太朗, Roberto Emparan

    日本物理学会 第69回年次大会  ( 東海大学 )   2014年3月 

     詳細

    開催年月日: 2014年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • The large D limit of the Myers-Perry Black Holes

    鈴木良拓, 田邉健太朗, Roberto Emparan

    第3回相対論合宿型研究会  ( 和歌山工専 )   2014年3月 

     詳細

    開催年月日: 2014年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 次元極大極限における高次元回転ブラックホールの不安定性

    鈴木良拓, 田邉健太朗, Roberto Emparan

    第15回特異点研究会  ( 茨城大学 )   2014年1月 

     詳細

    開催年月日: 2014年1月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Large D limitにおける高次元ブラックホールの解析

    鈴木良拓, Roberto Emparan, 田邉健太朗

    日本物理学会 2013年秋季大会  ( 高知大学 )   2013年9月 

     詳細

    開催年月日: 2013年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • The Large D limit of General Relativity」

    鈴木良拓, Roberto Emparan, 田邉健太朗

    コロキウム(大阪市立大学)  ( 大阪市立大学 )   2013年4月 

     詳細

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • Analysis of Gregory-Laflamme mode in large D limit 国際会議

    Ryotaku Suzuki, Roberto Emparan

    RESCEU Symposium on Gravitation and General Relativity (JGRG22)  ( The University of Tokyo (RESCEU) )   2012年11月 

     詳細

    開催年月日: 2012年11月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Kaluza-Klein時空中の荷電ブラックホールの接続漸近展開(MAE)を用いた解析と有限サイズ効果

    鈴木良拓, 白水徹也, 木下俊一郎

    日本物理学会 第67回年次大会  ( 関西学院大学 )   2012年3月 

     詳細

    開催年月日: 2012年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • The perturbative analysis of the charged caged black holes with the matched asymptotic expansion method 国際会議

    Ryotaku Suzuki, Tetsuya Shiromizu, Shunichiro Kinoshita

    2012 Asia Pacific School/Workshop on Cosmology and Gravitation  ( Kyoto University )   2012年3月 

     詳細

    開催年月日: 2012年3月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Matched Asymptotic Expansion with Gauge field

    鈴木良拓, 白水徹也, 木下俊一郎

    日本物理学会 2011年秋季大会  ( 弘前大学 )   2011年9月 

     詳細

    開催年月日: 2011年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • ブレーンに局在する極限ブラックホールの研究

    鈴木良拓, 白水徹也, 棚橋典大

    日本物理学会 2010年秋季大会  ( 九州工業大学 )   2010年9月 

     詳細

    開催年月日: 2010年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • AdS Kerr-Newman BHと相転移現象

    鈴木良拓, 早田次郎

    日本物理学会 2008年秋季大会  ( 山形大学 )   2008年9月 

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    開催年月日: 2008年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

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受賞

  • 第16回中村誠太郎賞

    2022年3月   素粒子奨学会  

    鈴木 良拓

科学研究費補助金