2024/07/31 更新

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アワノ ヒロユキ
粟野 博之
Hiroyuki Awano
所属
特任教員部門 粟野博之特任教授研究室 特任教授   
学位
博士(工学) ( 日本大学 )
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研究分野

  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 電気電子材料工学

主な研究論文

  • Enhancement of the magneto-optical Kerr rotation in Fe/Cu bilayered films

    Toshikazu Katayama, Yoshishige Suzuki, Hiroyuki Awano, Yoshikazu Nishihara, and Naoki Koshizuka,

    PHYSICAL REVIEW LETTERS   ( 60 )   1426 - 1429   1987年12月4日

    Magnetic domain expansion readout for amplification of an ultra high density magneto‐optical recording signal

    Hiroyuki Awano, Satoru Ohnuki, Hiroshi Shirai, and Norio Ohta, Atushi Yamaguchi, Satoshi Sumi, and Kenji Torazawa

    Applied Physics Letters   ( 69 )   4257 - 4259   1996年10月25日

    Direct Observation of Domain Wall Motion Induced by Low-Current Density in TbFeCo Wires

    Duc-The Ngo, Kotato Ikeda, and Hiroyuki Awano

    Applied Physics Express   ( 4 )   093002-1-3   2011年8月9日

    Investigation of domain wall motion in RE-TM magnetic wire towards a current driven memory and logic

    Hiroyuki Awano

    Journal of Magnetism and Magnetic Materials   ( 383 )   50 - 55   2015年1月9日

    Long spin coherence length and bulk-like spin‒orbit torque in ferrimagnetic multilayers

    Jiawei Yu, Do Bang, Rahul Mishra, Rajagopalan Ramaswamy, Jung Hyun Oh, Hyeon-Jong Park, Yunboo Jeong, Pham Van Thach, Dong-Kyu Lee, Gyungchoon Go, Seo-Won Lee, Yi Wang, Shuyuan Shi, Xuepeng Qiu, Hiroyuki Awano, Kyung-Jin Lee and Hyunsoo Yang

    Nature Materials   ( 18 )   29 - 35   2018年12月3日

経歴

  • 豊田工業大学   情報記録研究室   教授

    2009年10月 - 現在

  • 日立マクセル株式会社   開発本部面田マテリアルプロジェクト   プロジェクトリーダー

    2007年10月 - 2009年9月

  • 日立マクセル株式会社   開発本部SVODプロジェクト   プロジェクトリーダー

    2005年4月 - 2007年9月

  • 日立マクセル株式会社   開発本部光ディスク開発センター   光ディスク開発センター長

    2004年4月 - 2005年3月

  • 日立マクセル株式会社   筑波研究所   主任研究員

    1996年3月 - 2004年3月

  • 日立製作所中央研究所   2部241ユニット   研究員

    1990年4月 - 1996年2月

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学歴

  • 日本大学   理工学研究科電子工学専攻

    - 1990年

研究テーマ

  • 25Gbps高速レーストラックメモリの研究

    粟野 博之

    2020年度 - 現在

     詳細

    光通信速度はメモリの記録速度よりも圧倒的に早く、その差を補うため大量の電力とコストを消費している。そこで、光通信の光をそのまま使って高速に光磁気記録できるオリジナル手法を検討している。これにより消費電力とコストを桁違いに低減できるため、Society5.0やSDGsへの貢献も期待できる。

    成果:

    2023年度
    磁性細線両端をレーザーアニールすることにより磁壁移動速度を倍以上高速化でき、かつ駆動するための電流密度を増やしてもその速度が一定となる駆動マージン拡大に成功。LLGシミュレーションにより、その安定性確保の原因を推定できた。

    2022年度
    波長1310nmの最短記録光パルス幅40psecでの記録系および波長780nmでの差動検出系を設計し、立ち上げている。次年度に詳細な記録再生評価を検討できる状態にまで持ち込んだ。また、高速磁壁駆動可能な媒体条件を見出した。

  • スピンオービトロ二クスの研究

    粟野 博之

    2017年度 - 現在

     詳細

    磁性細線に用いる磁性材料およびその磁性材料の下地膜や保護膜の影響で、磁性細線上の電流による磁壁駆動に大きな違いが生じる。保護膜や下地膜に同じ材料を用いると、その磁壁は伝導電子のスピントルクで電子流の方向に回転しながら移動する。しかし、例えば下地膜を異なる材料にするとその対称性が崩れて磁壁の移動は電子流と逆向きに回転を止めた状態で移動する。これらは異種界面(ヘテロ界面)からのスピン軌道相互作用と考えられ、この新しい物理現象をスピンオービトロニクスと呼んでいる。この新しい物理現象のメカニズム解明の研究を行っている。

    成果:

    2023年度
    スピンオービタル効果に重要な重金属層として、Ptを酸化させたPtOにより電流による磁壁駆動の原因となるスピンホール効果が増加するかどうか確かめることを行った結果、磁壁移動速度の高速化を確認できた。
    一方、最近軌道ホール効果の影響も議論されるようになってきた。そこで、東大の林先生と共同で光を使った軌道ホール効果測定を行い、軌道ホール効果を光で検出できることが分かった。

    2022年度
    磁性膜/重金属ヘテロ界面を有する磁性細線には大きなスピン軌道トルクが働く。しかし、これは界面現象であるため界面2nm程度にしか利用できない。しかし、TbCo/Pt磁性細線では、フェリ磁性でTbとCoの角運動量が逆向きであるためスピン軌道トルクがバルク的に作用し、応用上有益であることを見出した。また、この伝導現象は可視光領域まで及んでいることを世界で初めて見出した。この成果はIEEE NAgoya Outstanding Presentation Awardで表彰された。

  • マルチフェロイック新材料の研究

    粟野 博之

    2014年度 - 2020年度

     詳細

    非磁性体であるGe, Sb, Teからなる超格子(GeTe)/(SbTe)であるが、SbTe層はトポロジカル絶縁体というディラックコーンを持つ特殊材料であるためGeTe層の状態によってフェルミ面付近のバンド構造が大きく変化する。これは外部磁界の影響にも敏感になるため強磁性体並みの大きな磁気光学効果を示すことを世界で初めて見出した。しかも、この磁気光学ヒステリシスループはミラー対称となる点でも極めて珍しい。また、この材料は電界によっても抵抗値が大きく変化するため室温以上で動作するマルチフェロイック新材料としての応用展開に期待が高い。

    成果:

    2020年度
    AIST富永先生を代表とするCRESTの共同研究としてGeTe/SbTeトポロジカル超格子における磁気応答を探求した。その結果、磁気光学効果への磁気応答を見出した。また、GeTe/SbTeトポロジカル超格子のスピン注入源としてTbFeCoを用い、スピン拡散長が世界一長い数100µmであることを見出した。この検出方法として、電気的、光学的なダブルチェックに成功した。

  • ナノインプリントスピンメモリの研究

    粟野 博之

    2011年度 - 現在

     詳細

    これまでの磁性細線の一般的な作成法は、高価なSi基板上に磁性膜を形成し、細線作成プロセス(エッチング)により細線微細加工を行うものであった。この作成法はプロセスが大変複雑で細線形状にバラつきが大きく細線エッジ荒れが大きい問題をかかえていた。したがって、作成コストも非常に高く、性能が高くても限定的な用途にしか利用できない。しかし、我々が提案したナノインプリントを利用する新しい磁性細線作成法の場合には、安価なプラスチック基板に記録膜を成膜するだけのシンプルで安価に磁性細線を作成できる。実際に本手法で従来法よりも磁性細線上の磁壁を1桁低い電流密度で駆動する事ができた。更なる電流密度低減策を検討している。

    成果:

    2023年度
    磁性細線の形状や太さを様々変化させたガラス原盤を作成した。溝深さは500nmである。これまでと違って深溝を作るのは困難だったため、溝深さは浅くなった。磁性膜を成膜してランド部、グルーブ部、溝側壁に積層した膜厚を電気抵抗測定から推測したものと、断面TEMで測定した結果がほぼ一致することが分かった。

    2022年度
    ポリカーボネイトフィルムに磁性細線金型をナノインプリントし、この上に磁性薄膜を作成する新しい磁性細線作成法を提案実証した。これは従来の高価な半導体プロセスに比べてコストを10000分の1に低減でき、磁壁の駆動エネルギーを10分の1に低減できる。この手法で安価で高性能なスピンエレクトロニクスデバイスを作成することができる。

  • スピンロジックの研究

    粟野 博之

    2011年度 - 現在

     詳細

    現在のCPUでは、メモリとロジックをデータバスで結んで運用しているためデータ処理速度に限界を生じているが、電流駆動型スピンメモリとスピンロジックは混在することが可能であり、磁壁移動速度も速い事から高速なロジックインメモリ作製が期待できる。この基本動作検証と簡単なデモンストレーションを目指して研究を行っている。スピンメモリの基本動作確認やスピンロジックのAND、OR、NOT,FANOUTなどの個別での原理確認には成功しており、今後複合型動作の検証を行う。

    成果:

    2023年度
    スピンロジックとして、磁気スキルミオンを利用する方法がある。そこで、GdFeCo磁性佐瀬院上に磁気スキルミオンを生成できる条件を明らかにし、室温にてブラウン運動するか調べた。細線に電流を印加するとブラウン運動し、電流方向に動くことが分かった。その動きは既報には無いくらい非常に大きなスキルミオンホール効果を示した。ロジックに応用できるか考えてみる。

    2022年度
    消費電力を低減した電流駆動磁性細線メモリと同じ駆動原理でスピンを使ったAND、OR,NOTロジックを試作し、電流印加によるこれら演算が可能なことを示した。さらに演算結果を次の複数の演算に受け渡すファンアウト動作も検証した。これにより理想的なロジックインメモリの実現が可能になる。

  • 熱アシスト磁気ヘッドを用いた高密度磁気記録用プレーナービットパターン媒体の研究

    粟野 博之

    2011年度 - 2014年度

     詳細

    熱揺らぎ問題による垂直磁気記録の密度限界を超える方式にビットパターン媒体が期待されている。しかし、エッチングプロセスにより磁性膜を物理的に切断し、磁気ヘッド浮上のための穴埋めプロセスを必須とする現在のビットパターン媒体作成法は技術的にもコスト的にも大きな課題を抱える。一方、熱アシスト磁気記録での高密度記録においても熱揺らぎ問題を回避する媒体作成およびヘッドデザインに課題を抱える。そこで、熱アシスト記録用ヘッドの微小光源を利用して穴埋め不要なビットパターン媒体の作成法を提案している。これは反強磁性多層膜に近接場光を照射し、局所加熱領域を強磁性化する方法である。

    成果:

    2014年度
    希土類・遷移金属合金薄膜に局所的にイオン注入、あるいはレーザーアニールすることで磁気記録用パターン媒体として利用できる条件を見出した。未処理部は磁気記録可能であり、磁気特性に熱やイオンでダメージを与えた部分では磁気記録できないことを確認した。

  • 低磁化、高磁気異方性磁性細線における磁壁の低電流駆動化の検討

    粟野 博之

    2010年度 - 現在

     詳細

    磁性細線メモリの基礎研究課題として磁壁の低電流密度化がある。IBMはFeNi面内磁化膜を使って電流密度を1×1012A/m2に、京大・NECグループはCo/Ni垂直磁化多層膜を使って3×1011A/m2まで低減することに成功している。いずれも磁化の値が大きく磁壁移動に大きなエネルギ変化をもたらす。そこで、磁化が小さく垂直磁気異方性の大きなTbFeCoアモルファス合金を使って磁壁移動に必要な電流密度を世界最小の4×1010A/m2まで低減する事に成功した。

    成果:

    2023年度
    電流駆動磁壁駆動型磁性細線メモリの磁壁駆動高速化における磁気異方性エネルギーKuの役割を調べるためにランダウリフシッツギルバート方程式によるマイクロマグネチックシミュレーションを電通大の仲谷教授と共同研究した。その結果、Kuが低下すると磁壁移動速度の高速化が確認できた。また、スピン軌道トルクの下人となるDMIと磁壁移動速度の関係を調べたところ、DMIが大きくKuが小さい場合には、磁壁作成が困難で容易にマルチドメインが発生することが分かった。

    2022年度
    GdFeCo/Pt磁性細線において、電流パルス幅の短いパルス電流を印加すると、磁壁の移動速度が2000m/secに達することを見出した。外部磁界アシストを不要とする方法で世界最速である。通常この条件は特定の温度ピンポイントという予想を覆して、0℃から70℃まで変化させても高速で実用的であることを確認できた。

  • 3次元磁気記録および磁気光学ニューラルネットワークの基礎検討

    粟野 博之

    2010年度 - 現在

     詳細

    ビットパターン媒体表面に温度勾配で記録磁区パターンが移動可能な磁性膜を形成し、熱アシスト磁気記録用ヘッドでパターン磁化された部分を加熱すると、温度勾配でビットパターン奥に記録された磁区が表面に移動する。これをTMRヘッドで再生できると3次元磁気記録が可能になる。この提案を検証するための記録媒体の基礎検討を行っている。

    成果:

    2023年度
    隠れ層であるガーネット磁性膜に磁気パターンをレーザーで光磁気記録し、2枚の隠れ層でのMNIST手書き文字識別を行った。その結果認識率2割でこの原理が有効であることが分かった。今後は、隠れ層の記録パターン最適化、隠れ層を増やす等で更に識別率向上を目指す。

    2022年度
    ポリカーボネイトナノインプリント基板に磁性細線パターンを形成し、これを複数枚重ねて3次元記録ができる。100層の場合、2.5インチSSDサイズに100TBくらいのデータ記録が期待できる。また、1層1層に任意の磁気パターンをニューロンとして形成できる。基板は透明であり、磁性層も数nmと薄くできるので円偏光または直線偏光を照射すると、出射光側に磁気光学パターンが出現する。これを用いたニューラルネットワークの研究を開始した。

  • ナノインプリント磁性細線を利用した省電力全個体磁気メモリの研究

    粟野 博之

    2010年度 - 現在

     詳細

    省電力が期待される磁性細線メモリはSiエッチングで作られているため、仮に研究に成功してもハイエンドメモリにしかならず省電力貢献は小さい。しかし、光ディスク同様の安価な成型プロセスで磁性細線が作れるならば低コストでハイパフォーマンスなユニバーサルメモリに展開できる可能性がある。しかも磁壁駆動には平滑構造細線が必要であり本プロセスで作成が可能である。ナノメータサイズのエッチング磁性細線では作成が困難であり、そのため磁壁駆動に必要な電流密度低減が難しいと考える。そこで、光ディスク同様の溝形状にスパッタ膜を製膜し、磁壁の電流駆動を試みた結果、電流密度は6×109A/m2にまで低減した。今後、溝形状の最適化を行い、さらなる低電流密度化に挑戦する。

    成果:

    2023年度
    磁性細線に磁壁を導入し、外部磁界を印加すると大きな起電力が生ずる原因を調べる必要がある。ファラデーの法則の影響を調べるために、磁性細線の飽和磁化と起電力の関係を測定した。その結果、飽和磁化が小さくなるほど起電力が増加した。これはファラデーの法則と逆の結果であることがわかった。

    2022年度
    ポリカーボネイトプラスチックナノインプリイント基板を作成し、その上に希土類・遷移金属合金または多層膜をスパッタ製膜するだけで、再現性ある磁性細線を容易に作成できることを見出した。磁壁駆動に必要な電流密度も高価なSi基板に半導体プロセスで作った磁性細線に比べて一桁小さい。超安価で超省電力なスピントロニクスデバイスに活用できる。

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論文

  • Drastic enhancement of stable and fast domain wall motion in GdFe nanowires through laser-annealing treatment at wire edges 査読

    1) Mojtaba Mohammadi, Yamato Miyose, Satoshi Sumi, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    AIP Advances   14   7025337   2024年2月

     詳細

    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AIP Publishing  

    DOI: https://doi.org/10.1063/9.0000747

  • 2) Estimation of TbCo composition from local-minimum-energy magnetic images taken by magneto-optical Kerr effect microscope by using machine learning 査読

    2) Shiori Kuno, Shinji Deguchi, Satoshi Sumi, Hiroyuki Awano,Kenji Tanabe

    APL Machine Learning   1   046111   2023年11月

     詳細

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AIP Publishing  

    DOI: 10.1063/5.0160970

  • Boosting domain wall velocity and stability in ferrimagnetic GdFe nanowires by applying laser-annealing process 査読

    Mojtaba Mohammadi, Satoshi Sumi, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    Applied Physics Letters   123   2024403   2023年11月

     詳細

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AIP Publishing  

    DOI: 10.1063/5.0165790

  • Spin and orbital Hall currents detected via current-induced magneto-optical Kerr effect in V and Pt 査読

    4) Yukihiro Marui, Masashi Kawaguchi, Satoshi Sumi, Hiroyuki Awano, Kohji Nakamura, Masamitsu Hayashi,

    Physical Review B   108   144436   2023年10月

     詳細

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:American Physical Society  

    DOI: 10.1103/physrevb.108.144436

  • Development of Fabrication Techniques for Magneto-Optical Diffractive Deep Neural Networks 査読

    5) Hotaka Sakaguchi, Takumi Fujita, Jian Zhang, Satoshi Sumi, Hiroyuki Awano, Hirofumi Nonaka, Takayuki Ishibashi

    IEEE Transactions on Magnetics   59   2500704   2023年6月

     詳細

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE  

    DOI: 10.1109/TMAG.2023.3281843

  • Observation of anisotropic magneto-inductance effect 査読

    Yuto Shoka, Genki Okano, Hiroyuki Suto, Satoshi Sumi, Hiroyuki Awano,Kenji Tanabe

    Applied Physics Express   16   053006   2023年5月

     詳細

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.35848/1882-0786/acd617

  • pin-charge-coupled transverse resistance in an ambipolar conductor YH2-based Hall-bar structure with perpendicularly magnetized current-injection electrodes 査読

    Kaname Sato , Yutaro Takahashi , Shujiro Akisato, Ryota Mikami, Nao Suganuma, Yugo Ashizawa, Hayate Kawaguchi , Yoshikata Nakajima, Tomofumi Ukai , Yasuhiko Fuji , Tatsuro Hanajiri, Junya Kaneko, Osamu Nakamura, Pham Van Thach, Hiroyuki Awano, Shigehiko Hasegawa and Masamichi Sakai

    Physica Scripta   98   045915   2023年3月

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IOP publishing  

    DOI: 10.1088/1402-4896/acc4f2

  • Correlation between interlayer exchange coupling and domain wall velocity in multilayered magnetic wires 査読

    Takafumi Suzuki **, Masaaki Tanaka **, Tatsuro Ohmasa **, Shunsuke Honda **, Syuta Honda **, Hiroyuki Awano, Ko Mibu **

    Journal of Magnetism and Magnetic Materials   565   170218   2023年1月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Elsevier  

  • 希土類遷移金属/重金属ヘテロ界面の磁気光学Kerrスペクトル 査読

    粟野 博之, 松本憩 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, Shihao Wang 長岡技術科学大学*, 石橋隆幸 長岡技術科学大学*, 斉藤伸 東北大学*

    電気学会マグネティックス研究会資料   2022年11月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:電気学会  

  • Magneto-optical diffractive deep neural network 査読

    Takumi Fujita, Hotaka Sakaguchi, Jian Zhang, Hirofumi Nonaka, Satoshi Sumi, Hiroyuki Awano, Takayuki Ishibashi

    Optics Express   30 ( 20 )   36889 - 36889   2022年9月 (     eISSN:1094-4087 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Optica Publishing Group  

    We propose a magneto-optical diffractive deep neural network (MO-D2NN). We simulated several MO-D2NNs, each of which consists of five hidden layers made of a magnetic material that contains 100 × 100 magnetic domains with a domain width of 1 µm and an interlayer distance of 0.7 mm. The networks demonstrate a classification accuracy of > 90% for the MNIST dataset when light intensity is used as the classification measure. Moreover, an accuracy of > 80% is obtained even for a small Faraday rotation angle of π/100 rad when the angle of polarization is used as the classification measure. The MO-D2NN allows the hidden layers to be rewritten, which is not possible with previous implementations of D2NNs.

    DOI: 10.1364/oe.470513

  • Magneto-optical diffractivity deep neural network 査読

    Takumi Fujita **, Hotaka Sakaguchi **, Jian Zhang **, Hirofumi Nonaka **, Satoshi Sumi **, Hiroyuki Awano, Takayuki Ishibashi **

    Optics Express   30   36889 - 36899   2022年9月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Optica  

  • Evaluation of multi-bit domain wall motion by low current density to obtain ultrafast data rate in a compensated ferrimagnetic wire 査読

    Sina Ranjbar, Satoshi Sumi*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    APL Materials   10 ( 9 )   091102 - 091102   2022年9月 (     eISSN:2166-532X )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AIP  

    DOI: 10.1063/5.0086380

  • Enhancement of permittivity off-diagonal terms in rare earth transition metak / heavy metal hetero-structures films 査読

    Kei Matsumoto*, Pham Van Thach*, Satoshi Sumi*, Sina Ranjbar, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano, Shihao Wang **, Takayuki Ishibashi **, Shin Saito **

    Frontiears in Physics   10   949571   2022年8月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Frontiears  

  • Enhancement of permittivity off-diagonal terms in rare earth transition metal / heavy metal hetero-structured films 査読

    Kei Matsumoto, Pham Van Thach, Satoshi Sumi, Sina Ranjbar, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano, Shihao Wang, Takayuki Ishibashi, Shin Saito

    Frontiers in Physics   10   01 - 10   2022年8月 (     eISSN:2296-424X )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Frontiers Media SA  

    The spin Hall effect, Dzyaloshinskii-Moriya interaction, Rashba effect, etc. are extremely important effects for the development of the conduction phenomenon of spin electronics due to the breaking of the spatial inversion symmetry of the hetero interface made of heavy metals such as Pt and W. These are due to SOI (spin-orbit interaction). Most of these studies have been conducted in the frequency domain below GHz, and there are few studies in the energy domain of light. Therefore, in the region of light energy, the magnetic optical Kerr effect spectra of the TbCo/Pt hetero-structured film with large SOI from the Pt interface and the TbCo/Cu hetero-structured film with small SOI from the Cu interface were measured, and the permittivity tensors were investigated respectively. As a result, in the TbCo/Pt hetero-structured film, the dielectric constant off-diagonal component real part of the thin TbCo layer increased about twice as much as that of bulk TbCo in the energy region smaller than 2.5 eV. However, this increase was not observed in the TbCo/Cu hetero-structured film. This result suggests that the influence of the Pt hetero interface where the spatial inversion symmetry is broken may appear even in the energy region of light. Furthermore, it has been confirmed that TbCo/W hetero-structured film using W with a large SOI has the same increasing effect as that of the TbCo/Pt.

    DOI: 10.3389/fphy.2022.949571

  • Elucidation of the mechanism for maintaining ultrafast domain wall mobility over a wide temperature range 査読

    S. Ranjbar, S. Kambe, S. Sumi, P. V. Thach, Y. Nakatani, K. Tanabe, H. Awano

    Materials Advances   3 ( 18 )   7028 - 7036   2022年7月 (     eISSN:2633-5409 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Royal Society of Chemistry (RSC)  

    To achieve a 20 Gbps data rate using the upcoming 5G communication standard, it is crucial to recognize a domain wall (DW) velocity (vDW) of 1200 m s−1.

    DOI: 10.1039/d2ma00273f

  • Elucidation of the mechanism for maintaining ultrafast domain wall mobility over a wide temperature range 査読

    Sina Ranjbar, Satoshi Sumi*, Pham Van Thach*, Yoshinobu Nakatani*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    Materials Advances   3   7028 - 7036   2022年7月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Royal Society of Chemistry  

  • Laser induced spin injection to [GeTe/Sb2Te3] superlattice through a TbFeCo film 査読

    鷲見聡 情報記録工学*, Hiroyuki Awano, Junji Tominaga **

    AIP Advances   12   035328   2022年3月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AIP  

  • Ferromagnetic Resonance of a [GeTe/Sb2Te3]6/Py Superlattice 査読

    鷲見聡 情報記録工学*, Yuichiro Hirano **, Hiroyuki Awano, Junji Tominaga **

    Magnetochemistry   7   156   2021年11月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:MDPI  

  • Ultra-thin interfacial domain wall less than 1 nm based on TbxCo100-x/Cu/[Co/Pt]2 heterostructures for multi-level magnetic pillar memory 査読

    Sina Ranjbar, Satoshi Sumi*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    AIP Advances   11   115017   2021年11月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AIP Publishing  

  • Ultra-thin interfacial domain wall less than 1 nm based on TbxCo100−x/Cu/[Co/Pt]2 heterostructures for multi-level magnetic pillar memory 査読

    Sina Ranjbar, Satoshi Sumi, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    AIP Advances   11 ( 11 )   115017 - 115017   2021年11月 (     eISSN:2158-3226 )

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AIP Publishing  

    DOI: 10.1063/5.0064346

  • Large Perpendicular Exchange Energy in TbxCo100-x/Cu(t)/[Co/Pt]2 Heterostructures 査読

    Sina Ranjbar, Satoshi Sumi*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    Magnetochemistry   7 ( 11 )   141   2021年10月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:MDPI  

  • Large Perpendicular Exchange Energy in TbxCo100−x/Cu(t)/[Co/Pt]2 Heterostructures 査読

    Sina Ranjbar, Satoshi Sumi, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    Magnetochemistry   7 ( 11 )   141 - 141   2021年10月 (     eISSN:2312-7481 )

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:MDPI AG  

    In order to realize a perpendicular exchange bias for applications, a robust and tunable exchange bias is required for spintronic applications. Here, we show the perpendicular exchange energy (PEE) in the TbxCo100−x/Cu/[Co/Pt]2 heterostructures. The structure consists of amorphous ferrimagnetic Tb–Co alloy films and ferromagnetic Co/Pt multilayers. The dependence of the PEE on the interlayer thickness of Cu and the composition of Tb–Co were analyzed. We demonstrate that the PEE can be controlled by changing the Cu interlayer thickness of 0.2 < tCu < 0.3 (nm). We found that PEE reaches a maximum value (σPw = 1 erg/cm2) at around x = 24%. We, therefore, realize the mechanism of PEE in the TbxCo100−x/Cu/[Co/Pt]2 heterostructures. We observe two competing mechanisms—one leading to an increase and the other to a decrease—which corresponds to the effect of Tb content on saturation magnetization and the coercivity of heterostructures. Sequentially, our findings show possibilities for both pinned layers in spintronics and memory device applications by producing large PEE and controlled PEE by Cu thickness, based on TbxCo100−x/Cu/[Co/Pt]2 heterostructures.

    DOI: 10.3390/magnetochemistry7110141

  • Magnetization-dependent inverse spin Hall effect in compensated ferrimagnet TbCo alloys 査読

    Ahmet YAGMUR, Satoshi Sumi*, Hiroyuki Awano, Kenji Tanabe

    Physical Review B   103 ( 21 )   214408   2021年6月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:American Physical Society  

  • Magnetization-dependent inverse spin Hall effect in compensated ferrimagnet TbCo alloys 査読

    A. Yagmur, S. Sumi, H. Awano, K. Tanabe

    PHYSICAL REVIEW B   103 ( 21 )   2021年6月 (   ISSN:2469-9950   eISSN:2469-9969 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER PHYSICAL SOC  

    In this paper, we demonstrate the magnetization-dependent inverse spin Hall effect (MD-ISHE) in TbxCo100-x/Pt/Y3Fe5O12 devices using the spin Seebeck effect. It was found that a thermally injected spin current is precessed around the magnetization of the TbxCo100-x alloy before it is converted into a charge current. Furthermore, the sign of the MD-ISHE voltage was found to depend on the Co magnetic moment direction, whereas the sign and magnitude of the conventional ISHE voltage are independent of the TbxCo100-x magnetization direction. Meanwhile, the spin rotation angle was estimated to be similar to 12% in TbxCo100-x/Pt. Our findings demonstrate that perpendicularly magnetized TbxCo100-x supplies additional symmetry to the ISHE and provides advantages in terms of tailoring the sign of the spin-current polarization through adjusting the alloy composition.

    DOI: 10.1103/PhysRevB.103.214408

  • Strain‑induced modulation of temperature characteristics in ferrimagnetic Tb–Fe flms 査読

    Shinya Ota Univ. of Tokyo*, Pham Van Thach TTI*, Hiroyuki Awano, Akira Ando Osaka Univ.*, KentaroToyoki 5 Japan Synchrotron Radiation Research Institute (JASRI),*, Yoshinori Kotani Japan Synchrotron Radiation Research Institute (JASRI),*, Tetsuya Nakamura Japan Synchrotron Radiation Research Institute (JASRI)*, Tomohiro Koyama Osaka Univ.*, Daichi Chiba Osaka Univ.*

    Scientifc Reports   11 ( 6237 )   2021年3月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Nature  

  • Strain-induced modulation of temperature characteristics in ferrimagnetic Tb-Fe films. 査読

    Shinya Ota, Pham Van Thach, Hiroyuki Awano, Akira Ando, Kentaro Toyoki, Yoshinori Kotani, Tetsuya Nakamura, Tomohiro Koyama, Daichi Chiba

    Scientific reports   11 ( 1 )   6237 - 6237   2021年3月

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    This study investigates the effect of strain on the compensation temperature of ferrimagnetic Tb-Fe films formed on a flexible substrate. The compensation temperature is determined by the anomalous Hall measurement, and an application of 1.2% tensile strain reduces the compensation temperature by 12 K. X-ray magnetic circular dichroism reveals that approximately 5% of Fe magnetic moment and approximately 1% of Tb magnetic moment are reduced by an application of 0.9% tensile strain at the room temperature. To understand the greater reduction in Fe magnetization compared with that in Tb and the compensation temperature reduction simultaneously, a model applying molecular field theory is analyzed. Changes in three types of exchange coupling between Fe and Tb atoms are speculated to be caused by the strain.

    DOI: 10.1038/s41598-021-85642-3

  • Large Inverse Spin Hall Effect in Co-Tb Alloys due to Spin Seebeck Effect 査読

    Ahmet YAGMUR, Satoshi Sumi*, Hiroyuki Awano, Kenji Tanabe

    Physical Review Applied   14   064025   2020年12月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:American Physical Society  

  • 究極の光磁気記録を目指して 査読

    粟野 博之

    日本磁気学会学会誌   15 ( 6 )   289   2020年12月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本磁気学会  

  • Large Inverse Spin Hall Effect in Co-Tb Alloys due to Spin Seebeck Effect 査読

    A. Yagmur, S. Sumi, H. Awano, K. Tanabe

    PHYSICAL REVIEW APPLIED   14 ( 6 )   2020年12月 (   ISSN:2331-7019 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER PHYSICAL SOC  

    Using samples of Co100-xTbx/Cu/Y3Fe5O12, we investigate the heat-to-charge current conversion phenomena in amorphous Co100-xTbx alloys. We find an enhancement of the inverse spin Hall voltage owing to the Tb impurity by means of the spin Seebeck effect. The spin Hall angle of Co68Tb32 is 3.5 times larger than that of Co, and mainly originates from the extrinsic spin Hall effect. Meanwhile, we detect an anomalous Nernst voltage owing to the magnetic properties of Co100-xTbx alloy. The sign of the inverse spin Hall voltage is observed to be the same for all Co100-xTbx samples, whereas the anomalous Nernst voltage changes its sign around the magnetization compensation composition. Our finding proves Co100-xTbx is an efficient spin-to-charge current convertor, and it has advantages for manipulating not only the inverse spin Hall effect but also the anomalous Nernst effect by means of adjusting the Tb concentration.

    DOI: 10.1103/PhysRevApplied.14.064025

  • Stabilization of Néel-type domain walls in multilayered magnetic wires using antiferromagnetic interlayer exchange coupling 査読

    Masaaki Tanaka Nagoya Institute of Technology*, Musashi Shimazaki Nagoya Institute of Technology*, Tatsuro Ohmasa Nagoya Institute of Technology*, Takafumi Suzuki Nagoya Institute of Technology*, Shunsuke Honda Nagoya Institute of Technology*, Syuta Honda Kansai University*, Hiroyuki Awano, Ko Mibu Nagoya Institute of Technology*

    Journal of Applied Physics   128 ( 063902 )   2020年8月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AIP  

  • Stabilization of Neel-type domain walls in multilayered magnetic wires using antiferromagnetic interlayer exchange coupling 査読

    Masaaki Tanaka, Musashi Shimazaki, Tatsuro Ohmasa, Takafumi Suzuki, Shunsuke Honda, Syuta Honda, Hiroyuki Awano, Ko Mibu

    JOURNAL OF APPLIED PHYSICS   128 ( 6 )   2020年8月 (   ISSN:0021-8979   eISSN:1089-7550 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER INST PHYSICS  

    We investigated the relation between the domain wall (DW) configuration and the strength of the interlayer exchange coupling (IEC) in multilayered magnetic wires, where a Ru spacer layer mediates the IEC between two ferromagnetic layers, and a Pt cap layer contributes to the interfacial Dzyaloshinskii-Moriya interaction. It was found that the antiferromagnetic IEC stabilizes the Neel-type DWs in the wires and that the stability varies with the strength of the antiferromagnetic IEC. The micromagnetic simulations imply that the Neel-type DWs are stabilized because the rotation of the magnetic moments in the DWs is restricted in the antiferromagnetically coupled ferromagnetic layers.

    DOI: 10.1063/5.0013481

  • Topologically protected spin diffusion and spin generator using chalcogenide superlattices 査読

    Junji Tominaga AIST*, Noriyuki Miyata AIST*, Satoshi Sumi TTI*, Hiroyuki Awano, Shuichi Murakami Tokyo Institute of Technology*

    npj 2D Materials and Applications   4 ( 22 )   2020年7月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Nature partner journal  

  • Topologically protected spin diffusion and spin generator using chalcogenide superlattices 査読

    Junji Tominaga, Noriyuki Miyata, Satoshi Sumi, Hiroyuki Awano, Shuichi Murakami

    npj 2D Materials and Applications   4 ( 22 )   2020年7月 (     eISSN:2397-7132 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:NATURE PUBLISHING GROUP  

    Spintronics is expected to be the basis for future ultra-low-energy nanoelectronic devices. To operate such devices at room temperature, amplifiers, batteries, capacitors, as well as spin current sources are required. Here we report a chalcogenide superlattice composed of GeTe and Sb2Te3 layers that have a topologically protected spin diffusion length exceeding 100 mu m at room temperature. A spin generator is demonstrated by combining magnetic injectors (TbFeCo) with this superlattice. The spin current was found to increase exponentially with the number of superlattice periods. We used this effect to demonstrate a 15-fold increase in the spin current. In addition, spin rectification is possible by growing the superlattice layers with atomic-level thickness accuracy. The reported chalcogenide superlattice spin generators and rectifiers open new opportunities to design low-energy spintronic integrated circuits and quantum computers.

    添付ファイル: 202007iPCM 2D.pdf

    DOI: 10.1038/s41699-020-0157-8

  • Intermixing suppression through the interface in GeTe/Sb2 Te3 superlattice 査読

    Junji Tominaga AIST*, Satoshi Sumi TTI*, Hiroyuki Awano

    Applied Physics Express   13 ( 075503 )   2020年6月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:The Japan Society of Applied Physics  

  • Intermixing suppression throug the inetrface in GeTe/Sb2Te3 superlattice 査読

    Junji Tominaga, Satoshi Sumi, Hiroyuki Awano

    Applied Physics Express   13 ( 075503 )   075503-1 - 075503-5   2020年6月

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    添付ファイル: FeNi long spin length_2020_Appl._Phys._Express_13_075503.pdf

  • Observation of spin-motive force in ferrimagnetic GdFeCo alloy films 査読

    Shun Fukuda*, Hiroyuki Awano, Kenji Tanabe

    Applied Physics Letters   116 ( 10 )   102402   2020年3月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AIP Publishing  

  • Observation of spin-motive force in ferrimagnetic GdFeCo alloy films 査読

    Shun Fukuda, Hiroyuki Awano, Kenji Tanabe

    Applied Physics Letters   116 ( 102402 )   102401-1 - 142401-5   2020年3月

     詳細

    担当区分:責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    添付ファイル: fekuda tanabe GdFeCo STFMR.pdf

  • 希土類・遷移金属(RE-TM)フェリ磁性細線の電流磁壁駆動 招待

    粟野博之

    日本磁気学会誌トピックス 特集:超低消費電力磁気メモリの開発最前線   15 ( 1 )   24 - 30   2020年1月

     詳細

    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    添付ファイル: 202001_トピックス_粟野原稿_初校sawa.pdf

  • Strain-induced switching of heat current direction generated by magneto-thermoelectric effects 査読

    S. Ota Tokyo Univ.*, K. Uchida NIMS*, R. Iguchi NIMS*, パム バン タック, Hiroyuki Awano, D. Chiba Tokyo Univ.*

    Scientific Reports   9 ( 13197 )   13197   2019年9月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Nature  

    DOI: 10.1038/s41598-019-49567-2

  • [GeTe/Sb2Te3]超格子の磁気容量効果 招待

    鷲見聡, 粟野博之, 富永淳二

    日本応用磁気学会   33 - 37   2019年6月

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

    添付ファイル: ⑥224回研究会資料_鷲見聡先生.pdf

  • Entropy production by thermodynamic currents in ambipolar conductors with identical spin dynamics characteristics between holes and electrons 査読

    Mst. Sanjida Aktar, Masamichi Sakai, Shigehiko Hasegawa, Osamu Nakamura, Hiroyuki Awano

    Applied Physics Express   12 ( 5 )   053004-1 - 053004-5   2019年4月

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    添付ファイル: Aktar_2019_Appl._Phys._Express_12_053004.pdf

  • Entropy production by thermodynamic currents in ambipolar conductors with identical spin dynamics characteristics between holes and electrons 査読

    M. S. Aktar Saitama Univ.*, M. Sakai Saitama Univ.*, S. Hasegawa Osaka Univ.*, O. Nakamura Okayama Univ.*, Hiroyuki Awano

    Applied Physics Express   12 ( 053004 )   1 - 5   2019年3月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:The Japan Scociety of Applied Physics  

  • [Tb/Co]/Pt磁性細線の電流磁壁駆動に関する研究 査読

    粟野 博之, パム バン タック

    電気学会マグネティクス研究会   ( 23 )   55 - 60   2019年3月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:電気学会  

  • 希土類合金磁性細線を用いた電流誘起磁壁移動の温度依存性の測定 査読

    黒川雄一郎 九州大学*, 粟野 博之

    電気学会マグネティックス   ( 22 )   49 - 54   2019年3月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:電気学会  

  • [Tb/Co]/Pt磁性細線の電流磁壁駆動に関する研究 招待

    粟野 博之, Phum Van Thach

    電気学会マグネティックス研究会   19 ( 23 )   55 - 60   2019年3月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • Spin–orbit torque-driven current-induced domain wall motion in Gd–Fe magnetic wires 査読

    Yuichiro Kurokawa, Masakazu Wada, Satochi Sumi, Hiroyuki Awano, Kohei Ohnichi, Hiromi Yuasa

    Jpn. Journal of Applied Physics   58   030905   2019年2月

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    添付ファイル: Kurokawa_2019_Jpn._J._Appl._Phys._58_030905.pdf

  • Long spin coherence length and bulk-like spin–orbit torque in ferrimagnetic multilayers 査読

    Jiwei Yu National Singapole Univ.*, Do Bang Toyota Technological Institute*, パム バン タック, Hiroyuki Awano, Kyung-Jin Lee Korea Univ.*, Hyunsoo Yang National Singapole Univ*

    Nature Materials   18   29   2018年12月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Nature  

    DOI: 10.1038/s41563-018-0236-9

  • Interference induced enhancement of magneto-optical Kerr effect in ultrathin magnetic films 査読

    Satoshi Sumi, Hiroyuki Awano, Masamitsu Hayashi

    Scientific Reports   8 ( 1 )   2018年12月 (   ISSN:2045-2322 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Nature Publishing Group  

    We have studied the magneto-optical spectra of ultrathin magnetic films deposited on Si substrates coated with an oxide layer (SiOx). We find that the Kerr rotation angle and the ellipticity of ~1 nm thick CoFeB thin films, almost transparent to visible light, show a strong dependence on the thickness of the SiOx layer. The Kerr signal from the 1 nm CoFeB thin film can be larger than that of ~100 nm thick CoFeB films for a given SiOx thickness and light wavelength. The enhancement of the Kerr signal occurs when optical interference takes place within the SiOx layer. Interestingly, under such resonance condition, the measured Kerr signal is in some cases larger than the estimation despite the good agreement of the measured and calculated reflection amplitude. We infer the discrepancy originates from interface states that are distinct from the bulk characteristics. These results show that optical interference effect can be utilized to study the magneto-optical properties of ultrathin films.

    DOI: 10.1038/s41598-017-18794-w

  • Long spin cheherence length and bulk-like spin-orbit torque in ferrimagnetic multilayers 査読 国際共著

    Jiwaei Yu, Do Bang, Rahul Mishra, Rajagopalan Ramaswamy, Jung Hyun Oh, Hyeon-Jong Park, Yunboo Jeong, Pham Van Thach, Dong-Kyu Lee, Gyungchoon Go, Seo-Won Lee, Yi Wang, Shuyauan Shi, Xuepeng Qiu, Hiroyuki Awano, Kyung-Jin Lee, Hyunsoo Yang

    Nature materials   18   29 - 34   2018年12月

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    添付ファイル: 2019NatMat s41563-018-0236-9.pdf

  • Pt/TbCoヘテロ界面積層膜における磁気光学効果の波長依存性評価 査読

    粟野 博之

    電気学会マグネティックス研究会   18 ( 105 )   33 - 37   2018年11月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:電気学会  

  • Pt/TbCoヘテロ界面積層膜における磁気光学効果の波長依存性評価

    家元章吾, 鷲見聡, 粟野 博之

    電気学会マグネティックス研究会   18 ( 105 )   33 - 3337   2018年11月

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • Interference Induced Enhancement of Magneto-Optical Effect in Pt/TbCo Hetero-Structured Films 査読

    Syogo Iemoto Toyota Technological Institute*, Satoshi Sumi Toyota Technological Institute*, パム バン タック, Hiroyuki Awano, Masamitsu Hayashi Univ. of Tokyo*

    Crystals   8 ( 377 )   1 - 7   2018年9月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Crystals  

    DOI: 10.3390/cryst8100377

  • Current-induced domain wall motion in antiferromagnetically coupled structures: Fundamentals and applications 査読

    パム バン タック, Hiroyuki Awano

    Journal of Science: Advanced Materials and Devices   3   389   2018年9月 (   ISSN:2468-2179 )

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Interference Induced Enhancement of Magneto-Optical Effect in Pt/TbCo Hetero-Structured Films 査読

    Syogo Iemoto, Satoshi Sumi, Pham Van Thach, Hiroyuki Awano

    Crystals   8 ( 377 )   1 - 7   2018年9月

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    添付ファイル: 2018 Iemoto crystals-08-00377-v2 (4).pdf

  • フレキシブルナノインプリントプラスチック基板を用いたバルクスピントルク磁化反転 査読

    粟野 博之, 浅利司*, 柴田凌輔*

    電子情報通信学会技術研究報告   117 ( 501 )   57 - 62   2018年3月 (   ISSN:0913-5685 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:電子情報通信学会  

  • Resonant Hall effect under generation of a self-sustaining mode of spin current in nonmagnetic bipolar conductors with identical characters between holes and electrons 査読

    Masamichi Sakai, Hiraku Takao, Tomoyoshi Matsunaga, Makoto Nishimagi, Keitaro Iizasa, Takahito Sakuraba, Koji Higuchi, Akira Kitajima, Shigehiko Hasegawa, Osamu Nakamura, Yuichiro Kurokawa, Hiroyuki Awano

    Japanese Journal of Applied Physics   57 ( 3 )   2018年3月 (   ISSN:1347-4065 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Japan Society of Applied Physics  

    We have proposed an enhancement mechanism of the Hall effect, the signal of which is amplified due to the generation of a sustaining mode of spin current. Our analytic derivations of the Hall resistivity revealed the conditions indispensable for the observation of the effect: (i) the presence of the transverse component of an effective electric field due to spin splitting in chemical potential in addition to the longitudinal component
    (ii) the simultaneous presence of holes and electrons each having approximately the same characteristics
    (iii) spin-polarized current injection from magnetized electrodes
    (iv) the boundary condition for the transverse current (J c, y = 0). The model proposed in this study was experimentally verified by using van der Pauw-type Hall devices consisting of the nonmagnetic bipolar conductor YH x (x ≃ 2) and TbFeCo electrodes. Replacing Au electrodes with TbFeCo electrodes alters the Hall resistivity from the ordinary Hall effect to the anomalous Hall-like effect with an enhancement factor of approximately 50 at 4 T. We interpreted the enhancement phenomenon in terms of the present model.

    DOI: 10.7567/JJAP.57.033001

  • フレキシブルナノインプリントプラスチック基板を用いたバルクスピントルク磁化反転

    粟野博之, 浅利司, 柴田凌輔

    電子情報通信学会技術研究報告   117 ( 501 )   57 - 62   2018年3月

     詳細

    担当区分:筆頭著者, 最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • Multilayered current induced domain wall motion in Pt/Tb-Co/Ta/Tb-Co/Pt magnetic wire 査読

    Yuichiro Kurokawa **, Hiroyuki Awano

    AIP Advances   8   025309   2018年2月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:American Physics Soceity  

  • Resonant Hall effect under generation of a self-sustaning mode of spin current in nonmagnetic bipolar conductors with identical characters between holes and electrons 査読

    Masamichi Sakai **, Hiraku Takao **, Tomoyoshi Mitsnaga **, Koji Higuchi **, Osamu Nakamura **, Yuichiro Kurokawa **, Hiroyuki Awano

    Japanese Journal of Applied Phyisics   57   033001   2018年2月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:The Japan Society of Applied Physics  

  • Multilayered current-induced domain wall motion in Pt/Tb-Co/Ta/Tb-Co/Pt magnetic wire 査読

    Yuichiro Kurokawa, Hiroyuki Awano

    AIP Advances   8 ( 2 )   2018年2月 (   ISSN:2158-3226 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:American Institute of Physics Inc.  

    We fabricated a Pt (3 nm)/Tb0.28Co0.72 (4 nm)/Ta (4 nm)/Tb0.26Co0.74 (4 nm)/Pt (3 nm) multilayered magnetic wire and investigated current-induced domain wall motion within it. We found that the Hall resistance of the Pt/Tb-Co/Ta/Tb-Co/Pt wire has four stable levels under a magnetic field of zero. Moreover, we observed that the domain walls in both the upper and lower ferromagnetic layers are controlled by a single current source. This indicates that Pt/Tb-Co/Ta/Tb-Co/Pt wire can be used in multi-level magnetic wire memory.

    DOI: 10.1063/1.5017814

  • Interface induced enhancement of magneto-optical Kerr effect in ultrathin magnetic films 査読

    Satoshi Sumi*, Hiroyuki Awano, Masamitsu Hayashi **

    Scientific Reports   8   776   2018年1月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Nature  

  • Electric-field-induced on/off switching of the Faraday effect 査読

    Yuki Hibino, Tomohiro Koyama, Satoshi Sumi, Hiroyuki Awano, Kazumoto Miwa, Shimpei Ono, Makoto Kohda, Daichi Chiba

    APPLIED PHYSICS EXPRESS   10 ( 12 )   2017年12月 (   ISSN:1882-0778   eISSN:1882-0786 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IOP PUBLISHING LTD  

    We demonstrate that the Faraday effect can be electrically and reversibly switched on and off at room temperature without changing the external magnetic field. A Co ultrathin film deposited on a Pt underlayer was used for the demonstration. An electric field was applied to the surface of the Co film by forming an electric double layer using an ionic liquid. The switching of the Faraday effect was caused by the electric-field-induced ferromagnetic phase transition in the system. The magnitude of the electrical change in the Faraday rotation angle and the ellipticity are also discussed. (C) 2017 The Japan Society of Applied Physics

    DOI: 10.7567/APEX.10.123201

  • Electic-field-induced on/off switching of the Faraday effect 査読

    Yuki Hibino **, Tomohiro Koyama **, Satoshi Sumi*, Hiroyuki Awano, Kazumoto Miwa **, Shimpei Ono **, MAkoto Kouda **, Daichi Chiba **

    Applied Physics Express   10   123201   2017年11月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:The Japan Society of Applied Physics  

  • (Tb/Co)/Ptヘテロ界面磁性細線の電流磁壁駆動 査読

    鷲見聡*, ド バン, 粟野 博之

    The papers of technical meeting on magnetics, IEE Japan   138   45 - 49   2017年11月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:電気学会  

  • (Tb/Co)/Ptヘテロ界面磁性細線の電流磁壁駆動 (マグネティックス研究会 ナノスケール構造磁性体,光/熱・スピンデバイス,磁性材料,磁気応用一般) 査読

    Bang Do, 鷲見 聡, 粟野 博之

    電気学会研究会資料. MAG = The papers of technical meeting on magnetics, IEE Japan   2017 ( 138 )   45 - 49   2017年11月

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:電気学会  

  • Thermally Assisted Current-Induced Domain Wall Motion in Tb/Co Magnetic Multilayered Wire With a High Domain Wall Propagation Field 査読

    Yuichiro Kurokawa, Do Bang, Hiroyuki Awano

    IEEE TRANSACTIONS ON MAGNETICS   53 ( 7 )   2017年7月 (   ISSN:0018-9464   eISSN:1941-0069 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE-INST ELECTRICAL ELECTRONICS ENGINEERS INC  

    We investigated the current-induced domain wall (DW) motion in Tb/Co multilayered wire with various substrate temperatures (T-s). The coercivity and DW propagation field of the Tb/Co multilayered film are 10 and 8 kOe, respectively. In the Tb/Co wire, the DW velocity is 2.4 m/s for a current density of 4.5x10(11) A/m(2) at room temperature. At T-s = 343 K, we also found that the DW velocity is about two times higher than that at room temperature. The enhancement of DW velocity can be attributed to thermally activated creep DW motion and/or the reduction of the depinning current density.

    DOI: 10.1109/TMAG.2017.2676086

  • Enhancement of spin orbit torques in a Tb-Co alloy magnetic wire by controlling its Tb composition 査読

    Yuichiro Kurokawa, Akihiro Shibata, Hiroyuki Awano

    AIP ADVANCES   7 ( 5 )   2017年5月 (   ISSN:2158-3226 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER INST PHYSICS  

    We investigated the current-induced domain wall motion (CIDWM) in Pt(3 nm)/TbxCo1-x(6 nm) alloy wires with various Tb composition (x). We found that the threshold current density (J(th)) for the CIDWM in the TbxCo1-x alloy wires decreases with increasing x. In particular, the J(th) with x = 0.37 is almost 3 times smaller than that with x = 0.23. We estimated Dzyaloshinskii-Moriya interaction (DMI) effective field (H-DMI) by measuring CIDWM in a longitudinal magnetic field. We found that DMI constant (D) estimated by the H-DMI also strongly depends on x. The size of the DMI may be modified by changing electronegativity or local atomic arrangement in Tb-Co alloy. These results suggest that Tb can induce strong H-DMI and effectively affect CIDWM in TbxCo1-x alloy wires. (C) 2017 Author(s).

    DOI: 10.1063/1.4974280

  • Electric-current-induced dynamics of bubble domains in a ferrimagnetic Tb/Co multilayer wire below and above the magnetic compensation point 査読

    Masaaki Tanaka, Sho Sumitomo, Noriko Adachi, Syuta Honda, Hiroyuki Awano, Ko Mibu

    AIP ADVANCES   7 ( 5 )   2017年5月 (   ISSN:2158-3226 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER INST PHYSICS  

    We investigated the electric-current-induced dynamics of bubble domains in a perpendicularly magnetized ferrimagnetic {Tb/Co}(7) multilayer wire with a heavy-metal Pt cap layer. The {Tb/Co}(7) wire with the transition-metal-dominant and rare-earth-dominant magnetizations was obtained by changing temperature. We found that the bubble domains moved to the electric current direction with growing in oblique angles when electric current pulses were applied. The oblique directions of the bubble-domain's growth in the {Tb/Co}(7) wire with the transition-metal-dominant and rare-earth-dominant magnetizations were opposite with each other. The micromagnetic simulations imply that these oblique growths are accounted by the spin injection from the Pt layer via the spin Hall effect. (C) 2017 Author(s).

    DOI: 10.1063/1.4974067

  • Thermal reduction of the threshold current density for current-induced domain wall motion in Tb-Co magnetic alloy wire 査読

    黒川 雄一郎, Ryogo Yoshimura*, Satoshi Sumi*, Hiroyuki Awano

    AIP Advances   7 ( 3 )   035325   2017年3月 (   ISSN:2158-3226 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE  

    DOI: 10.1063/1.4979727

  • Tb-Co磁性細線の電流誘起磁壁移動における熱効果 (マグネティックス研究会 光記録,一般)

    黒川 雄一郎, 吉村 瞭吾, 鷲見 聡, 粟野 博之

    電気学会研究会資料. MAG = The papers of technical meeting on magnetics, IEE Japan   2017 ( 27 )   1 - 4   2017年3月

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:電気学会  

  • Tb-Co磁性細線の電流誘起磁壁移動における熱効果 (磁気記録・情報ストレージ)

    黒川 雄一郎, 吉村 瞭吾, 鷲見 聡, 粟野 博之

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   116 ( 516 )   1 - 4   2017年3月 (   ISSN:0913-5685 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:電子情報通信学会  

  • Novel magnetic wire fabrication process by way of nanoimprint lithography for current induced magnetization switching 査読

    Tsukasa Asari*, Ryosuke Shibata*, Hiroyuki Awano

    AIP Advances   7 ( 5 )   055930   2017年2月 (   ISSN:2158-3226 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE  

    DOI: 10.1063/1.4977769

  • Electric-current-induced dynamics of bubble domains in a ferrimagnetic Tb/Co multilayer wire below and above the magnetic compensation point 査読

    Masaaki Tanaka **, Sho Sumitomo **, Noriko Adachi **, Syuta Honda **, Hiroyuki Awano, Ko Mibu **

    AIP Advances   7   055916   2017年1月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE  

    DOI: 10.10631/1.4974067

  • 非磁性両極性伝導体におけるスピン流モードの自律発生とホール抵抗の共鳴的増大

    酒井 政道, 粟野 博之, 高尾 啓, 松永 智善, 西間 木誠, 飯笹 圭太郎, 樋口 宏二, 北島 彰, 長谷川 繁彦, 黒川 雄一郎

    日本物理学会講演概要集   72 ( 0 )   1263 - 1263   2017年

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

    <p>正孔と電子とが同等なキャリヤ特性を有する非磁性両極性伝導体では、(1)適当な外部磁場および電流・スピン流境界条件の下で、スピン流モードのみが自律的に発生し、(2)それがホール効果の強さを共鳴的に増強することを理論的に説明し、(3)両極性伝導体YH_2_およびScH_2_を用いた実験結果と比較する。</p>

    DOI: 10.11316/jpsgaiyo.72.1.0_1263

  • Tb/Coフェリ磁性多層膜細線に生成したバブル磁区の磁気補償点前後での電流駆動

    田中 雅章, 住友 翔, 濱田 浩史, 本多 周太, 粟野 博之, 壬生 攻

    日本物理学会講演概要集   72 ( 0 )   1189 - 1189   2017年

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

    <p>プラチナ層と接する垂直磁化フェリ磁性体多層膜Tb/Coの{Tb/Co}_7_/Pt細線上にバブル磁区を生成し,電流印加による挙動を調べた.電流印加によりバブル磁区は細線の端方向への傾斜をもって成長した.フェリ磁性体の磁化の主体となる原子がTbとCoの場合で傾斜方向が逆になることがわかった.プラチナ層からのスピンホール効果を考慮したマイクロマグネティスシミュレーションでも同様の結果が得られ,このバブル磁区の傾斜はスピンホール効果によって説明できることがわかった</p>

  • 両極性非磁性伝導体RH2(R=Y, Sc)におけるスピン流の自律モード発生によるホール抵抗の共鳴的増大 査読

    酒井 政道, 黒川 雄一郎, 粟野 博之, 高尾 啓, 松永 智善, 西間木 誠, 飯笹 圭太郎, 桜庭 琢士, 樋口 宏二, 北島 彰, 長谷川 繁彦

    日本物理学会講演概要集   72 ( 0 )   816 - 816   2017年

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

    DOI: 10.11316/jpsgaiyo.72.2.0_816

  • Current-induced domain wall motion attributed to spin Hall effect and Dzyaloshinsky-Moriya interaction in Pt/GdFeCo (100nm) magnetic wire 査読

    黒川 雄一郎, Masaya Kawamoto*, Hiroyuki Awano

    Japanese Journal of Applied Physics   55 ( 7 )   07MC02   2016年6月 (   ISSN:0021-4922   eISSN:1347-4065 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:The Japan society of applied Physics  

    DOI: 10.7567/JJAP.55.07MC02

  • 重金属Pt層と希土類・遷移金属合金層からなる磁性細線における電流磁壁駆動 査読

    粟野 博之, 鷲見聡*, 黒川 雄一郎, ド バン

    信学技報   2016年6月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

  • 重金属Pt層と希土類・遷移金属合金層からなる磁性細線における電流磁壁駆動 (マルチメディアストレージ)

    粟野 博之, 鷲見 聡, 黒川 雄一郎, Bang Do

    映像情報メディア学会技術報告 = ITE technical report   40 ( 16 )   33 - 38   2016年6月 (   ISSN:1342-6893 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:映像情報メディア学会  

  • Temperature dependence of magneto-optical Kerr signal in GeTe - Sb<inf>2</inf>Te<inf>3</inf> topological superlattice 査読

    Do Bang, Hiroyuki Awano, Yuta Saito, Junji Tominaga

    AIP Advances   6 ( 5 )   2016年5月 (   ISSN:2158-3226   eISSN:2158-3226 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    © 2016 Author(s). In this report, we studied the temperature dependence of magneto-optical Kerr rotation in [(GeTe)2/(Sb2Te3)1]n=8 topological superlattice from room temperature to 440 K. At temperatures lower than a threshold temperature of 360 K, the Kerr signal was negligible. On the other hand, at temperatures higher than the threshold, two resonant Kerr peaks with a mirror-symmetry for one field scan from + 20 to - 20 kOe were observed. We found that the resonant field of each Kerr signal peak is gradually decreased with increasing the temperature, while its magnitude is increased. We further found that a phase transition from the high temperature phase to a low temperature phase can be controlled by an external magnetic field.

    DOI: 10.1063/1.4943152

  • Magnetic Field-Dependent Magneto-Optical Kerr Effect in [(GeTe)<inf>2</inf>(Sb<inf>2</inf>Te<inf>3</inf>)<inf>1</inf>]<inf>8</inf> Topological Superlattice 査読

    Do Bang, Hiroyuki Awano, Yuta Saito, Junji Tominaga

    Journal of Electronic Materials   45 ( 5 )   2496 - 2500   2016年5月 (   ISSN:0361-5235 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    © 2016, The Minerals, Metals & Materials Society. We studied the magnetic field dependence of magneto-optical Kerr rotation of the [(GeTe)2/(Sb2Te3)1]8 topological superlattice at different temperatures (from 300 K to 440 K). At low temperatures (less than 360 K), the Kerr signal was within noise level. However, large Kerr rotation peaks with a mirror symmetric loop were at high temperatures (higher than 360 K). The temperature dependence of the observed Kerr signal can be attributed to the breaking of spatial inversion symmetry, which induces a narrow gap in surface state bands due to the Ge atomic layer movement-induced phase transition in the superlattice. We found that the resonant field of each Kerr peak gradually decreases with increasing temperature. On the other hand, the phase transition from a high temperature phase to a low temperature one could be controlled by external magnetic fields.

    DOI: 10.1007/s11664-016-4389-5

  • Enhancement of spin Hall effect induced torques for current-driven magnetic domain wall motion: Inner interface effect 査読

    ド バン, Jiawei Yu **, Xuepeng Qiu **, Yi Wang **, Hiroyuki Awano, Aurelien Manchon **, Hyunsoo Yang **

    PHYSICAL REVIEW B   ( 93 )   174424   2016年5月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Strain-induced reversible modulation of the magnetic anisotropy in perpendicularly magnetized metals deposited on a flexible substrate 査読

    Shinya Ota, Yuki Hibino, Do Bang, Hiroyuki Awano, Takahiro Kozeki, Hirokazu Akamine, Tatsuya Fujii, Takahiro Namazu, Taishi Takenobu, Tomohiro Koyama, Daichi Chiba

    APPLIED PHYSICS EXPRESS   9 ( 4 )   2016年4月 (   ISSN:1882-0778   eISSN:1882-0786 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IOP PUBLISHING LTD  

    In this study, the strain-induced change in the magnetic anisotropy of perpendicularly magnetized thin metals (TbFeCo and Pt/Co/Pt) deposited on a polyethylene naphthalate flexible substrate was investigated. The in-plane uniaxial tensile strain was reversibly applied up to 2%. The magnetic anisotropy was reversibly changed in both samples with applied stress. In the TbFeCo film, a marked change in magnetic anisotropy energy of 1.2 x 10(5) J/m(3) was observed. In the Pt/Co/Pt film, where the thickness of Co was 2-4 monolayers, the stress-induced changes in interface and volume contributions to magnetic anisotropy were individually determined. (C) 2016 The Japan Society of Applied Physics

    DOI: 10.7567/APEX.9.043004

  • Strain-induced reversible modulation of the magnetic anisotropy in perpendicularly magnetized metals deposited on a flexible substrate 査読

    Shinya Ota(東大), Yuki Hibino(東大)*, ド バン, Hiroyuki Awano, Takahiro Kozeki 阪大*, Hirokazu Akamine 阪大*, Tatsuya Fujii 阪大*, Takahiro Namazu 阪大*, Taishi Takenobu WasedaUniv*, Tomohiro Koyama Tokyo Univ.*, Daichi Chiba 東大*

    Applied Physics Express   9   043004   2016年3月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Applied Physics Express  

  • Enhanced perpendicular coercivity of ultrathin perpendicularly magnetized Tb-Fe-Co films on silicon substrates using 査読

    Do Bang, Awano Hiroyuki

    JOURNAL OF SCIENCE-ADVANCED MATERIALS AND DEVICES   1 ( 1 )   57 - 60   2016年3月 (   ISSN:2468-2284 )

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.jsamd.2016.03.001

  • Temperature dependence of magneto-optical Kerr signal in GeTe-Sb2Te3 topological superlattice 査読

    ド バン, Hiroyuki Awano, Yuta Saito 産総研*, Junji Tominaga 産総研*

    AIP Advances   6   055810   2016年2月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AIP  

  • Magnetic Field-Dependent Magneto-Optical Kerr Effect in [(GeTe)2/(Sb2Te3)1]8 Topological Superlattice 査読

    ド バン, Hiroyuki Awano, Yuta Saito 産総研*, Junji Tominaga 産総研*

    Journal of Electronic Materials   40 ( 5 )   2496 - 2500   2016年2月

     詳細

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 19pPSB-44 重金属/希土類磁性多層細線における電流駆動磁壁移動

    黒川 雄一郎, 粟野 博之

    日本物理学会講演概要集   71 ( 0 )   1170 - 1170   2016年 (   ISSN:2189-079X )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

    DOI: 10.11316/jpsgaiyo.71.1.0_1170

  • 19pPSB-30 Tb/Coフェリ磁性多層膜細線に生成した磁壁の電流駆動

    住友 翔, 足立 紀子, 田中 雅章, 本多 周太, 壬生 攻, 粟野 博之

    日本物理学会講演概要集   71 ( 0 )   1156 - 1156   2016年 (   ISSN:2189-079X )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

    DOI: 10.11316/jpsgaiyo.71.1.0_1156

  • フレキシブル基板上金属超薄膜の磁気特性の応力による制御

    太田 進也, 小山 知弘, 千葉 大地, 浅井 遼, Bang Do, 粟野 博之, 小関 貴裕, 赤峰 宏和, 藤井 達也, 生津 資大, 竹延 大志

    年次大会   2016 ( 0 )   2016年

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:一般社団法人 日本機械学会  

  • Enhancement of spin hall effect-induced torques for current-driven magnetic domain wall motion: Extrinsic spin hall effect

    B. Do, H. Awano

    2015 IEEE International Magnetics Conference, INTERMAG 2015   2015年7月

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:Institute of Electrical and Electronics Engineers Inc.  

    The current-induced domain wall motion (CIDM) in thin perpendicular magnetized ferromagnetic wires sandwiched between a heavy metal and an oxide has been expected to be very efficient in getting high DW velocity at low current density for developing spintronic devices [1-3]. The addressed high velocity in these asymmetric wires is attributed to the presence of structural inversion asymmetry (SIA) and/or heavy metals like Pt which can lead to strong spin-orbit interaction (SOI) and induce additional spin-orbit torques (SOTs). Recently, a transition from bulk to interfa-cial effect is confirmed as a change in the DW motion direction at a reduced layer thickness of Co/ Ni multilayer down to 2.1 nm [4]. As discussed in Ref. [4], the adiabatic spin-transfer torque (STT) dominates the DW motion in the thick regime, while the interfacial torque due to the spin Hall effect (SHE) induces DW motion in the thin regime. In an earlier study [5], however, we can still observe the SOTs-induced DW motion up to a thickness of ∼ 10 nm for the asymmetric interfacial wire with the layered structure of SiO&lt
    inf&gt
    2&lt
    /inf&gt
    /[Tb(3.2 Å)/Co(2.6 Å)]&lt
    inf&gt
    n&lt
    /inf&gt
    /Pt(20 Å). The high efficiency of SOTs in our wires can be explained by an addition of the extrinsic SHE from Co ultrathin layers due to Tb rare-earth impurity-induced skew scattering in the Co layer with the aid of SOI [6,7]. In this study, we present the current-induced DW motion in the Tb/Co wires with different layered structures. The extrinsic SHE is tuned by changing the thickness of Co ultrathin layers, number of Tb/Co interfaces, and formation of Tb-Co alloy magnetic layer.

    DOI: 10.1109/INTMAG.2015.7157554

  • Current-induced dynamics of bubble domains in perpendicularly magnetized TbFeCo wires 査読

    Masaaki Tanaka, Hiroki Kanazawa, Sho Sumitomo, Syuta Honda, Ko Mibu, Hiroyuki Awano

    APPLIED PHYSICS EXPRESS   8 ( 7 )   2015年7月 (   ISSN:1882-0778   eISSN:1882-0786 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IOP PUBLISHING LTD  

    We investigated the bubble-domain dynamics in TbFeCo wires with perpendicular magnetization under electric current flows. In TbFeCo wires with relatively low saturation magnetization (M-s), the current pulse caused the bubble domains to collapse without moving. In TbFeCo wires with relatively high M-s, however, the bubble domains grew in the current direction. We explain these shape changes by assessing the M-s-dependent forces caused by the exchange field and magnetostatic field. We also found that we could control the current-induced behaviors of the bubble domains by using an external magnetic field. (C) 2015 The Japan Society of Applied Physics

    DOI: 10.7567/APEX.8.073002

  • Current-induced dynamics of bubble domains in perpendicularly magnetized TbFeCo wires 査読

    Masaaki Tanaka Nagoya Institute of Technology*, Hiroki Kanazawa Nagoya Institute of Technology*, Sho Sumitomo Nagoya Institute of Technology*, Syuta Honda University of Tsukuba*, Ko Mibu Nagoya Institute of Technology*, Hiroyuki Awano

    Applied Physics Express   8   073002   2015年6月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Applied Physics Express  

  • Investigation of domain wall motion in RE-TM magnetic wire towards a current driven memory and logic 査読

    Hiroyuki Awano

    JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS   383   50 - 55   2015年6月 (   ISSN:0304-8853   eISSN:1873-4766 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ELSEVIER SCIENCE BV  

    Current driven magnetic domain wall (DW) motions of fern-magnetic TbFeCo wires have been investigated. In the case of a Si substrate, the critical current density (Jc) of DW motion was successfully reduced to 3 x 10(6) A/cm(2). Moreover, by using a polycarbonate (PC) substrate with a molding groove of 600 nm width, the Jc was decreased to 6 x 10(5) A/cm(2). In order to fabricate a logic in memory, a current driven spin logics (AND, OR, NOT) have been proposed and successfully demonstrated under the condition of low Jc. These results indicate that TbFeCo nanowire is an excellent candidate for next generation power saving memory and logic. (C) 2015 The Author. Published by Elsevier B.V.

    DOI: 10.1016/j.jmmm.2014.12.081

  • High efficiency of the spin-orbit torques induced domain wall motion in asymmetric interfacial multilayered Tb/Co wires 査読

    Do Bang, Hiroyuki Awano

    JOURNAL OF APPLIED PHYSICS   117 ( 17 )   2015年5月 (   ISSN:0021-8979   eISSN:1089-7550 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER INST PHYSICS  

    We investigated current-induced DW motion in asymmetric interfacial multilayered Tb/Co wires for various thicknesses of magnetic and Pt-capping layers. It is found that the driving mechanism for the DW motion changes from interfacial to bulk effects at much thick magnetic layer (up to 19.8 nm). In thin wires, linearly depinning field dependence of critical current density and in-plane field dependence of DW velocity suggest that the extrinsic pinning governs field-induced DW motion and injecting current can be regarded as an effective field. It is expected that the high efficiency of spin-orbit torques in thick magnetic multilayers would have important implication for future spintronic devices based on in-plane current induced-DW motion or switching. (C) 2015 AIP Publishing LLC.

    DOI: 10.1063/1.4916819

  • High efficiency of the spin-orbit torques induced domain wall motion in asymmetric interfacial multilayered Tb/Co wires 査読

    ド バン, Hiroyuki Awano

    JOUNAL OF APPLIED PHISICS   117   17D916   2015年4月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 非磁性(GeTe)/(SbTe)超格子における巨大磁気光学効果 (磁気記録・情報ストレージ)

    粟野 博之, Bang Do, 富永 淳二

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   114 ( 505 )   23 - 27   2015年3月 (   ISSN:0913-5685 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    波長690nmの赤色レーザーを用いて、磁性元素を含まず室温でトポロジカル絶縁体となる[(GeTe)_2/(Sb_2Te_3)_1]_&lt;20&gt;超格子試料を試料温度420K付近に昇温して極磁気光学Kerr効果を測定したところ、0.3度以上の強磁性体のように大きなKerr回転角が生ずることを見出した。この大きな回転角は印加磁界が小さい時には全く現れないが印加磁界が10kOeを超えると突然大きな値を示し、更に大きな磁界を印加すると再び消失する。また、不思議なことに通常磁気光学効果は磁界の極性反転に対し原点において点対称のヒステリシスを示すが、この超格子のヒステリシスはミラー対称を示す。

  • 非磁性(GeTe)/(SbTe)超格子における巨大磁気光学効果 査読

    粟野 博之, ド バン, 富永淳二*

    信学技報   2015年3月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般財団法人電子情報通信学会  

  • TbFeCo細線中に生成したバブル磁区の電流駆動現象の組成及びキャップ層依存性 査読

    田中雅章*, 金沢大樹*, 住友翔*, 本多周太*, 壬生攻*, 粟野 博之

    第62回応用物理学会春季学術講演会 講演予稿集   09 - 041   2015年3月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:応用物理学会  

  • Investigation of domain wall motion in RE-TM magnetic wire towards a current driven memory and logic 査読

    Hiroyuki Awano

    Journal of Magnetism and Magnetic Materials   383   50 - 55   2015年1月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 希土類・遷移金属磁性細線における電流磁壁駆動効果の改善 (マルチメディアストレージ コンシューマエレクトロニクス)

    粟野 博之

    映像情報メディア学会技術報告 = ITE technical report   39 ( 3 )   25 - 30   2015年1月 (   ISSN:1342-6893 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:映像情報メディア学会  

  • Hall resistivity and transverse magnetoresistivity generated in simultaneous presence of spin-polarized current and external magnetic field in a nonmagnetic bipolar conductor YH2 査読

    Masamichi Sakai, Hiraku Takao, Tomoyoshi Matsunaga, Yusuke Tanaka, Tatsuya Arai, Shota Haruyama, Takashi Otomo, Hiroaki Hirama, Takahito Sakuraba, Zentaro Honda, Koji Higuchi, Akira Kitajima, Akihiro Oshima, Shigehiko Hasegawa, Hiroyuki Awano

    JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS   54 ( 1 )   2015年1月 (   ISSN:0021-4922   eISSN:1347-4065 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IOP PUBLISHING LTD  

    We have carried out magnetotransport measurements of the bipolar conductor YHx (x similar or equal to 2) employing the ferromagnetic conductor Co as the source and drain electrodes, from which the spin-polarized currents are injected. Both the Hall resistivity (HR) and transverse magnetoresistivity (TMR) ratio are enhanced by a factor of similar to 3 and similar to 6, respectively, when Co electrodes are used instead of Au electrodes. We derived two types of closed formulae of HR and TMR, the first (second) type of which was derived by simultaneously (independently) considering the external magnetic field and spin-orbit interaction, but both types of which were derived by considering spin-dependent electrochemical potential caused by the presence of the ferromagnetic electrodes. Carrier parameter assessments based on the two types of formulae as well as the two types of electrode samples enable us to infer that coupling mechanisms between the external magnetic field and spin-orbit interaction are required for the precise interpretation of HR and TMR measured in the simultaneous presence of magnetic field and spin splitting in a diffusion force field, especially for conductors with strong spin-orbit interaction. (C) 2015 The Japan Society of Applied Physics

    DOI: 10.7567/JJAP.54.013001

  • Hall resistivity and transverse magnetoresistivity generated in simultaneous presence of spin-polarized current and external magnetic field in a nonmagnetic bipolar conductor YH2 査読

    M.Sakai*, H.Takao*, T.Matsunaga*, Y.Tanaka*, T.Arai*, K.Higuchi*, A.Kitajima*, A.Oshima*, S.Hasegawa*, Hiroyuki Awano

    Japanese Jourmal of Applied Physics   54   013001   2014年12月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:The Japan Society of Applied Physics  

  • Hall resistivity and transverse magnetoresistivity generated in simultaneous presence of spin-polarized current and external magnetic field in a nonmagnetic bipolar conductor YH 査読

    Sakai Masamichi, Takao Hiraku, Matsunaga Tomoyoshi, Tanaka Yusuke, Arai Tatsuya, Haruyama Shota, Otomo Takashi, Hirama Hiroaki, Sakuraba Takahito, Honda Zentaro, Higuchi Koji, Kitajima Akira, Oshima Akihiro, Hasegawa Shigehiko, Awano Hiroyuki

    Jpn. J. Appl. Phys.   54 ( 1 )   2014年12月 (   ISSN:0021-4922 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Institute of Physics  

    We have carried out magnetotransport measurements of the bipolar conductor YH&lt;inf&gt;x&lt;/inf&gt;([Formula: see text]) employing the ferromagnetic conductor Co as the source and drain electrodes, from which the spin-polarized currents are injected. Both the Hall resistivity (HR) and transverse magnetoresistivity (TMR) ratio are enhanced by a factor of ∼3 and ∼6, respectively, when Co electrodes are used instead of Au electrodes. We derived two types of closed formulae of HR and TMR, the first (second) type of which was derived by simultaneously (independently) considering the external magnetic field and spin–orbit interaction, but both types of which were derived by considering spin-dependent electrochemical potential caused by the presence of the ferromagnetic electrodes. Carrier parameter assessments based on the two types of formulae as well as the two types of electrode samples enable us to infer that coupling mechanisms between the external magnetic field and spin–orbit interaction are required for the precise interpretation of HR and TMR measured in the simultaneous presence of magnetic field and spin splitting in a diffusion force field, especially for conductors with strong spin–orbit interaction.

  • Field- and Current-Induced Domain Wall Motion in Tb/Co Multilayers in the Presence of Spin-Orbit Coupling-Induced Torques 査読

    Bang Do, Hiroyuki Awano

    IEEE TRANSACTIONS ON MAGNETICS   50 ( 11 )   2014年11月 (   ISSN:0018-9464   eISSN:1941-0069 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE-INST ELECTRICAL ELECTRONICS ENGINEERS INC  

    We have studied the field- and current-induced domain wall (DW) motion in perpendicularly magnetized Tb/Co multilayer wires with asymmetric interface structures. We found that both up/down and down/up walls of a domain move at the same velocity. In the current-induced case, the DWs were moved along the current flow, not electron flow. This can be attributed to spin-orbit torques induced by structural inversion asymmetry (SIA). In addition, the DW velocity was changed by inserting ultrathin Pt interlayers into the wire stack. These results suggest that the SIA of the wire is tunable by changing layered structures.

    DOI: 10.1109/TMAG.2014.2328654

  • A study of FANOUT function in current driven spin memory and logic 査読

    T.Maeda*, T.Kanehira*, Hiroyuki Awano

    第75回応用物理学会秋季学術講演会 講演予稿集   10 - 054   2014年9月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:応用物理学会  

  • Magneto Optical Kerr Rotation of [(GeTe)2(Sb2Te3)1]n Superlattices 査読

    ド バン, Hiroyuki Awano, Y.Saito*, K.Makino*, P.Fons*, T.Nakano*, M.Hase*, Y.Takagaki*, A.Giussami*, S.Murakami*

    E/PCOS 2014 ORAL PRESENTATIONS-SESSION1   2014年9月

     詳細

    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:European Phase Change and Ovonics Symposium  

  • Mirror-symmetric magneto-optical kerr rotation using visible light in [(GeTe)<inf>2</inf>(Sb<inf>2</inf>Te<inf>3</inf>)<inf>1</inf>[<inf>n</inf> topological superlattices 査読

    Do Bang, Hiroyuki Awano, Junji Tominaga, Alexander V. Kolobov, Paul Fons, Yuta Saito, Kotaro Makino, Takashi Nakano, Muneaki Hase, Yukihiko Takagaki, Alessandro Giussani, Raffaella Calarco, Shuichi Murakami

    Scientific Reports   4   2014年7月 (   ISSN:2045-2322   eISSN:2045-2322 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Interfacial phase change memory (iPCM), that has a structure of a superlattice made of alternating atomically thin GeTe and Sb2Te3 layers, has recently attracted attention not only due to its superior performance compared to the alloy of the same average composition in terms of energy consumption but also due to its strong response to an external magnetic field (giant magnetoresistance) that has been speculated to arise from switching between topological insulator (RESET) and normal insulator (SET) phases. Here we report magneto-optical Kerr rotation loops in the visible range, that have mirror symmetric resonances with respect to the magnetic field polarity at temperatures above 380 K when the material is in the SET phase that has Kramers-pairs in spin-split bands. We further found that this threshold temperature may be controlled if the sample was cooled in a magnetic field. The observed results open new possibilities for use of iPCM beyond phase-change memory applications.

    DOI: 10.1038/srep05727

  • Mirror-symmetric Magneto-optical Kerr Rotation using Visible Light in [(GeTe)2(Sb2Te3)1]n Topological Superlattices 査読

    ド バン, Hiroyuki Awano

    Scientific Reports   2014年7月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 磁性細線における磁壁の電流駆動の基礎検討 査読

    粟野 博之

    信学技報   2014年7月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 電子情報通信学会  

  • 磁性細線における磁壁の電流駆動の基礎検討 査読

    粟野 博之

    信学技報   2014年7月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 電子情報通信学会  

  • 磁性細線における磁壁の電流駆動の基礎検討 : 希土類・遷移金属磁性細線全固体磁気メモリを目指して (マルチメディアストレージ)

    粟野 博之

    映像情報メディア学会技術報告 = ITE technical report   38 ( 27 )   17 - 21   2014年7月 (   ISSN:1342-6893 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:映像情報メディア学会  

  • Domain wall motion in Tb/Co multilayer wires with a large domain wall depinning field 査読

    Do Bang, Hiroyuki Awano

    JOURNAL OF APPLIED PHYSICS   115 ( 17 )   2014年5月 (   ISSN:0021-8979   eISSN:1089-7550 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER INST PHYSICS  

    We have investigated domain wall (DW) motion in Tb/Co multilayer wires with a large DW depinning field similar to 3.0 kOe and different wire widths. In this system, the DW depinning field was decreased as a linear dependence of injecting current. A high effective efficiency epsilon similar to 5 x 10(-13) T m(2) A(-1) was obtained. Threshold current density for the DW motion was found to be approximately 3 x 10(11) A/m(2) for the wires. High DW velocity up to 90 m/s was observed. In addition, the DW velocity showed a strong dependence on perpendicular (easy-axis) magnetic field. These results suggest that the Tb/Co wire is an excellent candidate for the high-speed and stability of stored information in DW-controlled devices. (C) 2014 AIP Publishing LLC.

    DOI: 10.1063/1.4868918

  • Domain wall motion in Tb/Co multilayer wires with a large domain wall depinning field 査読

    ド バン, Hiroyuki Awano

    Journal of Applied Physics   115   2014年3月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AIP Publishing  

  • 強磁性/反強磁性変態を利用したプレーナーパターン媒体の基礎検討 (マルチメディアストレージ)

    大野 紘明, 粟野 博之

    映像情報メディア学会技術報告 = ITE technical report   38 ( 13 )   41 - 43   2014年3月 (   ISSN:1342-6893 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:映像情報メディア学会  

  • 電流駆動磁壁移動を用いた積層型3次元磁気メモリー 査読

    粟野 博之

    まぐね   9 ( 6 )   275   2014年

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本磁気学会  

  • 電流駆動磁壁移動を用いた積層型3次元磁気メモリー (特集 3次元新機能デバイスの現状と展開)

    粟野 博之

    まぐね   9 ( 6 )   275 - 280   2014年 (   ISSN:1880-7208 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本応用磁気学会  

  • Reversal of Domain Wall Motion in Perpendicularly Magnetized TbFeCo-Based Wires:Size Dependence 査読

    ド バン, Hiroyuki Awano

    Japanese Journal of Applied Physics   52   123001 - 1~123001   2013年12月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:The Japan Society of Applied Physics  

  • Reversal of Domain Wall Motion in Perpendicularly Magnetized TbFeCo-Based Wires: Size Dependence 査読

    Do Bang, Hiroyuki Awano

    JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS   52 ( 12 )   2013年12月 (   ISSN:0021-4922   eISSN:1347-4065 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IOP PUBLISHING LTD  

    Current-induced domain wall (DW) motion has been investigated in interfacial asymmetric SiO2/TbFeCo/Pt wires with different wire widths and thicknesses. The reversed DW motion was observed in these interfacial asymmetric wires at zero field and room temperature. This reversal of DW motion was attributed to the structural inversion asymmetry-induced spin-orbit torques (SOTs) from the Pt/TbFeCo interface and Pt layer of the wire. We found that the reversed DW velocity strongly depends on the size of wires, typically large for thin and narrow wires, suggesting that the SOTs effectively enhance the reversed DW velocity in these asymmetric TbFeCo wires. (C) 2013 The Japan Society of Applied Physics

    DOI: 10.7567/JJAP.52.123001

  • 希土類遷移金属合金磁性細線上磁壁の電流駆動

    原田 晋太郎, 粟野 博之

    電気学会研究会資料. MAG, マグネティックス研究会   2013 ( 68 )   7 - 10   2013年8月

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • Reversal of Domain Wall Motion in Perpendicular Magnetized Tb-Fe-Co Nanowires 査読

    ド バン, Hiroyuki Awano

    IEEE TRANSACTIONS ON MAGNETICS   49 ( 7 )   4390 - 4393   2013年7月 (   ISSN:0018-9464   eISSN:1941-0069 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE  

    DOI: 10.1109/TMAG.2013.2252003

  • Size effect of the domain-wall magnetoreristance in TbFeCo wires 査読

    Do Bang, Hiroyuki Awano

    Journal of the Korean Physical Society   62 ( 12 )   1933 - 1936   2013年7月 (   ISSN:0374-4884 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    We studied the domain-wall (DW)-induced magnetoresistance (MR) effect in TbFeCo wires with a thickness of 18 nm and different widths at room temperature. In wide (up to 10-μm-width) wires, small MR values that weakly depended on the number of DWs inside the wires, were obtained. This could be attributed to multi-domain structures that reduced the spin asymmetry in the wire. For all wires, the MR values strongly depended on the bias current. In a narrow (0.8-μm-width) wire with a single DW structure, large MR values of up to 8% were observed at a low bias current and depended on the DW structure inside the TbFeCo wires. On the other hand, the MR values were greatly reduced at large bias currents, which induced magnon and phonon scattering effects. The contribution of the single DW resistivity to the MR effect was found to be large for a narrow wire due to the large spin asymmetry of conduction electrons through the DWs. The well-defined and controllable number of DWs inside magnetic wires is expected to obtain high and multi-level MR values as well as high potentials for future magnetic devices. © 2013 The Korean Physical Society.

    DOI: 10.3938/jkps.62.1933

  • CoB/Ni磁性細線における電流磁壁駆動 : 磁性細線メモリの基礎検討 (磁気記録・情報ストレージ)

    粟野 博之, ンゴ ドクテ

    電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報   112 ( 452 )   45 - 47   2013年3月 (   ISSN:0913-5685 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    新興国の急速な経済成長により水や電気同様にストレージも不足する警鐘が鳴らされている。これを解消すべくストレージを増産しても、今度は電力不足で使えない事態になる。このデータ容量不足電力不足を解決できる可能性が全固体磁気メモリに託されており、その基礎研究の一例としてCoB/Ni多層膜で磁性細線を作成し、電流による磁壁駆動実験を行ったのでその結果を報告する。

  • CoB/Ni磁性細線における電流磁壁駆動 : 磁性細線メモリの基礎検討 (マルチメディアストレージ)

    粟野 博之, ンゴ ドクテ

    映像情報メディア学会技術報告 = ITE technical report   37 ( 13 )   45 - 47   2013年3月 (   ISSN:1342-6893 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:映像情報メディア学会  

  • Design of Spin Polarization Analyzer using Transverse-Longitudinal Correlation in Resistivities Induced by Spin-Orbit Interaction 査読

    Masamichi Sakai, Koichi Kakizaki, Shigehiko Hasegawa, Akira Kitajima, Akihiro Oshima, Hiroyuki Awano

    JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS   52 ( 1 )   2013年1月 (   ISSN:0021-4922 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:JAPAN SOC APPLIED PHYSICS  

    We have theoretically studied a methodology for the measurement of the degree of spin polarization (P) in metals as well as semiconductors. Our principle is based on the correlation existing between transverse resistivity (rho(yx)) and longitudinal resistivity (rho(xx)), both influenced by transverse scattering due to a spin-orbit interaction (SOI) as well as longitudinal scattering due to usual mechanisms. Our spin polarization analyzer employs an unknown polarization conductor as a source electrode from which spin-polarized electrons are injected into a nonmagnetic (NM) channel region. The channel length is set to be much smaller than its spin diffusion length so that rho(yx) and rho(xx) in the NM region, both complementarily influenced by carrier spin polarization, would be measured to obtain the P value. Also, application to OR and XOR logic gates are discussed on the basis of our spin polarization analyzer. (C) 2013 The Japan Society of Applied Physics

    DOI: 10.7567/JJAP.52.013004

  • Design of Spin Polarization Analyzer using Transverse-Longitudinal Correlation in Resistivities Induced by Spin-Orbit Interaction 査読

    Masamichi Sakai*, Koichi Kakizaki*, Shigehiko Hasegawa*, Akira Kitajima*, Akihiro Oshima*, Hiroyuki Awano

    Japanese Journal of APPLIED PHYSICS   52   013004   2012年12月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:The Japan Society of Applied Physics  

  • Design of Spin Polarization Analyzer using Transverse-Longitudinal Correlation in Resistivities Induced by Spin-Orbit Interaction 査読

    Masamichi Sakai*, Koichi Kakizaki*, Shigehiko Hasegawa*, Akira Kitajima*, Akihiro Oshima*, Hiroyuki Awano

    Japanese Journal of Applied Physics   52   013004   2012年12月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:The Japan Society of Applied Physics  

  • Current-Induced Domain Wall Motion in Perpendicular Magnetized Tb-Fe-Co Wire with Different Interface Structures 査読

    Do Bang, Hiroyuki Awano

    APPLIED PHYSICS EXPRESS   5 ( 12 )   2012年12月 (   ISSN:1882-0778 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:JAPAN SOC APPLIED PHYSICS  

    Current-induced domain wall motion has been investigated in perpendicular magnetic anisotropy SiO2/TbFeCo/Pt ( asymmetric interface) and Pt/TbFeCo/Pt (symmetric interface) wires. The domain wall is found to be moved in opposite to the electron-flow direction in the asymmetric interface wire whereas it is kept same direction in the symmetric one at room temperature. As an alternative to the conventional spin-transfer torque, the Rashba field at the TbFeCo/Pt interface and the spin Hall current injected from the Pt layer are possibilities of the reversed domain wall motion in an ultrathin magnetic film sandwiched by dissimilar materials. (C) 2012 The Japan Society of Applied Physics

    DOI: 10.1143/APEX.5.125201

  • Current-Induced Domain Wall Motion in Perpendicular Magnetized Tb-Fe-Co Wire with Different Interface Structures 査読

    ド バン, Hiroyuki Awano

    Applied Physics Express   5   125201 - 1~3   2012年11月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:The Japan Society of Applied Physics  

  • Size effect of domain wall magnetoresistance in ultrathin TbFeCo wires 査読

    Hiroyuki Awano, ド バン

    Korean Physics Society (JKPS)   2012年11月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:International Union of Pure and Applied Physics  

  • CoB/Ni-Based Multilayer Nanowire with High-Speed Domain Wall Motion under Low Current Control 査読

    Duc-The Ngo, Norihito Watanabe, Hiroyuki Awanoy

    JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS   51 ( 9 )   93002 - 093002-4   2012年9月 (   ISSN:0021-4922   eISSN:1347-4065 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IOP PUBLISHING LTD  

    The spin-transfer torque motion of magnetic domain walls (DWs) in a CoB/Ni-based nanowire driven by a low current density of (1.12 +/- 0.8) x 10(11) Am-2 has been observed indirectly by magnetotransport measurements. A high DW velocity of 85 +/- 4 m/s at zero field was measured at the threshold current density. Upon increasing the current density to 2.6 x 10(11) Am-2, the DW velocity increases to 197 +/- 16 m/s before decreasing quickly in the high-current-density regime attributed to nonadiabatic spin-transfer torque at a low damping factor and weak pinning. The addition of B atoms to the Co layers decreased the magnitude of saturation magnetization, Gilbert damping factor, and density of pinning sites, making the CoB/Ni multilayer nanowire favorable for practical applications. (C) 2012 The Japan Society of Applied Physics

    DOI: 10.1143/JJAP.51.093002

  • CoB/Ni-Based Multilayer Nanowire with High-Speed Domain Wall Motion under Low Current Control 査読

    Duc-The Ngo*, Norihito Watanabe*, Hiroyuki Awano

    Japanese Journal of APPLIED PHYSICS   51   093002   2012年8月

     詳細

    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:The Japan Society of Applied Physics  

  • Modulation of domain wall dynamics in TbFeCo single layer nanowire 査読

    Hiroyuki Awano, Duc The Ngo*

    Journal Applied Physics   111   083921   2012年4月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:American Institute of Physics  

  • Modulation of domain wall dynamics in TbFeCo single layer nanowire 査読

    Duc-The Ngo*, Kotaro Ikeda*, Hiroyuki Awano

    Journal of Applied Physics   111 ( 8 )   083921 - 1~4   2012年4月 (   ISSN:0021-8979 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:American Institute of Physics  

    DOI: 10.1063/1.4704395

  • 電流磁壁駆動磁性細線デバイスの基本動作に関する研究

    粟野 博之, 池田 浩太郎, 兼平 冬馬, NGO Duc The

    電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録   111 ( 493 )   43 - 50   2012年3月 (   ISSN:0913-5685 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

  • Formation of Magnetic Structure by Domain Wall Confinement in Nanoconstriction 査読

    ドク テ ンゴ, M.C.Hickey Massachusetts Institute of Technology*, D.McGrouther University of Glasgow*, S.McVitie University of Glasgow*, C.H.Marrows University of Leeds*, J.N.Chapman University of Glasgow*, Hiroyuki Awano

    IEEE TRANSACTIONS ON MAGNETICS   47 ( 10 )   2511 - 2514   2011年10月 (   ISSN:0018-9464 )

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE  

    DOI: 10.1109/TMAG.2011.2156395

  • Direct Observation of Domain Wall Motion Induced by Low-Current Density in TbFeCo Wires 査読

    Duc-The Ngo, Kotato Ikeda, Hiroyuki Awano

    APPLIED PHYSICS EXPRESS   4 ( 9 )   2011年9月 (   ISSN:1882-0778 )

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:JAPAN SOC APPLIED PHYSICS  

    The motion of magnetic domain walls (DWs) in TbFeCo wires induced by low-current density up to 4.97 x 10(10) A/m(2) has been directly observed by Kerr polarized optical microscopy. The critical current density slightly increases with wire width, from 4.97 x 10(10) A/m(2) for 800-nm-width wires to 6.16 x 10(10) A/m(2) for 1500-nm-width wires. DW velocity is estimated to be 28 +/- 2 m/s, and mostly independent on the wire width. Increasing current density results in an increase of the wall velocity up to 59 +/- 4 m/s. These findings indicate that TbFeCo nanowire is an excellent candidate for low-energy, fast accessing DW-controlled devices. (C) 2011 The Japan Society of Applied Physics

    DOI: 10.1143/APEX.4.093002

  • Thermal fluctuations in perpendicular recording media: New methodology for estimation of activation moment 査読

    H. Mamiya National Institute for Materials Science*, H. Hagiya Japan Atomic Energy*, Y. Oba National Institute for Materials Science*, M. Ohnuma National Institute for Materials Science*, T. Oku Japan Atomic Energy*, J. Suzuki Japan Atomic Energy*, M. Yokoyama Ibaraki Univ.*, T Katayama Research and Development Association for Future Electron Devices*, Y. Nishihara Ibaraki Univ*, Hiroyuki Awano

    Journal of Physics:Conference Science Series   266   012059   2011年1月

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    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Physics  

  • Direct Observation of Domain Wall Motion Induced by Low-Current Density in TbFeCo Wires 査読

    ドク テ ンゴ, Kotato Ikeda*, Hiroyuki Awano

    Applied Physics Express 4   093002 - 1   2011年

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    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:The Japan Society of Applied Physics  

  • Thermal fluctuations in perpendicular recording media: New methodology for estimation of activation moment 査読

    H. Mamiya, H. Hagiya, Y. Oba, M. Ohnuma, T. Oku, J. Suzuki, M. Yokoyama, T. Katayama, Y. Nishihara, H. Awano, T. Koda

    Journal of Physics: Conference Series   266 ( 1 )   2011年 (   ISSN:1742-6596 )

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Institute of Physics Publishing  

    In nanoparticulate films with perpendicular magnetic anisotropy, a large demagnetizing field almost compensates for the experimentally designed change in the magnetic field applied parallel to the film normal. We propose a new method based on field-cycling to eliminate the uncertainty in the demagnetizing response from the analysis of the activation volume of the reversal or magnetic activation moment in such films. In this method, the applied field induced variation in the magnetic relaxation rate is measured before the effect of the demagnetizing field becomes dominant. We also discuss an analogical thermal-cycling method to clarify the temperature dependence of the barrier height for magnetization reversal in a magnetic field. We apply these methods to a Co74Pt16Cr10-SiO2 nanoparticulate film as an example. The results demonstrate that these methods are useful for studying thermal fluctuations in perpendicular recording media. © Published under licence by IOP Publishing Ltd.

    DOI: 10.1088/1742-6596/266/1/012059

  • Stacked Volumetric Optical Disks (SVOD) 査読

    Hiroyuki Awano, Hiroshi Ido Hitachi Maxell Ltd.*

    The Society of Phase Change Recording   69 - 72   2010年11月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Proceedings of the 22nd Symposium on Phase Change Optical Information  

  • Parallel plate slot array antenna fabrication by a nano-imprinting technology in the millimeter-wave band 査読

    Ken Saeki Tokyo Institute of Technology*, Hideki Ueda Tokyo Institute of Technology*, Jiro Hirokawa Tokyo Institute of Technology*, Makoto Andoh Tokyo Institute of Technology*, Hiroyuki Awano, Tamotsu Iida Hitacni Maxell Ltd.*

    Proc. of INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON ANTENNAS AND PROPAGATION (ISAP)   2009年10月

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

  • New Plastic Waveguide Antenna (RLSA) Using a Nano-imprinting Technology 査読

    Hiroyuki Awano, Tamotsu Iida Hitachi Maxell Ltd*, Masaki Fukuhara Hitachi Maxell Ltd*, Yasushi Miyauchi Hitachi Maxell Ltd*, Takeshi Uchida Hitachi Maxell Ltd*, Masafumi Yoshihiro Hitachi Maxell Ltd*, Jiro Hirokawa Tokyo Institute of Technology*

    Proc. of Global Symposium on Millimeter Waves 2009 (GSMM 2009)   2009年5月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:IEEE  

  • Mechnical Performance Characteristics of 15000rpm Ultra-high-speed rotation of Ultra-thin Disk with a Magneto-optical Recording Film 査読

    A.Inaba*, Hiroyuki Awano

    Journal of the Magnetics Society of Japan   33 ( 6-2 )   513 - 516   2009年

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    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of the Magnetics Society of Japan  

  • Basic characteristics and predicted lifetime of stacked volumetric optical disks 査読

    Akira Inaba, Hiroshi Ido, Hiroyuki Kishi, Hideaki Yamanaka, Seigo Osawa, Manabu Tani, Takeshi Uchida, Yutaka Watanabe, Shinichi Arai, Masafurtll Yoshihiro, Tamotsu Iida, Hiroyuki Awano, Norio Ota, Takashi Yoshida, Yukinobu Abe, Kazushi Yoshida

    JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS   47 ( 7 )   5812 - 5813   2008年7月 (   ISSN:0021-4922 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:JAPAN SOCIETY APPLIED PHYSICS  

    A stacked volumetric optical disks (SVOD) system has been developed to achieve an over 1 Tbytes cartridge capacity using a commercialized drive and conventional recording layers. To confirm the reliability of thin optical disks in SVOD, several feasibility tests were conducted. The recording power margin, tilt margin and read stability of the thin optical disks were measured, and the lifetime of the thin optical disks was estimated. The results were similar to those of conventional 1.2-mm-thick optical disks regardless of the disk thickness.

    DOI: 10.1143/JJAP.47.5812

  • Study of high magnetic anisotropy Co/Pd multilayers for patterned media 査読

    Tetsunori Koda, Hiroyuki Awano, Hiroyuki Hieda, Katsuyuki Naito, Akira Kikitsu, Takuya Matsumoto, Kimio Nakamura, Tetsuya Nishida

    JOURNAL OF APPLIED PHYSICS   103 ( 7 )   2008年4月 (   ISSN:0021-8979 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER INST PHYSICS  

    We have studied the perpendicular magnetic anisotropy of Co/Pd multilayers for ultrahigh recording density patterned media. By using Pt as an underlayer, the magnetic anisotropy enhances significantly, which is considered to be due to a magnetostriction by inducing a tensile strain into the Co/Pd multilayers. A patterned medium using the Co/Pd multilayers has been successfully fabricated with the diameter of the dots and the distance between the center of the dots measuring 20 and 30 nm, respectively. The coercivity of the nanopatterned medium is 9.5 kOe. (c) 2008 American Institute of Physics.

    DOI: 10.1063/1.2831331

  • 1カートリッジで「数Tバイト」を実現する光ディスク媒体 招待

    粟野 博之

    日経エレクトロニクス   2 ( 971 )   97 - 105   2008年2月 (   ISSN:0385-1680 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:論文集(書籍)内論文   出版者・発行元:日経BP社  

    日立マクセルと日立製作所は,大量のデータを長期保存する(アーカイブ)用途に向けて,1カートリッジの記録容量が2.4Tバイトなどと大きい光ディスク媒体「SVOD」と専用の記録再生装置などを開発した。薄型化したBlu-ray Disc媒体を1カートリッジに数十枚収めることで実現している。既存のファイル管理ソフトを使えば,あたかも2.4Tバイトの光ディスクとして扱えるという。

  • テラバイト級体積記録型新光ディスクシステム (SVOD) の提案

    粟野 博之, 吉田 隆

    レーザー研究   35 ( 0 )   S29 - S30   2007年 (   ISSN:0387-0200 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 レーザー学会  

  • 擬似体積記録型新テラバイト光ディスクストレージ

    粟野 博之, 吉田 隆

    日本応用磁気学会研究会資料   151   5 - 6   2006年11月 (   ISSN:1340-7562 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • Magnetically defined domain isolation for studies of nucleation and growth coercivities 査読 国際共著

    P. Herget, B. Knight, J. A. Bain, T. E. Schlesinger, H. Awano

    IEEE Transactions on Magnetics   41 ( 10 )   3763 - 3765   2005年10月 (   ISSN:0018-9464 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Magnetic domain nucleation site distributions within a perpendicular magnetic film were measured by magnetically confining nucleated domains within small regions in the film. The confinement was achieved by placing a high coercivity layer adjacent to the layer under test and using the stray fields from domains recorded in this layer to magnetostatically halt domain wall motion in the test layer. Experimental results confirm the functionality of this method, and are shown for two samples with different magnetic properties. © 2005 IEEE.

    DOI: 10.1109/TMAG.2005.854876

  • Temperature dependent magnetic properties of a Co/Pd multilayer thin film 査読

    S Imai, N Inaba, H Awano, N Ota

    JOURNAL OF APPLIED PHYSICS   97 ( 10 )   2005年5月 (   ISSN:0021-8979 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER INST PHYSICS  

    This article presents a theoretical model for the temperature dependent magnetic properties for a Co/Pd multilayer thin film medium assuming virtual interface (VIF). We assume that the exchange integral for the Co-VIF interaction is 1.38 times the exchange integral for the Co-Co interaction. Based on the mean field theory, temperature dependences of the average Co spin, the virtual interface spin, saturation magnetization Ms and exchange stiffness constant A are presented for the [Co(0.2 nm)/Pd(0.8 nm)](12) multilayer thin film. Fairly good agreement in Ms between the simulations and the experiments suggests validity in the temperature dependence of A. (c) 2005 American Institute of Physics.

    DOI: 10.1063/1.1849671

  • 磁気と光を用いたハイブリッド記録の現状と課題

    太田 憲雄, 稲葉 信幸, 矢野 亮, 粟野 博之

    レーザー研究   33 ( 0 )   215 - 216   2005年 (   ISSN:0387-0200 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 レーザー学会  

  • Test read method using as-deposited MAMMOS media 査読

    IMAI Susumu, IDO Hiroshi, TANI Manabu, AWANO Hiroyuki, ISHIZAKI Osamu, OTA Norio

    Transactions of the Magnetics Society of Japan   4 ( 4 )   156 - 159   2004年11月 (   ISSN:1346-7948 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:公益社団法人日本磁気学会  

    To eliminate the time required for test data recording before test read, we studied test read approaches using as-deposited MAMMOS media, i.e., without recording the pre-determined test data onto the media. We consider the accumulation of the absolute values of this difference in the two moving averages as a good criterion to obtain desirable readout laser power. The results from our experiments suggest the proposed method is effective as long as the as-deposited conditions can be well-controlled.

    DOI: 10.3379/tmjpn2001.4.156

  • Magnetization Reversal beyond the Curie Temperature Considering the Curie-Weiss Law 査読

    IMAI Susumu, TANI Manabu, IDO Hiroshi, AWANO Hiroyuki, INABA Nobuyuki, OTA Norio

    Transactions of the Magnetics Society of Japan   4 ( 4 )   186 - 189   2004年11月 (   ISSN:1346-7948 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人日本磁気学会  

    With consideration to the Curie-Weiss law, we investigate magnetization reversal beyond the Curie temperature, from theoretical to experimental. This paper outlines a theoretical model in accordance with the Curie-Weiss law and also presents a new criterion for the shape stability of recorded domains using magneto-optical recording or hybrid recording. Fairly good agreement was obtained between the theoretical and experimental investigations.

    DOI: 10.3379/tmjpn2001.4.186

  • Excitation of coherent spin waves at ultrafast thermomagnetic writing 査読 国際共著

    A. Tsukamoto, K. Nakagawa, A. Itoh, A. Kimel, A. Tsvetkov, H. Awano, N. Ohta, A. Kirilyuk, Th Rasing

    IEEE Transactions on Magnetics   40 ( 4 )   2543 - 2545   2004年7月 (   ISSN:0018-9464 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    We present results of a time-resolved study of the ultrafast magnetic response of Gd23.1 Fe71.9 Co5.0 magnetically amplified magnetooptical systems (MAMMOS) structures under conditions near actual read/write temperatures. An all-optical pump and probe method was used in which an intense (pump) light beam excited a medium due to ultrafast laser heating and a less intense (probe) beam monitored this photo-excited state through the magnetooptical Kerr effect. Our experiment clearly demonstrates that the photo-excitation effectively excites coherent spin waves in the magnetic material. Precession frequencies of several gigahertz and relaxation times in the nanosecond range were observed.

    DOI: 10.1109/TMAG.2004.834201

  • フェムト秒レーザーを用いたMAMMOS媒体の磁化ダイナミクス計測 国際共著

    塚本 新, 中川 活二, 伊藤 彰義, KIRILYUK Andrei, RASING Theo, 粟野 博之

    日本応用磁気学会誌   28 ( 3 )   318 - 321   2004年3月 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:公益社団法人 日本磁気学会  

    This paper describes results of a time-resolved study of the ultrafast magnetic response of Gd&lt;sub&gt;23.1&lt;/sub&gt;Fe&lt;sub&gt;71.9&lt;/sub&gt;Co&lt;sub&gt;5.0&lt;/sub&gt; MAMMOS structures under conditions near actual read temperature. An all-optical pump and probe method was used, in which an intense (pump) light beam excited a medium due to ultrafast laser heating and a less intense (probe) beam monitored this photo-excited state through the magnetooptical Kerr effect. Our experiment clearly demonstrates that the photo-excitation effectively excites coherent spin waves in the magnetic material. Precession frequencies of several GHz and relaxation times in the nanosecond range were observed.

    DOI: 10.3379/jmsjmag.28.318

  • MAMMOS read only memory 査読 国際共著

    Philipp Herget, T. E. Schlesinger, J. A. Bain, D. D. Stancil, H. Awano

    Proceedings of SPIE - The International Society for Optical Engineering   5380   163 - 170   2004年 (   ISSN:0277-786X )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    The concept of a low cost, single layer read only memory (ROM) compatible with the magnetic amplifying magneto-optical system (MAMMOS) is introduced. This ROM technology relies on the creation of nucleation sites in the medium for information storage and read back. Several methods of implementing the MAMMOS ROM are proposed and the distribution of nucleation sites is experimentally investigated to gain a better understanding of how to control these sites.

    DOI: 10.1117/12.556950

  • 磁区拡大再生を利用した超高密度光磁気記録

    伊藤 彰義, 粟野 博之

    應用物理   72 ( 2 )   191 - 195   2003年2月 (   ISSN:0369-8009 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:応用物理学会  

  • Blue zero-field magnetic amplifying magneto-optical system (MAMMOS) recording 査読 国際共著

    B van Someren, F Zijp, HW van Kesteren, MB van der Mark, CA Verschuren, H Awano, N Ota

    JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS PART 1-REGULAR PAPERS SHORT NOTES & REVIEW PAPERS   42 ( 2B )   1078 - 1079   2003年2月 (   ISSN:0021-4922 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:INST PURE APPLIED PHYSICS  

    We present results of first-surface blue zero-field magnetic amplifying magneto-optical system (MAMMOS) recording of isolated marks of 60 nm and a single tone carrier of 90 nm. The signals are recorded by laser-pulsed magnetic field modulation using a blue laser, a recording head with numerical aperture (NA) = 0.7 with integrated thin film coil and a free working distance of 12 mum from the disc. The media are covered with a 3 mum thin cover layer to prevent heating induced contamination of the optics.

    DOI: 10.1143/JJAP.42.1078

  • Analysis of MAMMOS Readout from Crescent Domains Using a Blue Laser 査読

    IMAI Susumu, NAKATANI Yoshinobu, AWANO Hiroyuki, ISHIZAKI Osamu, OTA Norio

    Transactions of the Magnetics Society of Japan   2 ( 4 )   297 - 299   2002年10月 (   ISSN:1346-7948 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人日本磁気学会  

    In the ongoing effort to achieve ultra high density Magneto-Optical recording, Laser Pumped Magnetic Field Modulation (LP-MFM) and Magnetic Amplifying Magneto-Optical System (MAMMOS) are considered promising methods. Using LP-MFM, crescent domains are recorded in a recording layer. Micro-magnetic simulations for the MAMMOS readout have already been reported assuming a crescent domain and red laser irradiation. Huth's equation simulations for the MAMMOS readout have also been reported assuming a circular recorded domain and blue laser irradiation. Micro-magnetic simulations for the MAMMOS readout assuming a blue laser irradiation, however, have not so far been reported. This paper presents the analysis of the combination of a 405nm blue laser and the MAMMOS readout from crescent recorded domains using the micro-magnetic simulations. In this work, MAMMOS readout from a crescent recorded domain is shown to be possible even with blue laser irradiation.

    DOI: 10.3379/tmjpn2001.2.297

  • Toward Tiny Domains Less Than 1-10 of a Laser Beam Spot, : Zero Field MAMMOS 査読

    TANI M., INOUE K., SEKINE M., IMAI S., AWANO H., SHIMAZAKI K., OTA N.

    Transactions of the Magnetics Society of Japan   2 ( 4 )   294 - 296   2002年10月 (   ISSN:1346-7948 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人日本磁気学会  

    For almost all optical disks, signal decline is mainly due to inter symbol interference (ISI) caused by laser beam spot size or magnetic aperture size. Such 151 does not appear for Zero Field Magnetic Amplifying Magneto-optical System (Zero Field MAMMOS). The limit of the frequency response comes from the frequency range of the MO readout channel. MAMMOS has a resolution for 1/10 of a laser beam corresponding to 0.1μm. Decrease in the carrier level and error of less than 0.1μm is caused by expansion failure. If expansion failure were circumvented, Zero Field MAMMOS would have a possibility of readout with 0.04μm resolution using a laser with wavelength, 650nm and an objective lens of NA, 0.6.

    DOI: 10.3379/tmjpn2001.2.294

  • MAMMOS readout: resolution and power margin 査読 国際共著

    CA Verschuren, B van Rompaey, HW van Kesteren, H Awano, N Ohta

    JOURNAL OF MAGNETISM AND MAGNETIC MATERIALS   249 ( 3 )   413 - 417   2002年9月 (   ISSN:0304-8853 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ELSEVIER SCIENCE BV  

    Experiments show that the laser power margin for correct MAMMOS readout of small, packed domains becomes very small. In order to study this, a model is presented for the MAMMOS readout process. This model, supported by numerical simulations, explains the experiments and shows good agreement to the experimental data. (C) 2002 Elsevier Science B.V. All rights reserved.

  • Zero Field MAMMOS による高密度光磁気記録 査読

    粟野 博之

    日本応用磁気学会誌   26 ( 7 )   884 - 887   2002年7月 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本応用磁気学会  

    A new type of magnetic amplifying MO system (MAMMOS) named as Zero-Field MAMMOS was developed. Unlike the standard MAMMOS, its domain expansion scheme does not require the use of any external magnetic field. Although the MO signal enhancement ratio of the Zero-Field MAMMOS is small compared with that of the standard MAMMOS, it is possible to realize twice the higher density of DVD with a wide system margin, even under the same optical conditions as for DVD (650 nm laser and NA 0.60 objective lens). It was also confirmed that bit error rate for 4.5 times larger density recording was still lower than 1e10^&lt;-4&gt;.

  • Zero-field magnetic amplifying magnetooptical system applied to next generation "iD PHOTO" system 査読

    H Watanabe, K Mitani, N Takagi, H Noguchi, N Mamiya, H Terasaki, H Awano, M Sekine, M Tani, O Ishizaki, K Shimazaki

    JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS PART 1-REGULAR PAPERS SHORT NOTES & REVIEW PAPERS   41 ( 3B )   1654 - 1655   2002年3月 (   ISSN:0021-4922 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:INST PURE APPLIED PHYSICS  

    We investigated very high-density recording performance of the zero-field magnetic amplifying magnetooptical system (MAMMOS) with a 635 nm laser diode and a 0.60 N.A. objective lens. It was shown that the linear bit length of 0.13 mum was successfully reproduced with sufficient readout margins. The recording density up to 7.1 Gbit/in(2) was demonstrated by combining the zero-field (ZF)-MAMMOS with an in-groove disk structure.

    DOI: 10.1143/JJAP.41.1654

  • Capability of tera bps ultrafast rewritable storage by thermomagnetic switching 査読 国際共著

    N Ota, M Sekine, H Awano, M Bilderbeek, J Hohfeld, T Rasing

    JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS PART 1-REGULAR PAPERS SHORT NOTES & REVIEW PAPERS   41 ( 3B )   1650 - 1653   2002年3月 (   ISSN:0021-4922 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:INST PURE APPLIED PHYSICS  

    Ultrafast 100 femtosecond laser light was irradiated on an amorphous GdFeCo film under a DC magnetic field. Complete magnetization reversal and rewritable response were observed in a less than 1 picosecond time period. This experiment reveals the intrinsic capability of ultrafast high-speed rewitable storage under the thermomagnetic switching scheme. Current pure magnetic recording such as that in the case of hard disk storage has a serious spin reversal time problem limited by the ferromagnetic resonance (FMR) frequency. Such frequency is ordinarily 1 to 3 GHz, which means that the recording speed limit is of a similar order. A one-picosecond response enables a very attractive future information storage scheme realizing 10 to 1000 Gbps ultrafast devices.

    DOI: 10.1143/JJAP.41.1650

  • Fast magnetization reversal of GdFeCo induced by femtosecond laser pulses 査読 国際共著

    J Hohlfeld, T Gerrits, M Bilderbeek, T Rasing, H Awano, N Ohta

    PHYSICAL REVIEW B   65 ( 1 )   2002年1月 (   ISSN:2469-9950   eISSN:2469-9969 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER PHYSICAL SOC  

    Pump-pulse induced magnetization reversal of amorphous Gd23.1Fe71.9Co5.0 showed a subpicosecond magnetization collapse followed by a slower reversal. The reversal dynamics is well described by the Bloch equation via a reversal time that does not depend on temperature, but strongly decreases with increasing pump fluence. A comparison to data obtained in external saturation field and in remanence opened the way to separate the contributions due to temperature induced effects within single domains from those related to field induced domain formation.

    DOI: 10.1103/PhysRevB.65.012413

  • Blue zero field MAMMOS recording 国際共著

    B van Someren, F Zijp, HW van Kesteren, MB van der Mark, CA Verschuren, H Awano, N Ota

    ISOM/ODS 2002: INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON OPTICAL MEMORY AND OPTICAL DATA STORAGE TOPICAL MEETING, TECHNICAL DIGEST   A13 - A15   2002年

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:IEEE  

  • Capability of hybrid recording towards Terabits/in2 and Tera bps write speed 査読 国際共著

    Norio Ota, Masaki Sekine, Hiroyuki Awano, Susumu Imai, Julius Hohlfeld, Theo Rasing

    INTERMAG Europe 2002 - IEEE International Magnetics Conference   2002年

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Institute of Electrical and Electronics Engineers Inc.  

    Hybrid recording has already been realized in laser beam assisted perpendicular magnetic recording in audio recordable MiniDiscs. In the year 2000 alone, more than 20 million drives and 220 million disks were shipped. Hybrid recording is expected to be a very strong candidate in the near future in the very high density region, exceeding terabits/in2. Here, we report on hybrid recording with the capability to overcome two of the main serious problems
    the paramagnetic limit in high density region and the writing speed limit caused by ferromagnetic resonance around 2 to 5 GHz.

    DOI: 10.1109/INTMAG.2002.1001397

  • Micro magnetic mechanism and comparison of domain expansion MO schemes toward 100 Gbit/in(2) (Invited) 招待 査読

    H Awano, Y Nakatani, S Imai, M Tani, M Sekine, N Ota

    ISOM/ODS 2002: INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON OPTICAL MEMORY AND OPTICAL DATA STORAGE TOPICAL MEETING, TECHNICAL DIGEST   39 - 41   2002年

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:IEEE  

  • Spatial resolution of domain copying in a magnetic domain expansion readout disk 査読 国際共著

    PWM Blom, JJL Horikx, PJH Bloemen, CA Verschuren, HW van Kesteren, H Awano, N Ohta

    IEEE TRANSACTIONS ON MAGNETICS   37 ( 5 )   3860 - 3864   2001年9月 (   ISSN:0018-9464 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE-INST ELECTRICAL ELECTRONICS ENGINEERS INC  

    In a magnetic amplifying magnetooptical system (MAMMOS) disk, the copying process of a magnetic domain from the recording layer into the readout layer is investigated by using a laser spot diameter of 0.66 mum. Interference between neighboring bits occurs when the spatial resolution of the copy process Is larger than half the domain size. It is observed that a reduction of the readout power from 2.3 to 2.0 mW corresponds to a decrease of the copy window from 0.5 to 0.06 mum. As a result, at 2.0 mW packed magnetic domains with a width of only 0.11 mum have been resolved without interference by using domain expansion.

  • 磁区拡大再生技術を用いた高密度光磁気記録

    今井 奨, 粟野 博之, 太田 憲雄

    電子情報通信学会論文誌. C, エレクトロニクス   84 ( 3 )   169 - 175   2001年3月 (   ISSN:1345-2827 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    光学分解能を超えた高密度な記録磁区を大きな信号で再生する一手法として, 磁区拡大再生技術がある.これは, 記録層に記録された記録磁区に再生レーザ光を照射して, 再生層に転写及び拡大させる技術で, 極めて大きな信号振幅で再生できる.本論文では磁区拡大再生技術に関して, 背景となった技術も含めて解説する.論文中では, まず高密度な光磁気記録を可能とするための光学系を検討した後, 光パルス磁界変調方式が望ましいことを説明する。次に光学分解能を超えた再生技術として磁気超解像について延べる.その後, 磁区拡大再生技術に関して, 最近の研究成果も加えながら原理を説明し, これからの高密度光磁気記録に関して延べる.

  • Femtosecond Laser Pulse Induced Magnetization Reversal of α-Gd_<23.1>Fe_<71.9>Co_<5.0> 査読 国際共著

    Hohlfeld J., Gerrits Th., Bilderbeek M., AWANO H., OHTA N., RASING Th.

    日本応用磁気学会誌 = Journal of Magnetics Society of Japan   25 ( 3 )   202 - 205   2001年3月 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:The Magnetics Society of Japan  

    Femtosecond laser pulse induced magnetization reversal of α-Gd23.1Fe71.9Co5.0 was investigated by time-resolved measurements of the polar Kerr-rotation. The dynamics is found to follow the Bloch-equation via a relaxation time that does not depend on temperature but strongly decreases with increasing excitation density. A minimum value of (190±40)ps was obtained for the highest applicable pump-fluence. Comparing the reversal dynamics to temperature induced variations of magnetization within a single domain state and to the magnetization dynamics measured in remanence, the different contributions of transient temperature and domain formation to the magnetic response are separated.

    DOI: 10.3379/jmsjmag.25.202

    その他リンク: http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10465307

  • Domain Copying and Expansion Phenomena of MAMMOS Media Using A Blue Laser and A High NA Objective Lens 査読

    Imai Susumu, Awano Hiroyuki, Ohta Norio, IKETANI Naoyasu, NAKATA Masahiro, NAKAGAWA Katsuji, ITOH Akiyoshi

    日本応用磁気学会誌 = Journal of Magnetics Society of Japan   25 ( 3 )   359 - 362   2001年3月 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:The Magnetics Society of Japan  

    The combination of Magnetic Amplifying Magneto-Optical System (MAMMOS) media, a blue laser and a high NA objective lens has been investigated using simulations and experiments. This paper describes the experimental and simulated results of domain copying phenomena for the MAMMOS media using a 413nm blue laser and an objective lens with a numerical aperture (NA) of 0.9. Without an external magnetic field, the readout laser was irradiated onto the MAMMOS media. Since the phenomena were related to Rear Aperture Detection phenomena, the signal amplitude simulation assumed temperature dependence of the Kerr rotation, the aperture thermal properties and the Gaussian laser beam profile. This paper also presents the analysis of expansive and shrinking forces per unit wall area concerning the MAMMOS readout using the blue laser and the high NA objective lens.

    DOI: 10.3379/jmsjmag.25.359

    その他リンク: http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10465344

  • High-density first surface magneto-optical recording using blue laser, high numerical aperture objective and flying slider 査読 国際共著

    YV Martynov, F Zijp, FC Penning, RJM Vullers, HW van Kesteren, CA Verschuren, MAH van der Aa, B van Rompaey, H Awano, N Ota

    OPTICAL DATA STORAGE 2001   4342   209 - 212   2001年 (   ISSN:0277-786X )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:SPIE-INT SOC OPTICAL ENGINEERING  

  • 光磁気における磁気増幅再生技術将来展望

    粟野 博之

    光学   29 ( 11 )   684 - 688   2000年11月 (   ISSN:0389-6625 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:応用物理学会分科会日本光学会  

  • 高NA,青色レーザを用いたMAMMOS媒体の熱特性

    今井 奨, 粟野 博之, 太田 憲雄, 池谷 直泰, 中田 正宏, 中川 活二, 伊藤 彰義

    日本応用磁気学会学術講演概要集 = Digest of ... annual conference on magnetics in Japan   24   439 - 439   2000年9月 (   ISSN:1340-8100 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • 高NAレンズとバイオレットレーザを用いた64Gbit/in^2超高密度光磁気記録MAMMOS再生

    伊藤 彰義, 太田 憲雄, 内山 隆, 高橋 明, 三枝 理伸, 池谷 直泰, 内原 可治, 中田 正宏, 手塚 耕一, 粟野 博之, 今井 奨, 中川 活二

    日本応用磁気学会学術講演概要集 = Digest of ... annual conference on magnetics in Japan   24   332 - 332   2000年9月 (   ISSN:1340-8100 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • MAMMOS転写シミュレーション : レーザー光による温度分布の効果

    仲谷 栄伸, 林 信夫, 今井 奨, 粟野 博之, 太田 憲雄

    日本応用磁気学会学術講演概要集 = Digest of ... annual conference on magnetics in Japan   24   438 - 438   2000年9月 (   ISSN:1340-8100 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 20 nm domain expansion readout by magnetic amplifying MO system (MAMMOS) 査読

    H Awano, S Imai, M Sekine, M Tani, N Ohta, K Mitani, N Takagi, H Noguchi, M Kume

    IEEE TRANSACTIONS ON MAGNETICS   36 ( 5 )   2261 - 2265   2000年9月 (   ISSN:0018-9464 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE-INST ELECTRICAL ELECTRONICS ENGINEERS INC  

    Very small domains are recorded on the MAMMOS disk and they can be detected using RF readout field. The MO signal amplitude of 20 nm domains ran be enhanced to the saturated signal level. For these small domains, the thermal stability problem is investigated, Even if high laser power for readout is irradiated to the small domains, the reproduced sihnal was maintained. The result indicates that the recording layer of TbFeCo possesses an advantage for para-magnetic limit problem over 100 Gbits/in(2).

  • MAMMOS再生における面内磁界効果 査読

    三谷 健一郎, 山口 淳, 高木 直之, 久米 実, 粟野 博之, 笠島 信子, 太田 憲雄

    日本応用磁気学会誌   24 ( 4 )   395 - 398   2000年4月 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 日本磁気学会  

    MAMMOS (Magnetic Amplifying Magneto-Optical System) is a technology for reproducing a large signal during MO readout from a small magnetic domain. It has hitherto been considered that the domain recorded on the recording layer is copied to and expanded on the readout layer by irradiating the readout layer with a laser beam and applying a perpendicular magnetic field. However, we discovered that it is very effective for readout of small magnetic domains to apply an in-plane magnetic field. Under conditions where &amp;lambda; = 635 nm and NA = 0.55, the bit error rate (BER) of 0.15&amp;mu;m packed domains was improved to 2&amp;times;10&lt;sup&gt;-4&lt;/sup&gt;, while the BER of 0.2 &amp;mu;m packed domains was 2 &amp;times; 10&lt;sup&gt;-4&lt;/sup&gt; when an in-plane magnetic field was not applied.

    DOI: 10.3379/jmsjmag.24.395

  • MAMMOSによる高密度光記録

    高木 直之, 三谷 健一郎, 野口 仁志, 山口 淳, 石田 弘毅, 久米 実, 粟野 博之, 関根 正樹, 谷 学, 太田 憲雄

    電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録   99 ( 667 )   33 - 38   2000年3月 (   ISSN:0913-5685 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    MAMMOS(Magnetic Amplifying Magneto-Optical System)は、高密度光磁気ディスクを実現する上で有効な手法である。磁区長に依らず大きな再生信号振幅が得られ、また光学系の回折限界を超えた分解能を実現することができる。これまでは磁区の転写・拡大のために膜面に対し垂直方向の外部磁界を印加していたが、今回、従来の垂直磁界に加え、面内方向の磁界を印加したところ、特に微小磁区の再生特性が大幅に向上することが分かった。面内磁界を印加することにより、λ=635nm, NA=0.55の条件においても、0.15μm連続磁区にてBER=2×10^&lt;-4&gt;が得られることが確認できた。

  • 0.04 mu m domain expansion readout for the magnetic amplifiying magneto optical system 査読

    H Awano, M Sekine, M Tani, N Kasajima, N Ohta, K Mitani, N Takagi, S Sumi

    JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS PART 1-REGULAR PAPERS SHORT NOTES & REVIEW PAPERS   39 ( 2B )   725 - 728   2000年2月 (   ISSN:0021-4922 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:JAPAN J APPLIED PHYSICS  

    Read/write characteristics of the magnetic amplifying magneto optical system (MAMMOS) with alternative readout fields such as carrier to noise ratio (C/N), eye pattern, jitter and bit error rate (BER), are investigated with a 640 nm wavelength laser diode and 0.55 numerical aperture of the objective lens. The C/N value of 0.12 mu m is 50 dB and is independent of the mark length. A very clear eye pattern was observed. The results show that the jitter value is less than 3% compared with the window width and it is only dependent on the switching speed of the readout field. The error rate is improved by using a thin recording layer of 50 nm in thickness. The minimum domain length which yields a BER of less than 1 x 10(-4) is 0.045 mu m (45 nm); the minimum space length is 0.10 mu m (100 nm). These results are confirmed at a track pitch of about 0.40 mu m. By using a digital versatile disk (DVD) pickup, the areal density can be estimated to be about 23 Gbit/in(2) with the user data capacity of 30 GB/120 mm phi. By using a 400 nm blue laser diode, these values are estimated as 59 Gbit/in(2) and 77 GB/120 mm phi.

    DOI: 10.1143/JJAP.39.725

  • 光磁気次世代技術の将来展望

    粟野 博之

    日本応用磁気学会研究会資料   113   93 - 100   2000年1月 (   ISSN:1340-7562 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 20 nm domain expansion readout by magnetic amplifying MO system (MAMMOS)

    Hiroyuki Awano, Susumu Imai, Masaki Sekine, Manabu Tani, Norio Ohta, Kenichiro Mitani, Naoyuki Takagi, Takeshi Noguchi, Minoru Kume

    Digests of the Intermag Conference   - 3   2000年 (   ISSN:0074-6843 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    The Magnetic Amplifying Magneto-Optical System (MAMMOS) is developed to improve signal-to-noise ratio (SNR). For the MAMMOS, especially the obtained signal is enhanced to the saturated signal level, and also the noise level is kept in the erase level. Hence, S/N for the MAMMOS is sufficient to detect the recorded data.

    DOI: 10.1109/INTMAG.2000.872352

  • 記録層薄化によるMAMMOSの再生特性向上

    谷 学, 関根 正樹, 笠島 信子, 粟野 博之, 太田 憲雄, 三谷 健一郎, 高木 直之, 久米 実

    日本応用磁気学会学術講演概要集 = Digest of ... annual conference on magnetics in Japan   23   82 - 82   1999年10月

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • MAMMOS再生における面内磁界効果

    三谷 健一郎, 山口 淳, 高木 直之, 久米 実, 粟野 博之, 笠島 信子, 太田 憲雄

    日本応用磁気学会学術講演概要集 = Digest of ... annual conference on magnetics in Japan   23   83 - 83   1999年10月

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • MAMMOSの磁区転写速度

    仲谷 栄伸, 林 信夫, 粟野 博之, 太田 憲雄

    日本応用磁気学会学術講演概要集 = Digest of ... annual conference on magnetics in Japan   23   81 - 81   1999年10月

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 交番磁界を用いたMAMMOS(MFM-MAMMOS)の再生特性

    高木 直之, 三谷 健一郎, 粟野 博之, 島崎 勝輔, 大田 憲雄

    電子情報通信学会技術研究報告. CPM, 電子部品・材料   98 ( 632 )   33 - 38   1999年3月 (   ISSN:1342-6893 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    MAMMOS(Magnetic Amplifying Magneto-Optical System)は光磁気ディスクの高密度再生において有効な手法である。記録層のドメインが再生層で拡大されるので、短いドメインの再生においても長いドメイン再生時と同じ大きさの信号が得られる。0.04μmドメインの再生においても、十分な大きさの信号が得られ、0.2μmの連続マーク再生において、CNRは50dB以上、BERは10^&lt;-4&gt;台であることを確認した。交番磁界を用いたMAMMOS(MFM-MAMMOS)を用いることで、非常に高分解能かつ大きな振幅の信号再生が可能となる。

    DOI: 10.11485/itetr.23.19.0_33

  • 0.04 mu m domain expansion readout for the MAMMOS 査読

    H Awano, M Sekine, M Tani, N Kasajima, N Ohta, K Mitani, N Takagi, S Sumi

    JOINT INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON OPTICAL MEMORY AND OPTICAL DATA STORAGE 1999   3864   66 - 68   1999年 (   ISSN:0277-786X )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:SPIE-INT SOC OPTICAL ENGINEERING  

  • Physics of Domain Wall in Readout Layer of Magnetic Amplifying Magneto-Optical System 査読

    Hayashi Nobuo, Nakatani Yoshinobu, Awano Hiroyuki, Ohta Norio

    日本応用磁気学会誌   23 ( 1 )   S1_151 - 156   1999年 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 日本磁気学会  

    &amp;nbsp;&amp;nbsp;The results of two-dimensional dynamic calculations performed to simulate the domain transcription process in the readout layer of a magnetostatically coupled dual-layer magneto-optical recording medium and those of one-dimensional calculations made to clarify the nature of the domain wall in the readout layer are given. Detailed time-dependent magnetization behaviors in the readout layer are obtained in the former calculation showing the effect of various parameters such as the atmosphere temperature, stray fields from the recording layer and external fields, on domain transcription. The coercivity of the readout layer is realized by introducing dispersion into the magnitude of the anisotropy constant among computing cells, and the Landau-Lifshitz-Gilbert equation is solved numerically. The magnetization structures in a straight-line wall both in equilibrium and in motion are calculated in the latter calculation.

    DOI: 10.3379/jmsjmag.23.S1_151

  • Domain Dynamic Phenomena of Domain Expansion Readout Disk (MAMMOS) 査読

    Awano H., Sekine M., Tani M., Ido H., Yoshihiro M., Ohta N.

    日本応用磁気学会誌   23 ( 1 )   S1_147 - 150   1999年 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:社団法人 日本磁気学会  

    MAMMOS (Magneto Optical Amplifying Magneto Optical System) is one solution to amplify extremely small magneto-optical signal reproduced from a very tiny domain which is recorded as a high areal density. Especially, in the case of MAMMOS with alternative external readout field, the enhanced signal reaches to the saturated signal level, even if the small domain size is 0.1 μm in length which is one tenth compared to the laser spot size. The domain expansion phenomena suddenly happen beyond a critical readout power or external field, that is, it is independent of the domain size. The critical phenomena depend on the critical magneto-static coupling between the expansion layer and the recording layer.

    DOI: 10.3379/jmsjmag.23.S1_147

  • MAMMOS Readout with Magnetic Field Modulation 査読

    Takagi N., Mitani K., Awano H., Shimazaki K., Ohta N.

    日本応用磁気学会誌   23 ( 1 )   S1_161 - 164   1999年 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:社団法人 日本磁気学会  

    MAMMOS (Magnetic AMplifying Magneto-Optical System) is one of the highest density readout methods for storage media. The signal is directly amplified on the medium and its amplitude is just the same as that from a long domain. Even at a 0.04 μm domain, the signal was large enough. At a 0.2 μm packed domain, CNR was more than 50 dB and BER was in the 10-4 range. By employing a MAMMOS readout with magnetic field modulation (MFM-MAMMOS), the signals have both very high resolution and large amplitude characteristics.

    DOI: 10.3379/jmsjmag.23.S1_161

  • MAMMOSによる高密度記録パターン再生

    粟野 博之, 鷲見 聡

    電気学会研究会資料. MAG, マグネティックス研究会   1998 ( 182 )   37 - 42   1998年11月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 円筒状記録磁区の磁区転写シミュレーション

    仲谷 栄伸, 林 信夫, 粟野 博之, 太田 憲雄

    日本応用磁気学会学術講演概要集 = Digest of ... annual conference on magnetics in Japan   22   498 - 498   1998年9月

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • 矢羽形状記録磁区の磁区転写シミュレーション

    仲谷 栄伸, 林 信夫, 粟野 博之, 太田 憲雄

    日本応用磁気学会学術講演概要集 = Digest of ... annual conference on magnetics in Japan   22   498 - 498   1998年9月

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • MAMMOSディスクにおける磁区拡大現象の実験的解析

    粟野 博之, 白井 寛, 太田 憲雄

    日本応用磁気学会学術講演概要集 = Digest of ... annual conference on magnetics in Japan   22   501 - 501   1998年9月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Magnetooptical recording technology toward 100 Gb/in 2 招待 査読

    Hiroyuki Awano, Norio Ohta

    IEEE Journal on Selected Topics in Quantum Electronics   4 ( 5 )   815 - 820   1998年9月 (   ISSN:1077-260X )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Concerning areal recording density, magnetooptical (MO) disk possesses an advantage compared to another optical disks and also magnetic hard disk (HDD), since the linear density of MO disk can be increased by using a perpendicular magnetic recording, and the track density also can be increased by using an optical tracking method. On the other hand, in the region of high density HDD, demagnetization problem is discussed for archival data storage. However, since the coercive force of MO recording material is over five times larger than that of HDD, it does not become such a sever problem for MO recording. In case of very-high-density recording, the readout signal is drastically reduced due to decreasing both the recorded domain size and the optical resolution. However, in the case of MO, the small readout signal can be enhanced by using a novel readout technique named as magnetic amplifying MO system and the extremely small signal also can be detected. Thus, it is found that the MO has probability of achieving an extremely high density storage such as 100 Gb/in 2.

    DOI: 10.1109/2944.735766

  • 4)光磁気ディスクにおける磁区拡大再生技術(MAMMOS)(画像情報記録研究会) 招待

    粟野 博之, 白井 寛, 太田 憲雄, 山口 淳, 高木 直之, 鷲見 聡

    映像情報メディア学会誌 : 映像情報メディア   52 ( 7 )   959 - 960   1998年7月 (   ISSN:1342-6907 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人映像情報メディア学会  

  • 磁区拡大再生--超高密度光磁気ディスク再生技術 (特集 光ディスクの超解像・基礎と最新技術)

    粟野 博之, 白井 寛, 太田 憲雄

    光アライアンス   9 ( 7 )   14 - 17   1998年7月 (   ISSN:0917-026X )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本工業出版  

  • New magnetic domain expansion MO phenomena using an in-plane magnetizing layer 査読 国際共著

    K Shimazaki, H Watanabe, M Yoshihiro, H Takao, H Awano, S Ohnuki, N Ohta, Y Xiao, KV Rao

    IEEE TRANSACTIONS ON MAGNETICS   34 ( 4 )   2009 - 2011   1998年7月 (   ISSN:0018-9464 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE-INST ELECTRICAL ELECTRONICS ENGINEERS INC  

    For higher density MO recording, a magnetic domain expansion readout method named MAMMOS has been proposed [1]. Herein we report a novel MAMMOS scheme using an in-plane to perpendicular magnetization changing effect. Expansion readout has been achieved by both a magnetic field modulation method and a light intensity modulation method. A clearly amplified readout signal was reproduced from.repetition of 0.2 mu m packed marks.

  • Signal enhancement of 0.2 mu m packed domain in magnetic domain expansion readout disk with gating layer 査読 国際共著

    H Awano, H Shirai, H Watanabe, K Shimazaki, N Ohta, Y Xiao, KV Rao

    IEEE TRANSACTIONS ON MAGNETICS   34 ( 4 )   2003 - 2005   1998年7月 (   ISSN:0018-9464 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE-INST ELECTRICAL ELECTRONICS ENGINEERS INC  

    Magnetic domain expansion readout under the condition of no alternative magnetic field are studied. The reproduced waveform of a 0.2 mu m domain has a very sharp shape and large amplitude of 70% to the saturated signal level. Therefore, it is found that the linearity of the readout signal including domain expansion phenomenon is maintained as well as a conventional readout, therefore relatively clear reproduced signal of the 0.2 mu m packed domain can be detected.. In order to improve it, the sharper readout waveform must be reproduced by using a gating between the expansion and the recording layers, and the readout signal of the 0.2 mu m packed domain is enlarged two times relative to that without a gating layer.

  • Estimation of the resolution by MAMMOS read-out 査読

    N. Takagi, A. Yamaguchi, Y. Uchihara, S. Sumi, H. Awano, H. Shirai, H. Watanabe, N. Ohta

    IEEE Transactions on Magnetics   34 ( 4 )   2000 - 2002   1998年7月 (   ISSN:0018-9464 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE  

    The MAMMOS (magnetic amplifying magneto-optical system) read-out is achieved by applying an alternating external magnetic field for domain expansion and collapse processes. Since the read-out magnetic domain size is expanded by a magnetic field, a strong enhancement in the amplitude of the read-out signal is expected. The read-out laser power dependence of the MAMMOS signal was measured, and the resolution was estimated empirically. Applying an alternating magnetic field with suitable intensity, MAMMOS read-out was realized for a certain range of read-out laser power. The resolution and the margin of the magnetic field depended on the laser power. Even at a 0.2 μ m domain size, its signal was recognizable without interference at the optimum laser power. A C/N level of over 50 dB was obtained for a 0.2 μ m domain size.

    DOI: 10.1109/20.706770

  • 交番再生磁界MAMMOSを用いた高密度光磁気ディスク

    粟野 博之, 島崎 勝輔, 太田 憲雄, 鷲見 聡, 虎沢 研示

    まてりあ : 日本金属学会会報   37 ( 6 )   501 - 503   1998年6月 (   ISSN:1340-2625 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:日本金属学会  

    DOI: 10.2320/materia.37.501

  • 矢羽根形状記録磁区の磁区拡大再生 査読

    粟野 博之, 白井 寛, 太田 憲雄, 山口 淳, 鷲見 聡, 虎沢 研示

    日本応用磁気学会誌   22 ( 4 )   337 - 339   1998年4月 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 日本磁気学会  

    Magnetic domain expansion readout is studied without the presence of an alternative magnetic field. The reproduced waveform of a crescent-shaped domain 0.08 &amp;mu;m in length reaches 70% of the saturated signal level. However, a circular domain of 0.3 &amp;mu;m diameter does not expand so much. In the case of crescent domain expansion, it is considered that the copied domain shape is different from the original crescent shape in the recording layer, and that this reduces the magnetic energy. The assumption that the copied domain shape of the expansion layer becomes circular agrees well with the experimental result for the domain expansion ratio.

    DOI: 10.3379/jmsjmag.22.337

  • Evaluation of a 120 mm sized magneto optical disk system of over 6 GB capacity 査読

    Y Tanaka, S Sumi, N Matsubayashi, H Sato, Y Murakami, H Awano, M Matsuura, G Fujita, T Watanabe

    JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS PART 1-REGULAR PAPERS SHORT NOTES & REVIEW PAPERS   37 ( 4B )   2150 - 2154   1998年4月 (   ISSN:0021-4922 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:JAPAN J APPLIED PHYSICS  

    We have studied the feasibility of the 120-mm-sized magneto optical disk system which achieves 6-GB user capacity using an optical pickup with a 640-nm wavelength laser and a 0.6-numerical aperture of the objective lens. We have used three technologies: a laser-pulsed magnetic-field modulation recording, a center-aperture-detection type of magnetically-induced super resolution disk with a 0.6-mm-thick single substrate and partial response equalization with maximum likelihood detection. We have evaluated the system-margins of write power, radial tilt, tracking and focusing offset and have confirmed the feasibility of the linear bit density of 0.235 mu m/bit in 0.6-mu m track pitches.

    DOI: 10.1143/JJAP.37.2150

  • Magnetic expansion readout of 0.2 mu m packed domains on a magneto-optical disk with an in-plane magnetized readout layer 査読

    Ying, X, K Shimazaki, H Awano, M Yoshihiro, H Watanabe, N Ohta, KV Rao

    APPLIED PHYSICS LETTERS   72 ( 5 )   614 - 616   1998年2月 (   ISSN:0003-6951 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER INST PHYSICS  

    We have investigated an in-plane magnetized readout-layer-based magnetic domain expansion phenomenon in a magneto-optical (MO) medium. Very high-density 0.2 mu m packed domains are expanded up to three times the readout signal level in comparison with the conventional approach of applying alternative external field in the readout process. This result suggests that more than 10 Gbits/in.(2) MO recording density may be achieved by implementing the domain expansion technique, using even the currently available 680 nm laser and numerical aperture of 0.55. (C) 1998 American Institute of Physics.

  • The spin-polarized scanning electron microscope observation of 0.1 mu m marks recorded by magnetic field modulation on a magneto-optical recording disk 査読

    T Kohashi, H Matsuyama, K Koike, Y Murakami, Y Tanaka, H Awano

    APPLIED PHYSICS LETTERS   72 ( 1 )   124 - 126   1998年1月 (   ISSN:0003-6951 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER INST PHYSICS  

    The magneto-optically recorded marks with magnetic field modulation method were studied using spin-polarized scanning electron microscopy. We confirmed that marks with as short a length as 0.1 mu m could be written repeatedly even with laser spot sizes about 1.2 mu m. This mark length is less than 1/6 that of present commercial products. (C) 1998 American Institute of Physics.

    DOI: 10.1063/1.120666

  • 光磁気ディスクにおける磁区拡大再生技術(MAMMOS)

    粟野 博之, 白井 寛, 太田 憲雄, 山口 淳, 高木 直之, 鷲見 聡

    映像情報メディア学会技術報告   22 ( 0 )   25 - 31   1998年 (   ISSN:1342-6893 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:一般社団法人 映像情報メディア学会  

    高密度光磁気記録における不可避な問題として、再生信号の激減がある。このブレークスルー技術として、再生時に微小磁区を拡大して再生信号を増幅する磁区拡大再生技術が提案された。例えば、現行光ヘッド(波長680nm、対物レンズのNA0.55)を用いても、0.2μm最密記録磁区に同一周期の交番再生磁界を印加することにより、再生信号を飽和振幅まで拡大して再生することに成功した。また、交番磁界を用いない通常再生でも、0.2μm最密記録磁区を拡大再生することができる。このように磁区拡大再生技術は、現行光ヘッドを活用して10Gbit/in^2の面記録密度を超える光磁気ディスクを実現する一要素技術として期待される。

    DOI: 10.11485/itetr.22.15.0_25

  • MULTIPLE PULSE RESPONSE OF MAMMOS READ-OUT 査読

    Takagi Naoyuki, Yamaguchi Atsushi, Uchihara Yoshiharu, Sumi Satoshi, Awano Hiroyuki, Shirai Hiroshi, Ohta Norio

    日本応用磁気学会誌   22 ( 2 )   S2_43 - 46   1998年 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 日本磁気学会  

    &amp;nbsp;&amp;nbsp;A magnetic amplifying magneto-optical system (MAMMOS) which can expand a size of a small domain is one of the most promising candidates for ultra high density MO storage. Since the MAMMOS read-out consists of both domain expansion and collapse processes, it is important to understand the behavior of the aperture of the read-out layer in order to optimize laser power to achieve higher resolution. This paper reports on the aperture state and the read-out response, when an alternating magnetic field is applied. It is shown that domain expansion and collapse processes occur many times for every 0.4 &lt;i&gt;&amp;mu;&lt;/i&gt; m sized domain and that the shape of the read-out signal is very square. Additionally the number of times that the domain expands and collapses decreases by lowering laser power, which means that the aperture area becomes restricted. It was also confirmed that both expansion and collapse times are much faster than the transient time of the circuit with a band width of 20 MHz, and it is independent of the read-out velocity.

  • 平滑な下地膜を有する光磁気記録媒体における記録ノイズ低減とその磁気特性

    牛山 純子, 粟野 博之, 宮本 治一, 安藤 圭吉, 助田 裕史, 高橋 正彦

    日本応用磁気学会誌   22 ( 10 )   1339 - 1344   1998年 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:公益社団法人 日本磁気学会  

    A smoothed underlayer surface produces a low level of disk noise in unrecorded disks and a high level of recording noise generated by recording marks. To achieve high S/N disks, the recording noise must be suppressed. By investigating the domain wall motion, we examined the origin of the high recording noise and studied ways of reducing it. When a flat underlayer was used, we found that the high recording noise was caused by irregular domain shapes that resulted from the decrease in the number of domain-wall-pinning sites. A possible cause of the irregular domain shapes is the smaller coercivity of Fe-rich disks and the larger contracting force acting on the domain wall in Tb-rich disks. When we deposited an improved TbFeCo film at a higher Ar pressure in order to create more wall-pinning sites, the recording noise was suppressed at about 4 dB in TM-rich disks, while the disk noise remained low.

    DOI: 10.3379/jmsjmag.22.1339

  • HIGH SPEED READOUT OF 0.1&mu;m DOMAIN EXPANSION ON THE MAMMOS DISK 査読

    Awano Hiroyuki, Shirai Hiroshi, Watanabe Hitoshi, Shimazaki Katsusuke, Yoshihiro Masafumi, Ohta Norio

    日本応用磁気学会誌   22 ( 2 )   S2_215 - 218   1998年 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 日本磁気学会  

    &amp;nbsp;&amp;nbsp;The crescent shaped 0.1 &lt;i&gt;&amp;mu;&lt;/i&gt;m domain recorded on the MAMMOS disk is expanded without an alternative external magnetic field and the amplitude of the MO signal is enhanced 5 times larger than that of a conventional disk. Moreover, in the region of the linear velocity (2.5 &amp;sim;15 m/sec), the readout waveform does not change and also the signal amplitude of the 0.1&lt;i&gt;&amp;mu;&lt;/i&gt;m domain is kept around 70% compared to the saturated signal level. This result shows the domain expanding speed (also shrinking speed) is much faster than 15 m/sec. Since the rapid domain expansion happens at only central part of laser spot, 0.2&lt;i&gt;&amp;mu;&lt;/i&gt;m packed domains which is beyond readout resolution can be reproduced under the testing condition of 680nm laser diode and 0.55 objective lens.

  • Characteristics of MAMMOS read-out with magnetic field synchronized with embossed clock marks 査読

    N Takagi, A Yamaguchi, S Sumi, H Awano, K Shimazaki, N Ohta

    OPTICAL DATA STORAGE '98   3401   206 - 209   1998年 (   ISSN:0277-786X )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:SPIE-INT SOC OPTICAL ENGINEERING  

    The read-out signal patterns by MAMMOS were classified and suitable read-out parameter (laser power, magnetic field) was estimated. By adjusting these parameters, both 0.2 mu m size packed domain and modulated domains (T=0.2 mu m) could be reproduced. The MAMMOS read-out from variously lengthed domains and eye pattern were obtained by application of a magnetic field synchronized with clock marks embossed on the disk.

  • 光磁気ディスクの磁区拡大再生MAMMOS(Magnetic AMplifying Magneto Optical System)

    白井 寛, 粟野 博之, 太田 憲雄, 山口 淳, 鷲見 聡, 虎沢 研二

    電気学会研究会資料. MAG, マグネティックス研究会   1997 ( 140 )   71 - 75   1997年11月

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • 光変調による光磁気磁区拡大再生と再生層のメモリー効果

    島崎 勝輔, XIAO Y, 渡辺 均, 吉弘 昌史, 鷹尾 弘樹, 粟野 博之, 大貫 悟, 太田 憲雄

    日本応用磁気学会学術講演概要集 = Digest of ... annual conference on magnetics in Japan   21   492 - 492   1997年10月

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • 超高密度光磁気記録用磁区拡大再生技術

    粟野 博之, 大貫 悟, 白井 寛, 太田 憲雄, 山口 淳, 鷲見 聡, 虎沢 研二

    日本応用磁気学会誌   21 ( 10 )   1187 - 1192   1997年10月 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本応用磁気学会  

    An amplified magneto-optical signal readout using a dynamic domain expansion effect was proposed and experimentally confirmed. Crescent-shaped domains 0.08μm in length were expanded on the expansion readout layer copied from the recording layer. An amplified readout signal up to five times larger than that of a conventional disk was achieved. From the results of the expansion readout, namely, a 0.08-μm domain length and a 0.4-μm domain width, the areal recording density can be estimated at about 20 Gbit/in^2 with a 680-nm-wavelength laser and at about 60 Gbit/in^2 with a 406-nm-wavelength laser.

  • 矢羽形状記録磁区の磁区拡大再生

    粟野 博之, 白井 寛, 太田 憲雄, 山口 淳, 鷲見 聡, 虎沢 研示

    日本応用磁気学会学術講演概要集 = Digest of ... annual conference on magnetics in Japan   21   490 - 490   1997年10月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • MAMMOS再生における漏洩磁界シミュレーション

    高木 直之, 山口 淳, 内原 可治, 鷲見 聡, 粟野 博之, 白井 寛, 太田 憲雄

    日本応用磁気学会学術講演概要集 = Digest of ... annual conference on magnetics in Japan   21   491 - 491   1997年10月

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

  • Magnetic domain expansion readout for an ultra high density MO recording 査読

    H Awano, S Ohnuki, H Shirai, N Ohta, A Yamaguchi, S Sumi, K Torazawa

    IEEE TRANSACTIONS ON MAGNETICS   33 ( 5 )   3214 - 3216   1997年9月 (   ISSN:0018-9464 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE-INST ELECTRICAL ELECTRONICS ENGINEERS INC  

    An advanced readout technique on using a dynamic domain expansion phenomenon has been proposed and investigated. Very small domains of 0.08 mu m which achieve an areal density of 20Gb/in(2) (CD single side 30GB with 680nm laser) expand during readout, causing the readout signal to increase to the same level as for 0.6 mu m domain.

  • Magnetic amplifying magneto-optical system (MAMMOS) for ultrahigh density MO recording 査読

    Hiroyuki Awano, Satoru Ohnuki, Hiroshi Shirai, Norio Ohta, Atushi Yamaguchi, Satoshi Sumi, Kenji Torazawa

    Proceedings of SPIE - The International Society for Optical Engineering   3109   83 - 86   1997年 (   ISSN:0277-786X )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    A readout method to amplify the MO signal by using a magnetic domain expansion phenomenon have been proposed. It was found that the small MO signal reproduced from 0.08 μm crescent shaped domain was amplified 5 times larger than that of conventional disk without readout field. Also the reproduced signal level reaches to about 70% of the saturated signal amplitude. The result corresponds to 20 Gbit/in2 areal density with conventional 680 nm laser.

    DOI: 10.1117/12.280702

  • Magnetic domain expansion readout for amplification of an ultra high density magneto-optical recording signal 査読

    Hiroyuki Awano, Satoru Ohnuki, Hiroshi Shirai, Norio Ohta, Atushi Yamaguchi, Satoshi Sumi, Kenji Torazawa

    Applied Physics Letters   69 ( 27 )   4257 - 4259   1996年12月 (   ISSN:0003-6951 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:American Institute of Physics Inc.  

    An amplified magneto-optical signal readout by using a dynamic domain expansion effect has been proposed and experimentally confirmed. Small domains of around 0.3 μm in diameter were expanded by a pulsed external field on the readout layer copied from the recording layer. An amplified readout signal up to three times larger than that of the original one has been achieved. © 1996 American Institute of Physics.

    DOI: 10.1063/1.116963

  • 磁区拡大再生による超高密度光磁気ディスク

    粟野 博之, 白井 寛, 太田 憲雄, 山口 淳, 鷲見 聡, 虎沢 研示

    日本応用磁気学会学術講演概要集 = Digest of ... annual conference on magnetics in Japan   20   313 - 313   1996年9月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • TbFeCo合金とTb/FeCo多層膜の構造緩和比較

    粟野 博之, 田村 太久夫, 尾形 潔

    日本応用磁気学会学術講演概要集 = Digest of ... annual conference on magnetics in Japan   20   322 - 322   1996年9月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

  • Fine metallic particles for magnetic domain observations

    O Kitakami, T Sakurai, Y Miyashita, Y Takeno, Y Shimada, H Takano, H Awano, K Ando, Y Sugita

    JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS PART 1-REGULAR PAPERS SHORT NOTES & REVIEW PAPERS   35 ( 3 )   1724 - 1728   1996年3月 (   ISSN:0021-4922 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:JAPAN J APPLIED PHYSICS  

    Fine domain structures of a ferromagnetic specimen can be visualized by deposition of ultrafine ferromagnetic particles onto its surface. We have applied various ferromagnetic particles, such as Co, Fe, Co-Fe alloy and Permalloy, to observation of high-density recording states of thin-film recording media. These studies have revealed that single-domain particles mainly contribute to the domain pattern contrast, while very small superparamagnetic particles are so insensitive to the leakage field from the recording media that they deteriorate the image quality of the domain patterns, Therefore, suppressing the formation of the superparamagnetic particles is effective in improving the resolution and the image quality of the observed domain patterns. In order to suppress the formation of superparamagnetic particles, we have attempted to synthesize hcp-Co particles with large uniaxial anisotropy by alloying Co with some elements which increase the fcc double left right arrow hcp transformation temperature, but all the Co and Co-alloy particles exhibit a pure high-temperature fcc phase.

    DOI: 10.1143/JJAP.35.1724

  • Recorded mark observation by spin-polarized scanning electron microscopy 査読

    Kohashi Teruo, Matsuyama Hideo, Haginoya Chiseki, Koike Kazuynki, Miyamoto Harukazu, Ushiyama Junko, Awano Hiroyuki

    日本応用磁気学会誌   20 ( 1 )   S1_303 - 308   1996年 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 日本磁気学会  

    &amp;nbsp;&amp;nbsp;We observed the shape and size of marks recorded magneto-optically on TbFeCo film, using spin-polarized scanning electron microscopy (spin SEM). We studied the laser power dependency of the marks recorded on a land/groove substrate. When larger power was used, the land/groove border acted as a barrier to the propagation of the magnetization reversal, which confirms the advantage of using a land/groove substrate for high-density recording. We also looked at the film roughness dependency of the marks. We found that the magnetization reversal processes depend on the underlayer roughness, which is related to the irregularity of the mark shapes and the recording noise.

  • Domain observations of a durability tested TbFeCo magneto-optical disk using magnetic force microscopy 査読

    Atsushi Kikukawa, Hiroyuki Awano, Sumio Hosaka, Yukio Honda, Ryo Imura

    Applied Physics Letters   67 ( 10 )   1480 - 1482   1995年9月 (   ISSN:0003-6951 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:American Inst of Physics  

    Complex magnetization of the damaged track which was possibly created by a local compensation temperature shift at the track center, and reduction of the coercive force at the damaged region are observed. Changes in magnetic characteristics of the amorphous TbFeCo membrane are possibly induced by crystallographic mutation of the film. The decrement in the coercive force at the track center supports the possibility of structural relaxation.

    DOI: 10.1063/1.114501

  • 微小磁区形成と評価方法

    粟野 博之, OHLSEN H, 安藤 圭吉, 桜井 伴明, 北上 修, 島田 寛, 孝橋 照生, 松山 秀生, 小池 和幸

    日本応用磁気学会学術講演概要集 = Digest of ... annual conference on magnetics in Japan   19   471 - a-471-b   1995年9月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • 6)光磁気記録における微小磁区の安定性(画像情報記録研究会) 招待

    粟野 博之, オールセン ホーカン, 尾島 正啓

    テレビジョン学会誌   49 ( 8 )   1109 - 1109   1995年8月 (   ISSN:0386-6831 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人映像情報メディア学会  

  • STRUCTURAL ANALYSIS OF AMORPHOUS TbFeCo ALLOY USING EXAFS FOR PERPENDICULAR MAGNETIC ANISOTROPY 査読

    AWANO H., OGATA K., OHLSEN H., OJIMA M.

    日本応用磁気学会誌   19 ( 1 )   S1_221 - 224   1995年 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:社団法人 日本磁気学会  

    A structural analysis of amorphous TbFeCo films has been performed by using EXAFS of as-deposited and annealed samples. It is found that the numbers of inplane Fe-Fe (and Fe-Co) pairs for as-deposited TbFeCo are larger than in the perpendicular direction. On the other hand, in the case of the annealed samples, the number of in-plane Fe-Fe pairs is smaller than in the perpendicular direction. Thus, the direction of the structural anisotropy of the TbFeCo film changes 90 degree due to the annealing procedure. However, the direction of the perpendicular magnetic anisotropy of the TbFeCo does not change before and after the annealing procedure.

    DOI: 10.3379/jmsjmag.19.S1_221

  • IMPROVED MAGNETIC SENSITIVITY OF Pt/Co MULTILAYER MAGNETO-OPTICAL DISKS 査読

    USHIYAMA J., AWANO H., TAKAHASHI M.

    日本応用磁気学会誌   19 ( 1 )   S1_149 - 152   1995年 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:社団法人 日本磁気学会  

    Pt/Co films with thicker Co bottom and top layers improve the magnetic sensitivity of Pt/Co multilayer disks. By increasing the Co bottom and top layer thickness into 7Å in Pt8Å/Co3Å disks, the magnetic sensitivity is improved to an erasing field of -150 Oe and a writing field of 150 Oe, whereas in a conventional disk an erasing field of more than -400 Oe and a writing field of 300 Oe are needed. Carrier level increases because the total Co thickness is larger. Therefore, compared with a conventional Pt/Co disk, 1 dB higher carrier to noise ratio is obtained. Improved Pt/Co disks using thicker Co layers are promising candidates for high density magneto-optical disks using a short wavelength laser and a magnetic field modulation method.

    DOI: 10.3379/jmsjmag.19.S1_149

  • TbFeCo SINGLE LAYER DISKS FOR MAGNETO-OPTICAL HIGH DENSITY RECORDING 査読

    OHLSÉN H., AWANO H., OJIMA M.

    日本応用磁気学会誌   19 ( 1 )   S1_113 - 116   1995年 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:社団法人 日本磁気学会  

    TbFeCo magneto-optical single layer disks with different compositions have been investigated for recording of small size domains. Using a 830 nm wavelength laser, circular shaped domains with a diameter of 0.25 μm diameter could successfully be written. A low writing stability, dependent on the applied field, was found when recording domains smaller than 0.5 μm on a transition metal rich disk. On the contrary, a high writing stability was achieved on a disk with a highly rare earth rich composition. On this disk two 0.25 μm domains could succesfully be written as close as 0.1 μm to each other. It was also possible to use this single layer TbFeCo disk for recording of domains with widths of 0.1 μm.

    DOI: 10.3379/jmsjmag.19.S1_113

  • Read-Write Characteristics of Co/Pt Multilayer Perpendicular Magnetic Recording Media 査読

    SUZUKI Mikio, AWANO Hiroyuki, INABA Nobuyuki, HONDA Yukio, FUTAMOTO Masaaki

    日本応用磁気学会誌   18 ( 1 )   S1_451 - 454   1994年 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 日本磁気学会  

    &amp;nbsp;&amp;nbsp;Co/Pt multilayer films developed for magneto-optical recording are studied as perpendicular magnetic recording media. Recording characteristics of Co/Pt multilayer film deposited on a 3.5&quot; magnetic disk substrate, are evaluated using a thin film ring head for recording and compared with those of a single layer Co-Cr-Ta perpendicular recording medium. The results of recording current characteristics and recording density rolloff performance show that the medium is suitable for perpendicular magnetic recording. The medium noise is, however, about two times as large as that of Co-Cr-Ta medium when a high density signal is recorded. Magnetization structure observation indicates that the medium noise is originating from the irregularities of magnetization transitions.

  • Write/Erase Cyclability of Pt/Co Magneto-Optical Disks 査読

    J. Nakamura, H. Awano, H. Miyamoto, M. Takahashi, M. Ojima

    IEEE Translation Journal on Magnetics in Japan   9 ( 4 )   85 - 91   1994年 (   ISSN:0882-4959 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    The write/erase cyclability of Co-rich Pt/Co disks was studied, along with factors limiting the cyclability. Annealing experiments suggested that a decrease in CNR results from degradation of the perpendicular magnetic anisotropy in a Pt/Co film heated by an erasing laser beam. The main mechanism of degradation is atomic intermixing at the interface in Pt/Co multilayers. In the case of a Pt/Co film exposed to air, Co might be oxidized during erase cycles. The higher peak temperature of Pt/Co films accelerates the intermixing. Therefore, the number of cycles was increased by adding a heat-diffusive layer to the Pt/Co film in order to lower the peak temperature. For example, Au-coated Pt/Co disks were capable of 105 cycles as a result of a lower peak temperature (430°C), whereas SiN-coated Pt/Co disks, with a peak temperature of 770°C, were capable of only 102 cycles. © 1994 IEEE

    DOI: 10.1109/TJMJ.1994.4565897

  • Write/erase cyclability of TbFeCo for mark edge recording 査読

    Hiroyuki Awano, Masahiro Ojima, Katsusuke Shimazaki, Satoru Ohnuki, Norio Ohta

    Journal of Applied Physics   75 ( 10 )   6852 - 6854   1994年 (   ISSN:0021-8979 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Domain size changes due to thermal relaxation after high laser power irradiation on amorphous TbFeCo films were studied. In order to achieve mark edge recording for high-density magneto-optical memory, accurate domain size recording is required even after a million erase/write cycles. Highly accelerated erase/write test was performed on typical recording media, rare-earth (RE) -rich and transition-metal (TM) -rich disks. The elongation of the domain size written on the TM-rich film after erase/write cycles was clearly evident
    however, the change in the domain size of RE-rich films was small. The small domain size change of the RE-rich disk can be explained in terms of the rapid increase in the coercive force with decreasing temperature and the smaller domain-wall driving force at recording temperature than those for the TM-rich disk, even though both have the same level of structural relaxation.

    DOI: 10.1063/1.356806

  • WRITE ERASE CYCLABILITY OF TBFECO FOR MARK-EDGE RECORDING 査読

    M YOSHIHIRO, K SHIMAZAKI, N OHTA, T TODA, H AWANO, M OJIMA

    JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS PART 1-REGULAR PAPERS SHORT NOTES & REVIEW PAPERS   32 ( 11B )   5441 - 5442   1993年11月 (   ISSN:0021-4922 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:JAPAN J APPLIED PHYSICS  

    Write/erase cyclability for mark-edge recording is studied using rare-earth element[RE]-rich TbFeCo media. Mark-edge jitter for the (1-7) random pattern is small enough even after millions of cycles of data writing and erasing.

  • Magneto-optical and magnetic properties of RE-TM/Pt multilayer films 査読

    Hiroyuki Awano, Toshio Niihara, Masahiro Ojima

    Journal of Magnetism and Magnetic Materials   126 ( 1-3 )   550 - 552   1993年 (   ISSN:0304-8853 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    The magneto-optical Kerr effect and magnetic properties of RE-TM/Pt multilayers are investigated (RE-TM = TbCo, TbFeCo, GdTbFeCo). The Kerr rotation of the RE-TM/Pt multilayers with amorphous Pt layers is larger than that of the Pt/Co multilayer in the region of 550-800 nm wavelength for next generation high-density magneto-optical memory. © 1993.

    DOI: 10.1016/0304-8853(93)90685-U

  • HALL-EFFECT STUDIES ON AR AND XE SPUTTERED PT/CO MULTILAYER FILMS 査読

    R MALMHALL, J NAKAMURA, H AWANO, T NIIHARA, M OJIMA

    JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS PART 1-REGULAR PAPERS SHORT NOTES & REVIEW PAPERS   31 ( 2B )   442 - 446   1992年2月 (   ISSN:0021-4922 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:JAPAN J APPLIED PHYSICS  

    The extra-ordinary Hall effect has been studied in Ar sputtered Pt(x angstrom)/Co(5 angstrom) and Xe sputtered Pt(x angstrom)/Co(3 angstrom) multilayers with coercivity less-than-or-equal-to 8 kA/m and greater-than-or-equal-to 72kA/m at RT, respectively. The Hall resistivity-rho(H) was found to be larger and have a different Pt layer thickness dependence for the Ar sputtering case as x was varied from 5 angstrom to 20 angstrom, although the ohmic resistivity-rho(R) and the saturation magnetization exhibit similar behavior. The estimated values for rho(H), rho(R), Hall conductivity-gamma(HS) and extra-ordinary Hall coefficient R1 for a hypothetical "multilayer" Co film (x = 0) are all larger than those for "pure" sputtered Co films. Moreover, it was not possible to explain the observed variation of rho(H) with the Pt layer thickness with the short-circuiting effect from the non-magnetic Pt layers as predicted by a simple two-layer model. We suggest that the smaller-rho(H) for the Xe sputtered Pt/Co films compared to Ar sputtered films can be attributed to reduced scattering suggesting a beneficial influence of the interface sharpness on the anisotropy of Pt/Co multilayers.

  • INSITU MEASUREMENT OF STRESS IN CO-CU, CO-PD, AND CO-AU COMPOSITIONALLY MODULATED MULTILAYER FILMS 査読

    H AWANO, Y SUZUKI, T KATAYAMA, A ITOH

    JOURNAL OF APPLIED PHYSICS   68 ( 9 )   4569 - 4572   1990年11月 (   ISSN:0021-8979 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER INST PHYSICS  

  • MAGNETOSTRICTION AND INSITU MEASUREMENT OF STRESS OF CO/PD COMPOSITIONALLY MODULATED MULTILAYER FILMS DURING FABRICATION 査読

    H AWANO, Y SUZUKI, T YAMAZAKI, T KATAYAMA, A ITOH

    IEEE TRANSACTIONS ON MAGNETICS   26 ( 5 )   2742 - 2744   1990年9月 (   ISSN:0018-9464 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE-INST ELECTRICAL ELECTRONICS ENGINEERS INC  

  • Magneto-optical Kerr rotation spectra of compositionally modulated multilayer films containing magnetic and noble metals 査読

    T.Katayama, H.Awano, T.Sugimoto, Y.Suzuki, Y.Nishihara, N.Koshizuka

    Proceedings of MRS international meeting on advanced materials (Tokyo)   10   293 - 306   1989年6月

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

  • MAGNETOSTRICTION OF 3D-TRANSITION METAL NOBLE-METAL COMPOSITIONALLY MODULATED MULTILAYER FILMS 査読

    H AWANO, O TANIGUCHI, T KATAYAMA, F INOUE, A ITOH, K KAWANISHI

    JOURNAL OF APPLIED PHYSICS   64 ( 10 )   6107 - 6109   1988年11月 (   ISSN:0021-8979 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER INST PHYSICS  

  • Enhancement of the magneto-optical Kerr rotation in Fe/Cu bilayered films 査読

    Toshikazu Katayama, Yoshishige Suzuki, Hiroyuki Awano, Yoshikazu Nishihara, Naoki Koshizuka

    Physical Review Letters   60 ( 14 )   1426 - 1429   1988年 (   ISSN:0031-9007 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    It is shown in Fe/Cu bilayered films that the magneto-optical polar Kerr rotation can be enhanced by an effect of the plasma resonance of the free charge carriers in Cu. The strong enhancement is observed around 560 nm which corresponds to the plasma edge of Cu metal. The magnitude of the Kerr rotation reaches up to above twice as large as that of Fe. This is the first example of substantial enhancement of Kerr rotation without use of the interference effect. © 1988 The American Physical Society.

    DOI: 10.1103/PhysRevLett.60.1426

  • MODULATION LENGTH DEPENDENCE OF MAGNETO-OPTICAL KERR EFFECT IN FE/CU MULTILAYER FILMS 査読

    T KATAYAMA, H AWANO, Y NISHIHARA, N KOSHIZUKA

    IEEE TRANSACTIONS ON MAGNETICS   23 ( 5 )   2949 - 2951   1987年9月 (   ISSN:0018-9464 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE-INST ELECTRICAL ELECTRONICS ENGINEERS INC  

  • Co/Au,Fe/Au組成変調多層膜のカー効果と磁気異方性 査読

    粟野 博之, 片山 利一, 西原 美一, 鈴木 義茂, 伊藤 彰義, 川西 健次

    日本応用磁気学会誌   11 ( 2 )   325 - 328   1987年 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 日本磁気学会  

    Layered structure and magnetic and magneto-optical properties of Co/Au and Fe/Au compositionally modulated multilayered films (CMF&#039;s) prepared by RF sputtering method were investigated. Modulation length (&lt;i&gt;D&lt;/i&gt;) varied from about 10 &amp;Aring; to more than 100 &amp;Aring;. Many satellite peaks were observed in high angle diffraction patterns of the both multilayered films. It was found that the values of magneto-optical Kerr rotation (&lt;i&gt;&amp;theta;&lt;/i&gt;&lt;sub&gt;K&lt;/sub&gt;) are low and the spectra is simple if the case of relatively small &lt;i&gt;D&lt;/i&gt;, however, a new peak of &lt;i&gt;&amp;theta;&lt;/i&gt;&lt;sub&gt;K&lt;/sub&gt; appears at around &amp;lambda; = 500 nm, corresponding to the absorption edge of Au metal, with the increase of &lt;i&gt;D&lt;/i&gt;. Moreover, it was also found that perpendicular anisotropy (&lt;i&gt;K&lt;/i&gt;&lt;sub&gt;u&lt;/sub&gt;) is induced gradually with decreasing &lt;i&gt;D&lt;/i&gt; in both CMF&#039;s. Perticularly, &lt;i&gt;K&lt;/i&gt;&lt;sub&gt;u&lt;/sub&gt; of Co/Au CMF&#039;s becomes positive in the range of relatively large &lt;i&gt;D&lt;/i&gt;.

    DOI: 10.3379/jmsjmag.11.325

  • Magneto-optical Kerr effect of Fe/Cu compositionally modulated multilayered films 査読

    T. Katayama, Y. Nishihara, H. Awano

    Journal of Applied Physics   61 ( 8 )   4329 - 4331   1987年 (   ISSN:0021-8979 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    The wavelength dependence of polar magneto-optical Kerr rotation (θK) and the structure of Fe/Cu compositionally modulated multilayered films with the modulation length (D) up to ∼95 Å were investigated. It has been found that values of θK are low and Kerr rotation spectra are simple in wavelength region between 250 and 800 nm for the films with relatively small D. However, a new peak of θK appears at around 560 nm, corresponding to the absorption edge of Cu metal, and becomes large with the increase of D. The new peak moves towards the longer wavelength side with the increase of thickness ratio (Fe/Cu) of Fe to Cu layers.

    DOI: 10.1063/1.338463

  • Magnetic Properties of Composition Modulated Amorphous Zr-Fe/Tb-Fe Multilayered films Prepared by RF Sputtering Method 査読

    T. Katayama, Y. Nishihara, H. Awano

    IEEE Translation Journal on Magnetics in Japan   2 ( 2 )   188 - 190   1987年 (   ISSN:0882-4959 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    The changes in structure and saturation magnetization (4πMs) due to composition modulation period (D), Curie temperature (Tc), perpendicular magnetic anisotropy (Ku), and polar Kerr rotation in composition modulated multilayered films with amorphous Zr-Fe films and amorphous Tb-Fe films superimposed were studied. It was found that as D1, the composition modulation period calculated from the first X-ray diffraction peak, gets thinner, 4πMs increases. This can be explained by the fact that magnetization of Fe within the Zr-Fe film is induced by the Tb-Fe film. © 1987 IEEE.

    DOI: 10.1109/TJMJ.1987.4549372

  • Magnetic Properties of Composition Modulated Co/Cu, Fe/Cu Multilayered Films Prepared by Sputtering 査読

    T. Katayama, Y. Nishihara, H. Awano, A. Itoh, K. Kawanishi

    IEEE Translation Journal on Magnetics in Japan   2 ( 2 )   185 - 187   1987年 (   ISSN:0882-4959 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    The structure, magnetic properties, polar Kerr rotation angle (θk), and Mössbauer effect of Fe/Cu and Co/Cu system compositionally modulated multilayered films were studied. No satellite peak was found in the Fe/Cu film X-ray diffraction pattern, but a clear satellite peak was observed in that of the Co/Cu system multilayered film, revealing the difference between the structures of the Fe/Cu and Co/Cu multilayered films. A new θk peak was observed at λ = 560 nm in the multilayered films with thick composition modulation period. The appearance of the new θk peak at this wavelength suggests the possibility of a new electron transition, because no multiple reflection was observed in the neighborhood of 560 nm. © 1987 IEEE.

    DOI: 10.1109/TJMJ.1987.4549371

  • WAVELENGTH DEPENDENCE OF MAGNETOOPTICAL KERR ROTATION IN CO/CU, FE/CU, CO/AU AND FE/AU COMPOSITIONALLY MODULATED MULTILAYERED FILMS 査読

    T KATAYAMA, H AWANO, Y NISHIHARA

    JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN   55 ( 8 )   2539 - 2542   1986年8月 (   ISSN:0031-9015 )

     詳細

    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:PHYSICAL SOCIETY JAPAN  

    The wavelength dependence of polar magneto-optical Kerr rotation angle ($\theta_{\text{K } }$) was measured in compositionally modulated multilayered films (CMF) composed of Co/Cu, Fe/Cu, Co/Au and Fe/Au systems. The value of $\theta_{\text{K } }$ is low and the shape of wavelength dependence is relatively flat in the CMF with modulation length less than nearly 20Å. However, a new $\theta_{\text{K } }$ peak appears at around $\lambda{=}560$ nm in Co/Cu and Fe/Cu CMF and around $\lambda{=}500$ nm in Co/Au and Fe/Au CMF with large modulation length. These wavelengths correspond to the absorption edge of Cu and Au metals, respectively.

    DOI: 10.1143/JPSJ.55.2539

  • Effect of 3rd Elements on Magnetic and Magneto-Optical Properties in Amorphous R-T Film 査読

    T. Katayama, H. Awano

    IEEE Translation Journal on Magnetics in Japan   1 ( 3 )   327 - 328   1985年 (   ISSN:0882-4959 )

     詳細

    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1109/TJMJ.1985.4548580

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MISC

  • 希土類・遷移金属(RE-TM)フェリ磁性細線の電流磁壁駆動 査読

    粟野 博之

    日本磁気学会誌   15 ( 1 )   24 - 30   2020年2月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:日本磁気学会  

  • Magneto optical Kerr rotation of [(GeTe)<inf>2</inf>(Sb<inf>2</inf>Te<inf>3</inf>)<inf>1</inf>]<inf>n</inf> superlattice 査読

    B. Do, B. Do, H. Awano, H. Awano, Y. Saito, Y. Saito, J. Tominaga, J. Tominaga, S. Murakami, S. Murakami

    2015 IEEE International Magnetics Conference, INTERMAG 2015   2015年7月

     詳細

    © 2015 IEEE. Since the invention of interfacial phase change memory (iPCM), which has recently been newly named topological switching random access memory, TRAM or TSRAM, the switching energy in phase change memory (PCM) has greatly been suppressed less than 1/20 [1-3]. In addition, soon after the invention, it was reported that iPCM has an electrically-induced giant magneto-resistance more than 2,000% at room temperature despite being non-magnetic if it were the alloy [4]. iPCM, on the other hand, has recently been studied as a topological insulator [5]; Sb&lt;inf&gt;2&lt;/inf&gt;Te&lt;inf&gt;3&lt;/inf&gt; is a topological insulator (TI) while GeTe is a normal insulator (NI) with a narrow band gap [6]. Since in TI both time-reversal symmetry and spatial inversion symmetry are preserved, TI is usually non-magnetic. However, breaking the symmetries may emerge spin-related properties. Shi et al. reported different spin currents localized at sample edges using a Kerr rotation method [7]. Furthermore, a giant Kerr rotation has theoretically been predicted in TI [8]. Therefore, it is very interesting to confirm if iPCM changes the Kerr-rotation by the breaking of the time reversal symmetry and spatial inversion symmetry.

    DOI: 10.1109/INTMAG.2015.7157042

  • 招待講演 希土類・遷移金属磁性細線における電流磁壁駆動効果の改善 (磁気記録・情報ストレージ)

    粟野 博之

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   114 ( 413 )   25 - 30   2015年1月 (   ISSN:0913-5685 )

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:電子情報通信学会  

  • 21pPSA-15 TbFeCo細線中のバブル磁区の電流駆動方向の制御

    住友 翔, 金沢 大樹, 田中 雅章, 本多 周太, 壬生 攻, 粟野 博之

    日本物理学会講演概要集   70 ( 0 )   1088 - 1088   2015年 (   ISSN:2189-079X )

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

    DOI: 10.11316/jpsgaiyo.70.1.0_1088

  • 18pCM-6 垂直磁気異方性を持つ磁性細線に生成したバブル磁区の電流に対する挙動調査

    住友 翔, 足立 紀子, 金沢 大樹, 田中 雅章, 本多 周太, 壬生 攻, 粟野 博之

    日本物理学会講演概要集   70 ( 0 )   959 - 959   2015年 (   ISSN:2189-079X )

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

    DOI: 10.11316/jpsgaiyo.70.2.0_959

  • 招待講演 GeTe/Sb₂Te₃超格子薄膜がもつ鏡面対称高温磁気カー回転 : カルコゲン化合物超格子に潜むトポロジカル絶縁体特性 (磁気記録・情報ストレージ)

    富永 淳二, Bang Do, 粟野 博之

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   114 ( 234 )   17 - 21   2014年10月 (   ISSN:0913-5685 )

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    Ge-Sb-Te合金薄膜は,その結晶とアモルファス状態によって大きな屈折率(反射率)差を示すことから,広くDVDやBlu-rayディスク等の光メディア用記録材料として利用されている.一方,結晶-アモルファス間の電気抵抗差(3桁)を利用した次世代フラッシュメモリへの応用研究も並行して行われ,既に1GBクラスの相変化不揮発性メモリが市場に出回っている.その中でも新たに開発されたGeTe/Sb_2Te_3超格子型相変化メモリが,従来型Ge-Sb-Te合金薄膜メモリに比べて1/10以下の電力で動作し,かつ10億回以上の記録消去に耐える次世代相変化メモリとして近年注目を集めている.しかし極最近になってGeTe/Sb_2Te_3超格子膜が,室温で同組成からなるGe-Sb-Te合金薄膜には見られなかった数々の異常な特性をもつことが確認され,固体物理や理論物理の研究分野からも注目され始めている.発見された数々異常特性はどうやらGeTe/Sb_2Te_3超格子の構造に起因しており,トポロジカル絶縁体と呼ばれる新しい物性現象が見え隠れする.本報告は中でも光磁気物性に関する異常現象として,磁気カー効果について報告し,その起源について解説を加える.

  • 招待講演 GeTe/Sb₂Te₃超格子薄膜がもつ鏡面対称高温磁気カー回転 : カルコゲン化合物超格子に潜むトポロジカル絶縁体特性 (マルチメディアストレージ)

    富永 淳二, Bang Do, 粟野 博之

    映像情報メディア学会技術報告 = ITE technical report   38 ( 38 )   17 - 21   2014年10月 (   ISSN:1342-6893 )

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:映像情報メディア学会  

  • Magneto-optical Kerr effect of [(GeTe)2(Sb2Te3)1]n superlattice without any magnetic elements

    AWANO H, BANG D, TOMINAGA J, KOLOBOV A, FONS P, SAITO Y, MAKINO K, NAKANO T, HASE M, TAKAGAKI Y, GIUSSANI A, CALARCO R, MURAKAMI S

    Proc Symp Phase Chang Oriented Sci   26th   38 - 41   2014年

     詳細

    記述言語:英語  

  • 10pBF-6 スピン蓄積を介したスピン軌道相互作用-ローレンツ力間協同効果による横磁気抵抗 : 両極性伝導体YH_2の場合(10pBF スピントロニクス(スピン流),領域3(磁性))

    酒井 政道, 粟野 博之, 高尾 啓, 松永 智善, 桜庭 琢士, 本多 善太郎, 樋口 宏二, 北島 彰, 大島 明博, 長谷川 繁彦

    日本物理学会講演概要集   69 ( 0 )   318 - 318   2014年

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

    DOI: 10.11316/jpsgaiyo.69.2.3.0_318_3

  • 7pPSA-15 TbFeCo細線に生成したバブル磁区の電流印加時のダイナミクス測定(7pPSA 領域3ポスターセッション(スピントロニクス,表面・界面磁性,実験技術,磁性一般),領域3(磁性))

    金沢 大樹, 住友 翔, 田中 雅章, 本多 周太, 粟野 博之, 壬生 攻

    日本物理学会講演概要集   69 ( 0 )   276 - 276   2014年 (   ISSN:1342-8349 )

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

  • 経営者に聞く アスカ株式会社 代表取締役会長 片山敬勝氏

    片山 敬勝, 粟野 博之

    Mie topics   ( 64 )   2 - 5   2011年4月

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:三重銀行  

  • 20aPS-17 垂直磁気記録膜における磁気クラスターサイズの定量的評価(20aPS 領域3ポスターセッション(薄膜・人工格子・表面・微小領域・スピントロニクス・遍歴・化合物磁性),領域3(磁性,磁気共鳴))

    萩谷 裕之, 大場 洋次郎, 大沼 正人, 粟野 博之, 神田 哲典, 片山 利一, 奥 隆之, 鈴木 淳市, 吉良 弘, 篠原 武尚, 加倉井 和久, 横山 淳, 西原 美一, 間宮 広明

    日本物理学会講演概要集   65 ( 0 )   452 - 452   2010年 (   ISSN:1342-8349 )

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

  • 論文「1カートリッジで「数Tバイト」を実現する光ディスク媒体」 査読

    粟野 博之

    日経エレクトロニクス   ( 2-11 )   97 - 105   2008年2月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:日経BP社  

  • 疑似体積記録型新テラバイト光ディスクストレージ 査読

    粟野 博之

    第151回研究会資料   2006年11月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:日本磁気学会  

  • 今月の表紙 ランダムアクセス+テラバイト級大容量の「体積記録型光ストレージ技術」提案 査読

    粟野 博之

    月刊ニューメディア   278 ( 7 )   表紙、p4   2006年7月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:ニューメディア  

  • 磁区拡大再生技術を利用した超高密度光磁気記録 査読

    粟野 博之

    物理学会誌   26 ( 7 )   884 - 887   2002年7月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:日本応用物理学会  

  • 0.04 mu m domain expansion readout for the magnetic amplifiying magneto optical system

    H Awano, M Sekine, M Tani, N Kasajima, N Ohta, K Mitani, N Takagi, S Sumi

    JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS PART 1-REGULAR PAPERS SHORT NOTES & REVIEW PAPERS   39 ( 2B )   725 - 728   2000年2月 (   ISSN:0021-4922 )

     詳細

    記述言語:英語   出版者・発行元:JAPAN J APPLIED PHYSICS  

    Read/write characteristics of the magnetic amplifying magneto optical system (MAMMOS) with alternative readout fields such as carrier to noise ratio (C/N), eye pattern, jitter and bit error rate (BER), are investigated with a 640 nm wavelength laser diode and 0.55 numerical aperture of the objective lens. The C/N value of 0.12 mu m is 50 dB and is independent of the mark length. A very clear eye pattern was observed. The results show that the jitter value is less than 3% compared with the window width and it is only dependent on the switching speed of the readout field. The error rate is improved by using a thin recording layer of 50 nm in thickness. The minimum domain length which yields a BER of less than 1 x 10(-4) is 0.045 mu m (45 nm); the minimum space length is 0.10 mu m (100 nm). These results are confirmed at a track pitch of about 0.40 mu m. By using a digital versatile disk (DVD) pickup, the areal density can be estimated to be about 23 Gbit/in(2) with the user data capacity of 30 GB/120 mm phi. By using a 400 nm blue laser diode, these values are estimated as 59 Gbit/in(2) and 77 GB/120 mm phi.

    DOI: 10.1143/JJAP.39.725

  • 光磁気における磁気増幅再生技術将来展望 査読

    粟野 博之

    日本光学会学会誌   29 ( 11 )   22 - 26   2000年

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:日本光学会  

  • Magnetooptical Recording Technology toward 100Gb/in2 査読

    Hiroyuki Awano

    IEEE Journal of Selected topics in quantum electronics   4 ( 5 )   815 - 820   1998年9月

     詳細

    担当区分:筆頭著者   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:IEEE  

  • Evolution of magnetic domain patterns at low temperature

    T. Sakurai, O. Kitakami, Y. Shimada, H. Awano, K. Ando

    Journal of Magnetism and Magnetic Materials   173 ( 1-2 )   185 - 192   1997年9月 (   ISSN:0304-8853 )

     詳細

    記述言語:英語   出版者・発行元:Elsevier  

    The domain observation technique using fine magnetic particles as small as 10 nm is very effective in investigating the high density recording states of various kinds of magnetic and magneto-optic recording media. Theoretical calculations predict that suppression of thermal agitation of spins within each particle greatly improves the image quality of observed domain patterns. This prediction has been experimentally verified by varying the sample temperature during evolution of the domain patterns. As the sample temperature decreases, high density recording states can be visualized more clearly and definitely owing to the suppression of thermal agitation of the spins.

    DOI: 10.1016/S0304-8853(97)00187-X

  • 光磁気記録媒体TbFeCoのスピンSEMによる高分解能磁区観察

    孝橋 照生, 松山 秀生, 萩野谷 千積, 小池 和幸, 宮本 治一, 安藤 圭吉, 牛山 純子, 粟野 博之

    日本応用磁気学会学術講演概要集 = Digest of ... annual conference on magnetics in Japan   19   476 - 476   1995年9月

     詳細

    記述言語:日本語  

  • 磁性微粒子を用いた超高密度記録状態の観察

    桜井 伴明, 北上 修, 武野 幸雄, 島田 寛, 高山 孝信, 粟野 博之, Ohls&eacute, n H

    日本応用磁気学会誌   19 ( 2 )   89 - 92   1995年 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本磁気学会  

    Ultra high-density-recording states were observed in magneto-optical (MO) and magnetic recording media, using particles prepared by sputtering. We clearly observed recording bits as small as 0.3&amp;mu;m in diameter for MO media,and also visualized the influence of the recording laser power on high-density recording states. The observation method also made it possible to observe ultra-high-density recording states (with a bit length of 0.08&amp;mu;m) in obliquely evaporated Co-CoO magnetic recording media. According to these experimental results, the resolution of the present method was estimated to be finer than 0.08&amp;mu;m.

    DOI: 10.3379/jmsjmag.19.89

  • 光磁気記録における微小磁区の安定性

    粟野 博之, ホーカン オールセン, 尾島 正啓

    テレビジョン学会技術報告   19 ( 13 )   39 - 44   1995年 (   ISSN:0386-4227 )

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 映像情報メディア学会  

    光磁気ディスクの高密度化は微小磁区の記録安定性に大きく依存している。現在、光磁気ディスクの記録媒体の主流はTbFeCoアモルファス合金であるが、この磁気特性に対する0.5μm以下の微小磁区の記録安定性を評価した。パルス幅が長く記録磁界が大きくても補償温度が高い(180℃)ディスクでは0.25μm微小記録が比較的安定に記録できた。この結果はHuthモデルからも説明できる。

  • 2次元記録を用いた高密度光ディスク

    前田 武志, 若林 康一郎, 杉山 久貴, 斉藤 敦, 宮本 治一, 粟野 博之

    電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録   94 ( 355 )   25 - 28   1994年11月 (   ISSN:0386-4227 )

     詳細

    記述言語:英語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    光デイスクの高密度化のために、特にトラック密度を向上できる新規な記録再生方式(2次元記録方式)を提案し、現状媒体を用いた時の効果をシミュレーションにより計算するとともに実測による確認した。この結果、本方式のみで2倍以上の面密度向上が達成でき、かつ波長680nmのレーザにより第1世代の8倍密度、2.2Gbit,in2を実現できることが分かった。

  • 2次元記録を用いた高密度光ディスク : 画像情報記録

    前田 武志, 若林 康一郎, 杉山 久貴, 斉藤 敦, 宮本 治一, 粟野 博之

    テレビジョン学会技術報告   18 ( 69 )   25 - 28   1994年 (   ISSN:0386-4227 )

     詳細

    記述言語:英語   出版者・発行元:一般社団法人 映像情報メディア学会  

    光ディスクの高密度化のために、特にトラック密度を向上できる新規な記録再生方式(2次元記録方式)を提案し、現行媒体を用いた時の効果をシミュレーションにより計算するとともに実測により確謁した。この結果、本方式のみで2倍以上の面密度向上が達成でき、かつ波長680nmのレーザにより第1世代の8倍密度、2.2Gbit/in2を実現できることが分かった。

  • Pt/Coディスクの繰り返し書き換え特性

    中村 純子, 粟野 博之, 宮本 治一, 高橋 正彦, 尾島 正啓

    日本応用磁気学会誌   17 ( 5 )   809 - 813   1993年 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本磁気学会  

    &amp;nbsp;&amp;nbsp;Write/erase cyclability on Co-rich Pt/Co disks was studied, along with its limiting factors. Annealing experiments suggested that a decrease in CNR resulted from degradation of the perpendicular magnetic anisotropy in a Pt/Co film heated by an erasing laser beam. The main mechanism of the degradation is atomic intermixing at the interface in Pt/Co multi-layers. In the case of a Pt/Co film exposed to air, Co might be oxidized during the erasing cycles. The higher peak temperature of Pt/Co films accelerates the intermixing. Therefore, the number of cycles was increased by adding a heat-diffusive layer to the Pt/Co film in order to decrease the peak temperature. For example, Au-coated Pt/Co disks were capable of 10&lt;sup&gt;5&lt;/sup&gt; cycles, on account to the lower peak temperature (430°C), whereas SiN-coated Pt/Co disks, whose peak temperature was 770°C, were capable of only 10&lt;sup&gt;2&lt;/sup&gt; cycles.

    DOI: 10.3379/jmsjmag.17.809

  • 8)Pt/Co多層膜を用いた短波長対応光磁気ディスク(画像情報記録研究会)

    中村 純子, 高橋 正彦, 粟野 博之

    テレビジョン学会誌   46 ( 8 )   1063 - 1063   1992年8月 (   ISSN:0386-6831 )

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人映像情報メディア学会  

  • Pt/Co多層膜を用いた短波長対応光磁気ディスク : 画像情報記録

    中村 純子, 高橋 正彦, 粟野 博之

    テレビジョン学会技術報告   16 ( 16 )   43 - 48   1992年 (   ISSN:0386-4227 )

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 映像情報メディア学会  

    DOI: 10.11485/tvtr.16.16_43

  • 30p-H-2 Co/貴金属人工格子のin-situ応力滋定

    粟野 博之, 鈴木 義茂, 山崎 隆雄, 片山 利一, 伊藤 彰義

    年会講演予稿集   45 ( 0 )   8 - 8   1990年

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

  • 29a-PS-74 Co/Pd塑性変調多層膜の磁気ひずみに対する熱処理効果(磁性(C, F, H))

    粟野 博之, 谷口 修, 片山 利一, 伊藤 彰義, 川西 健次

    年会講演予稿集   44 ( 0 )   79 - 79   1989年

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

  • 29a-PS-73 Fe/Pd, Co/Pd塑性変調多層膜の磁気特性と磁気光学効果(磁性(C, F, H))

    相本 代志治, 粟野 博之, 伊藤 彰義, 川西 健次, 片山 利一

    年会講演予稿集   44 ( 0 )   78 - 78   1989年

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

  • 29a-U1-5 Fe/Cu_2層膜の磁気Kerr回転スペクトル

    片山 利一, 粟野 博之, 前泊 淳一郎, 西原 美一, 腰塚 直己

    秋の分科会予稿集   1987 ( 0 )   97 - 97   1987年

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

  • スパッタ法で作製したアモルファスZr‐Fe/Tb‐Fe組成変調多層膜の磁気特性

    片山 利一, 粟野 博之, 西原 美一

    日本応用磁気学会誌   10 ( 2 )   291 - 294   1986年 (   ISSN:0285-0192 )

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本磁気学会  

    Magnetic and magneto-optical properties of amorphous Zr-Fe/Tb-Fe composition modulated multilayered films (CMF) prepared by RF sputtering technique were investigated. In this system, a composition modulation period (&lt;i&gt;D&lt;/i&gt;) more than 40 &amp;Aring; was confirmed by the low angle X-ray diffraction method. Curie temperature (&lt;i&gt;T&lt;/i&gt;&lt;sub&gt;c&lt;/sub&gt;) of these multilayered films falls with decreasing &lt;i&gt;D&lt;/i&gt;, but saturation magnetization (&lt;i&gt;M&lt;/i&gt;&lt;sub&gt;s&lt;/sub&gt;) and perpendicular anisotropy (&lt;i&gt;K&lt;/i&gt;&lt;sub&gt;u&amp;perp;&lt;/sub&gt;) increase with decreasing &lt;i&gt;D&lt;/i&gt;. Sharpening of hyperfine field distribution was observed with the decrease of &lt;i&gt;D&lt;/i&gt;. Wavelength dependences of magneto-optical Kerr rotation (&lt;i&gt;&amp;theta;&lt;/i&gt;&lt;sub&gt;K&lt;/sub&gt;) are independent of the variation of &lt;i&gt;D&lt;/i&gt;.

    DOI: 10.3379/jmsjmag.10.291

  • 29p-PS-18 Fe/AuとCo/Au組成変調多層膜の磁気Kerr効果と磁性(磁性(薄膜,アモルファス))

    片山 利一, 粟野 博之, 西原 美一

    年会講演予稿集   41 ( 0 )   62 - 62   1986年

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

  • 29p-O-1 磁性組成変調多層膜の磁気Kerr効果

    片山 利一, 粟野 博之, 西原 美一, 前泊 淳一郎

    秋の分科会予稿集   1986 ( 0 )   121 - 123   1986年

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

  • 2a-Q-16 スパッタ法で作製したFe/Cu,Co/Cu組成変調・多層膜の構造と磁性(II)

    片山 利一, 粟野 博之, 西原 美一

    秋の分科会予稿集   1985 ( 0 )   80 - 80   1985年

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

  • 2a-Q-15 スパッタ法で作製したFe/Cu,Co/Cu組成変調多層膜の構造と磁性(I)

    片山 利一, 粟野 博之, 西原 美一

    秋の分科会予稿集   1985 ( 0 )   80 - 80   1985年

     詳細

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本物理学会  

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書籍等出版物

  • 磁気便覧

    粟野 博之( 担当: 共著 ,  範囲: 光磁気記録材料)

    丸善出版  2018年1月 

     詳細

    著書種別:学術書

  • 磁気便覧

    粟野 博之( 範囲: 第3章 光磁気記録材料)

    丸善  2016年1月 

     詳細

    担当ページ:370-381   著書種別:学術書

  • 次世代光メモリとシステム技術

    粟野 博之, 他*( 担当: 共著 ,  範囲: 第2章 多層構造の光ディスク 2 0.1mm厚薄型光ディスクタック型テラバイト光ディスク(SVOD))

    シーエムシー出版  2009年1月 

     詳細

    著書種別:学術書

  • 超高密度光磁気記録技術

    粟野 博之( 範囲: 第4章第1節)

    トリケップス  2000年5月 

     詳細

    著書種別:学術書

  • 磁気工学ハンドブック

    粟野 博之( 担当: 共著 ,  範囲: 光磁気記録技術動向)

    朝倉書店  1998年11月 

     詳細

    著書種別:学術書

講演・口頭発表等

  • Ultra-High Domain Wall Velocity in GdFe Thin Films for Racetrack Memory Applications

    Mojtaba Mohammadi, Satoshi Sumi, Pham Van Thach, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    2024年9月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • GdFeCo レーストラックメモリへの光磁気記録の検討

    野村 航平、和井内 琴理、Mojtaba Mohammadi、鷲見 聡、田辺 賢士、粟野 博之

    第71回応用物理学会春季学術講演会  ( 東京都市大学 )   2024年3月 

     詳細

    会議種別:ポスター発表  

  • GdFeCo磁性細線への磁場印加による起電力の磁化依存性

    手塚 龍希、坂本 美雨、鷲見 聡、田辺 賢士、粟野 博之

    第71回応用物理学会春季学術講演会  ( 東京都市大学 )   2024年3月 

     詳細

    会議種別:ポスター発表  

  • 磁気光学回折型ディープニューラルネットワークのオンライン学習に向けた基礎実験 国際会議

    坂口 穂貴、大谷 陸、張 健、本間 拓真、鷲見 聡、粟野 博之、野中 尋史、Fatima Zahra Chafi、石橋 隆幸

    第71回応用物理学会春季学術講演会  ( 東京都市大学 )   2024年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • フェリ磁性TbCo 磁性細線を用いた電流誘起磁壁駆動におけるアニール効果

    明瀬 大和, Mojtaba Mohammadi, 鷲見 聡, 仲谷 栄伸, 田辺 賢士, 粟野 博之

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter Young Researcher Meeting  ( Gifu )   2024年1月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • {Tb/Co}n/Pt 多層膜構造細線の接合界面Co 層がスピン軌道トルクの効率に与える影響の評価

    杉野 真健,坂本 拓斗,徳山 年紀,田中 雅章,本多 周太,粟野 博之,壬生攻

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter Young Researcher Meeting  2024年1月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 希土類・遷移金属メモリ研究開発への挑戦 招待

    粟野博之

    2024年1月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Significant Improvement of Domain Wall Velocity and Stability in GdFe Nanowires for Racetrack Memory Applications

    Mojtaba Mohammadi, Yamato Miyose, Satoshi Sumi, Kenji Tanabe,Hiroyuki Awano

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter Young Researcher Meeting (2024)  ( Gero, Gifu )   2024年1月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • ナノインプリント法を用いたGdFeCo 磁性細線の磁気応答

    坂本 美雨, Mojtaba Mohammadi, 鷲見 聡, 田辺 賢士, 粟野 博之

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter Young Researcher Meeting  ( Gifu )   2024年1月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Real-time detection of fast current driven domain wall motion by using magneto-optical readout method in GdFe magnetic wire memory 国際会議

    N. Suzuki, K. Wainai, K. Nomura, M. Mohammadi, S. Sumi, K. Tanabe,H. Awano

    MMM(Magnetics and Magnetic Materials)2023  ( Dallas, USA )   2023年11月 

     詳細

    会議種別:ポスター発表  

  • Drastically Enhancement for Stable and Fast Domain Wall Motion in GdFe Nanowires by Laser-Annealing Treatment of Wire Edges 招待 国際会議

    M. Mohammadi, S. Sumi, Y. Miyose, K. Tanabe,H. Awano

    MMM(Magnetics and Magnetic Materials)2023  ( Dallas, USA )   2023年11月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Anomalous Nernst effects in TbCo and GdCo alloys for heat flux sensing” 国際会議

    M. Odagiri, H. Imaeda, S. Sumi, H. Awano and K. Tanabe

    MMM(Magnetics and Magnetic Materials)2023  ( Dallas, USA )   2023年10月 

     詳細

    会議種別:ポスター発表  

  • Significant sensitivity improvement of a heat flux sensor based on anomalous Nernst effect by uneven structure 国際会議

    H. Imaeda, M. Odagiri, M. Sakamoto, S. Sumi, H. Awano,K. Tanabe

    MMM(Magnetics and Magnetic Materials)2023  ( Dallas, USA )   2023年10月 

     詳細

    会議種別:ポスター発表  

  • Symmetric skyrmion Hall effect in GdFeCo thin films 招待 国際会議

    Yusuke Nagata, Satoshi Sumi, Kenji Tanabe,Hiroyuki Awano

    JEMS(Jpoint European Magnetic Symposia) 2023 S13-MON-08  ( Madrid Spain )   2023年8月 

     詳細

    開催年月日: 2023年8月 - 2023年9月

    会議種別:ポスター発表  

  • Method of measuring thermal conductivity in a thin Co film 国際会議

    K. Tanabe, A. Yagmur and H. Awano

    Intermag 2023  ( Sendai )   2023年5月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Development of Magneto-Optical Diffractive Deep Neural Network 国際会議

    T. Fujita, J. Zhang, S. Sumi, H. Awano, H. Nonaka and T. Ishibashi

    Intermag 2023  ( Sendai )   2023年5月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 異方性磁気インダクタンス効果 国際会議

    荘加勇翔*, 岡野元基 トヨタ自動車**, 須藤裕之 トヨタ自動車**, 鷲見聡*, 粟野 博之, 田辺 賢士

    第70回応用物理学会春季学術講演会  ( 上智大学 )   2023年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 磁性細線における電流駆動磁壁移動のレーザ光検出 国際会議

    鷲見聡*, 鈴木紀行*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第70回応用物理学会春季学術講演会  ( 東京 )   2023年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • New methods for measuring thermal conductivity in thin magnetic films 国際会議

    田辺 賢士, Ahmet Yagmur*, 粟野 博之

    第70回応用物理学会春季学術講演会  ( 東京 )   2023年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 凹凸構造による異常ネルンスト効果を利用した熱流センサの高感度化 国際会議

    今枝寛人*, 小田切美穂*, 坂本美雨*, 鷲見聡*, 粟野 博之, 田辺 賢士

    第70回応用物理学会春季学術講演会  ( 東京 )   2023年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 異常ネルンスト効果を利用した熱流センサの高感度化 国際会議

    今枝寛人*, 鷲見聡*, 粟野 博之, 田辺 賢士

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter 若手研究会  ( オンライン )   2023年2月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 電流磁壁駆動型メモリにおける磁壁駆動への熱の影響 国際会議

    神戸崇太*, 鷲見聡*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter 若手研究会  ( オンライン )   2023年2月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • GdFeCo 磁性細線における磁壁の磁界駆動によるスピン起電力の研究 国際会議

    及川未来*, 鷲見聡*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter 若手研究会  ( オンライン )   2023年2月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 磁気光学効果を利用した光回折型ディープニューラルネットワークの物理実装に向けた隠れ層の作製と評価 国際会議

    坂口穂貴 長岡技術科学大学*, 藤田拓実 長岡技術科学大学*, 張健 長岡技術科学大学*, 鷲見聡 豊田工大*, 粟野 博之, 野中尋史 長岡技術科学大学*, 石橋隆幸 長岡技術科学大学*

    第83回応用物理学会秋季学術講演会  ( 東北大学 )   2022年10月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Fast Current Induced Domain Wall Motion in Compensated GdFeCo Nanowire 国際会議

    Sina Ranjbar, Satoshi Sumi*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    The 67th Annual Conference on Magnetism and Magnetic Materials (MMM 2022)   ( Minneapolis, USA, )   2022年10月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Evaluation of magnetic flux density distribution of magnetic domains recorded in racetrack memory by TMR head 国際会議

    Sota Kambe*, Sina Ranjbar, Kenji Tanabe, Satoshi Sumi*, Hiroyuki Awano

    The 67th Annual Conference on Magnetism and Magnetic Materials (MMM 2022)   ( Minneapolis, USA, )   2022年10月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Laser assisted current induced magnetization switching in a TbCo/Pt hetero-structure wire 国際会議

    Satoshi Sumi*, Sina Ranjbar, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    The 67th Annual Conference on Magnetism and Magnetic Materials (MMM 2022)   ( Minneapolis, USA, )   2022年10月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Magnetic field dependence of mV class spin motive force due to domain wall motion in GdFeCo magnetic wire 国際会議

    Mirai Oikawa*, Sota Kambe*, Satoshi Sumi*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    The 67th Annual Conference on Magnetism and Magnetic Materials (MMM 2022)   ( Minneapolis, USA, )   2022年10月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Improvement of Domain Wall Velocity and Reduction of Current Density by Laser Annealing to the TbCo Wires 国際会議

    Yamato Miyose*, Sina Ranjbar, Satoshi Sumi*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    The 67th Annual Conference on Magnetism and Magnetic Materials (MMM 2022)   ( Minneapolis, USA, )   2022年10月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 非磁性重金属と強磁性層の界面状態がスピン注入効率に与える影響 国際会議

    阿部大悟 名工大*, 新實史也 名工大*, 杉野真健 名工大*, 田中雅章 名工大*, 本田周大 関西大*, 粟野 博之, 壬生功 名工大*

    第83回応用物理学会秋季学術講演会  ( 東北大学 )   2022年10月  応用物理学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 非対称Hall-bar素子を用いた電子正孔補償金属YH2におけるスピン拡散長評価 国際会議

    16) 伊東輝大 埼玉大*, 佐藤圭 埼玉大*, 酒井政道 埼玉大*, 鷲見聡 豊田工大*, 粟野 博之, 長谷川繁彦 大阪大学*

    第83回応用物理学会秋季学術講演会  ( 東北大学 )   2022年10月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • ディフラクティブディープニューラルネットワークのシミュレーション 国際会議

    17) 赤池拓郎 長岡技術科学大学*, 藤田拓実 長岡技術科学大学*, 坂口穂貴 長岡技術科学大学*, 野中尋史 長岡技術科学大学*, 鷲見聡 豊田工大*, 粟野 博之, 石橋隆幸 長岡技術科学大学*

    第83回応用物理学会秋季学術講演会  ( 東北大学 )   2022年10月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 磁気光学効果を利用した光回折型ディープニューラルネットワーク 国際会議

    18) 藤田拓実 長岡技術科学大学*, 坂口穂貴 長岡技術科学大学*, 張健 長岡技術科学大学*, 野中尋史 長岡技術科学大学*, 鷲見聡 豊田工大*, 粟野 博之, 石橋隆幸 長岡技術科学大学*

    第83回応用物理学会秋季学術講演会  ( 東北大学 )   2022年10月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • TbCo、GdFeCo/Pt積層膜の補償温度近傍磁気光学特性 国際会議

    鷲見聡*, Sina Ranjbar, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第83回応用物理学会秋季学術講演会  ( 東北大学 )   2022年9月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • TbCo薄膜/プラスチック基板へのレーザー照射による基板形状変化と磁気特性の関係 国際会議

    鈴木紀行*, 明瀬大和*, 神戸崇太*, 鷲見聡*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第83回応用物理学会秋季学術講演会  ( 東北大学 )   2022年9月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 異常ネルンスト効果を利用した熱流センサの高感度化 国際会議

    今枝寛人*, 神戸崇太*, 小田切美穂*, 鷲見聡*, 粟野 博之, 田辺 賢士

    第83回応用物理学会秋季学術講演会  ( 東北大学 )   2022年9月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 機械学習を用いた磁気光学顕微鏡画像からパラメータ推定 国際会議

    久野栞*, 粟野 博之, 田辺 賢士

    第83回応用物理学会秋季学術講演会  ( 東北大学 )   2022年9月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • New methods for measuring thermal conductivity in thin magnetic films 国際会議

    Kenji Tanabe, Ahmet Yagmur*, Hiroyuki Awano

    24th International Colloquium on Magnetic Films and Surfaces (ICMFS-2022)  ( 沖縄 )   2022年7月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Milli volt class spin motive force due to domain wall motion in GdFeCo magnetic wire 国際会議

    Mirai Oikawa*, Sota Kambe*, Satoshi Sumi*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    24th International Colloquium on Magnetic Films and Surfaces (ICMFS-2022)  ( 沖縄 )   2022年7月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Anomalous Nernst effects in TbCo and GdCo alloys 国際会議

    Miho Odagiri*, Masato Hisada*, Sina Ranjbar, Ahmet Yagmur*, Satoshi Sumi*, Hiroyuki Awano, Kenji Tanabe

    24th International Colloquium on Magnetic Films and Surfaces (ICMFS-2022)  ( 沖縄 )   2022年7月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Current Density Reduction of Current Driven Domain Wall Motion with Laser Irradiation to the Magnetic TbCo Wires 国際会議

    Yamato Miyose*, Sina Ranjbar, Satoshi Sumi*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    24th International Colloquium on Magnetic Films and Surfaces (ICMFS-2022)  ( 沖縄 )   2022年7月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Determination of magnetic parameters from magneto-optical images using machine learning 国際会議

    Shiori Kuno*, Shinji Deguchi*, Hiroyuki Awano, Kenji Tanabe

    24th International Colloquium on Magnetic Films and Surfaces (ICMFS-2022)  ( 沖縄 )   2022年7月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Fast current induced domain wall motion in compensated GdFeCo nanowaire 国際会議

    Sina Ranjbar, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    MORIS (Magnetics and Optics Research International Symposium)  ( 島根 )   2022年5月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Current induced magnetization switching with a laser assist 国際会議

    鷲見聡 豊田工大*, Sina Ranjbar, 田辺 賢士, 粟野 博之

    MORIS (Magnetics and Optics Research International Symposium)  ( Matsue )   2022年5月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • TbCo/重金属ヘテロ界面のホール効果 国際会議

    鷲見聡*, Ahmet YAGMUR, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第69回応用物理学会春季学術講演会  ( オンライン )   2022年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • TbCoおよびGdCo合金における異常ネルンスト効果 国際会議

    小田切美穂*, 久田真人*, Sina Ranjbar, Ahmet YAGMUR, 鷲見聡*, 粟野 博之, 田辺 賢士

    第69回応用物理学会春季学術講演会  ( オンライン )   2022年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Current Driven Domain Wall Motion in Compensated Ferrimagnets: Fast Domain Wall Velocity in a Wide Temperature Range Without External Magnetic Field 国際会議

    Sina Ranjbar, Sota Kambe*, Satoshi Sumi*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter 若手研究会  ( Online )   2022年2月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • [GeTe / Sb2Te3] supperlattice through a TbFeCo film 国際会議

    S. Sumi 情報記録工学*, Hiroyuki Awano, J. Tominaga AIST*

    2022 Joint MMM-INTERMAG  ( Online )   2022年1月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Spin motive force due to domain wall motion in GdFeCo magnetic wires 国際会議

    Mirai Oikawa 情報記録工学*, S. Sumi 情報記録工学**, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    2022 Joint MMM-INTERMAG  ( Online )   2022年1月  AIP & IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Influence of pulse width and Joule heating on current-induced domain wall motion 国際会議

    S. Kambe 情報記録工学*, Sina Ranjbar, S. Sumi 情報記録工学*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    2022 Joint MMM-INTERMAG  ( Online )   2022年1月  AIP & IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • フェリ磁性体Gd25Fe66Co9をスピン注入源としたYH2の逆スピンホール効果の温度依存性 国際会議

    山崎郁生 埼玉大学**, 伊東輝大 埼玉大**, 佐藤圭 埼玉大**, 吉住年弘 埼玉大**, 酒井政道 埼玉大*, 花尻達郎 東洋大**, 清水正章 東洋大*, 中村修 岡山理大**, 鷲見聡 豊田工大*, 粟野 博之

    第82回応用物理学会秋季学術講演会  ( オンライン )   2021年9月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • ランドグルーブ基板における異方的異常ネルンスト効果 国際会議

    坂本美雨*, 鷲見聡*, 久田真人*, Sina Ranjbar, Ahmet YAGMUR, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第82回応用物理学会秋季学術講演会  ( オンライン )   2021年9月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Spin-to-charge conversion mechanism in TbCo/Pt/YIG due to spin Seebeck effect 国際会議

    Ahmet YAGMUR, Satoshi Sumi*, Hiroyuki Awano, Kenji Tanabe

    第82回応用物理学会秋季学術講演会  ( Online )   2021年9月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Current Driven Domain Wall Motion in Compensated Ferrimagnets: Fast Domain Wall Velocity in a Wide Temperature Range without External Magnetic Field 国際会議

    Sina Ranjbar, Satoshi Sumi*, Sota Kambe*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    第82回応用物理学会秋季学術講演会  ( Online )   2021年9月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • TbCo合金とTb/Co多層膜における異常ネルンスト効果の比較 国際会議

    久田真人*, Ahmet YAGMUR, 鷲見聡*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第82回応用物理学会秋季学術講演会  ( オンライン )   2021年9月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 光磁気記録におけるDMIの影響 国際会議

    和井内琴理*, 松本憩*, Ahmet YAGMUR, Sina Ranjbar, 鷲見聡*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第82回応用物理学会秋季学術講演会  ( オンライン )   2021年9月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • レーザー掃引フラット磁性細線における磁壁駆動 国際会議

    明瀬大和*, 粟野 博之, 田辺 賢士, 鷲見聡*, Sina Ranjbar, Ahmet YAGMUR

    第82回応用物理学会秋季学術講演会  ( オンライン )   2021年9月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Spin Seebeck Effect in Antiferromagnetic PtMn/YIG(Yttrium Iron Garnet) Thin Films 国際会議

    Sina Ranjbar, Ahmet YAGMUR, M. Al-Mahdawi Tohoku Univ.**, M. Oogane Tohoku Univ.**, Y. Ando Tohoku Univ.**, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    INTERMAG 2021 Conference  ( Online )   2021年4月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Magnetization-Dependent Inverse Spin Hall Effect at Perpendicular Magnetized Tb-Co/Pt Interface 国際会議

    Ahmet YAGMUR, Satoshi Sumi TTI*, Hiroyuki Awano, Kenji Tanabe

    INTERMAG 2021 Conference  ( Online )   2021年4月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Magnetization-dependent inverse spin Hall effect at perpendicular magnetized Tb-Co/Pt interface 国際会議

    Ahmet YAGMUR, Hiroyuki Awano, Kenji Tanabe

    第68回応用物理学会春季学術講演会  ( オンライン )   2021年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Large inverse spin Hall effect in Co-Tb alloys due to spin Seebeck effect 国際会議

    Ahmet YAGMUR, Satoshi Sumi TTI*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    第2回スマート光・物質研究センターシンポジウム  ( オンライン )   2021年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 希土類遷移金属合金におけるスピン起電力の観測 国際会議

    田辺 賢士, 福田舜 豊田工大*, 中村尚也 豊田工大*, 粟野 博之

    第2回スマート光・物質研究センターシンポジウム  ( オンライン )   2021年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • [TbCo]Ptヘテロ接合膜における磁気熱電効果の増大 国際会議

    久田真人 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第2回スマート光・物質研究センターシンポジウム  ( オンライン )   2021年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 磁気工学スペクトルを用いた磁性層/重金属層ヘテロ構造におけるスピン軌道相互作用由来の界面効果の検出 国際会議

    松本憩 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第2回スマート光・物質研究センターシンポジウム  ( オンライン )   2021年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 電流駆動型磁性細線の熱分布の測定 国際会議

    澤拓哉 豊田工大*, 神戸崇太 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第2回スマート光・物質研究センターシンポジウム  ( オンライン )   2021年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Exchange coupling study of [Co/Pt]/Cu/TbCo multilayered film 国際会議

    Sina Ranjbar, Satoshi Sumi TTI*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    第2回スマート光・物質研究センターシンポジウム  ( オンライン )   2021年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 磁気光学スペクトルを用いた磁性層/重金属層ヘテロ構造におけるスピン軌道相互作用由来の界面効果の検出 国際会議

    松本憩 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter 若手研究会  ( オンライン )   2021年1月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 機械学習を用いた磁気特性の推定 国際会議

    出口慎治 豊田工大*, 久野栞 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter 若手研究会  ( オンライン )   2021年1月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • GdFe薄膜のST-FMRによるスピン起電力測定 国際会議

    中村尚也 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter 若手研究会  ( オンライン )   2021年1月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • GdFeCo磁性薄膜上磁気バブルの研究 国際会議

    小林健人 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter 若手研究会  ( オンライン )   2021年1月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Observation of spin-motive force in ferrimagnetic GdFeCo alloy films 国際会議

    Kenji Tanabe, Shun Fukuda TTI*, Hiroyuki Awano

    The Joint European Magnetic Symposia  ( Online )   2020年12月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Spin Seebeck effect and anomalous Nernst effect in ferrimagnetic TbCo alloys 国際会議

    Ahmet YAGMUR, S. Sumi TTI*, Hiroyuki Awano, Kenji Tanabe

    The 65th Annual Conference on Magnetism and Magnetic Materials  ( Online )   2020年11月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Detection of Interfacial Effects in Rare Earth Metal Doped Ferrimagnet Layer / Heavy Metal Layer Using Magneto-Optical Kerr Effect 国際会議

    K. Matsumoto TTI*, S.Sumi TTI*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    The 65th Annual Conference on Magnetism and Magnetic Materials  ( Online )   2020年11月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 磁性層/重金属層界面における磁気光学Kerr効果の材料依存性 国際会議

    松本憩 豊田工大*, P. N. Thach 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之, 王世浩 長岡技科大**, 石橋隆幸 長岡技科大**, 斎藤伸 東北大学**

    第81回応用物理学会 秋季学術講演会  ( オンライン )   2020年9月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Spin Seebeck and anomalous Nernst effects in TbCo/Cu/YIG devices 国際会議

    Ahmet YAGMUR, V. N. Thach 情報記録工学*, S. Sumi 情報記録工学*, Hiroyuki Awano, Kenji Tanabe

    第67回応用物理学会春季学術講演会  ( オンライン )   2020年4月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 磁気光学効果による重金属由来の磁気的界面効果の検出 国際会議

    松本憩 情報記録工学*, パム バン タック, 鷲見聡 情報記録工学*, 田辺 賢士, 粟野 博之, 王世浩 長岡技科大**, 石橋隆幸 長岡技科大**

    第67回応用物理学会春季学術講演会  ( 上智大学四谷キャンパス )   2020年3月  応用物理学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • GdFeCo磁性細線における磁気バブルの生成および電流駆動 国際会議

    永田裕資 情報記録工学*, パム バン タック, 鷲見聡 情報記録工学*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第67回応用物理学会春季学術講演会  ( 上智大学四谷キャンパス )   2020年3月  応用物理学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • [TbCo]/Pt, [TbCo]/Cuヘテロ接合膜の磁気熱電効果 国際会議

    久田真人*, 鷲見聡*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第67回応用物理学会春季学術講演会  ( 上智大学四谷キャンパス )   2020年3月  応用物理学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • TbCo結晶膜のスピンゼーベック効果 国際会議

    鷲見聡*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第67回応用物理学会春季学術講演会  ( 上智大学四谷キャンパス )   2020年3月  応用物理学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • フェリ磁性体GdFeCoの磁性共鳴によるスピン起電力 国際会議

    福田舜*, 鷲見聡*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第67回応用物理学会春季学術講演会  ( 上智大学四谷キャンパス )   2020年3月  応用物理学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • [TbCo]/Pt,[TbCo]/Cuヘテロ接合膜の磁気熱電効果 国際会議

    久田真人*, 鷲見聡*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter 若手研究会  ( サンヒルズ三河湾 )   2020年1月  IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 電流磁璧駆動型磁性細線の熱分布の観察 国際会議

    澤拓哉*, 鷲見聡*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter 若手研究会  ( サンヒルズ三河湾 )   2020年1月  IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • フェリ磁性体GdFeCoの磁性共鳴によるスピン起電力 国際会議

    福田舜*, 鷲見聡*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter 若手研究会  ( サンヒルズ三河湾 )   2020年1月  IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • ポリマー膜を利用したスピンゼーベック発電の高効率化 国際会議

    田辺 賢士, Ahmet YAGMUR, 粟野 博之, 正木信也 岐阜大学**, 山田啓介 岐阜大学**, 嶋睦宏 岐阜大学**

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter 若手研究会  ( サンヒルズ三河湾 )   2020年1月  IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • GdFeCo薄膜における磁気バブルの生成および電流誘起磁壁移動 国際会議

    永田裕資*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter 若手研究会  ( サンヒルズ三河湾 )   2020年1月  IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 磁性層/重金属層ヘテロ構造における磁気光学効果 国際会議

    松本憩*, 鷲見聡*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter 若手研究会  ( サンヒルズ三河湾 )   2020年1月  IEEE Magnetics Society Nagoya Chapter

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Unusual phenomenon in which domain walls move in the current direction by STT in thick GdFeCo wire w/o heavy metal interface 国際会議

    A. Takahashi 情報記録工学*, S. Sumi 情報記録工学*, パム バン タック, Kenji Tanabe, Y. Kurokawa 九州大学*, Hiroyuki Awano

    The 64th Magnetism and Magnetic Materials  ( Las Vegas )   2019年11月  AIP and IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Very fast current-induced domain wall motion with speed of over 2.5kms-1 driven by spin orbit torques in ferrimagnetic GdFeCo wires 国際会議

    パム バン タック, Satoshi Sumi 情報記録工学*, Hiroyuki Awano

    The 64th Magnetism and Magnetic Materials  ( Las Vegas )   2019年11月  AIP and IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Annalysis of thermal effects in current driven magnetic wires 国際会議

    Takuya Sawa 情報記録工学*, Satoshi Sumi 情報記録工学*, パム バン タック, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    The 64th Magnetism and Magnetic Materials  ( Las Vegas )   2019年11月  AIP and IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Observation of thermal distribution of magnetic nanowire memory by current injection 国際会議

    Takuya Sawa*, M. Kawamoto*, Satoshi Sumi*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    64th Annual Conference on Magnetism and Magnetic Materials  ( Las Vegas,USA )   2019年11月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 垂直磁気異方性によるスピン起電力の増大 国際会議

    福田舜*, 鷲見聡*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第80回応用物理学会秋季学術講演会  ( 北海道大学 )   2019年9月  応用物理学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • [TbCo]/Pt,[TbCo]/Cuヘテロ接合膜の磁気熱電効果 国際会議

    久田真人*, 鷲見聡*, 田辺 賢士, 粟野 博之, 松本憩*

    第80回応用物理学会秋季学術講演会  ( 北海道大学 )   2019年9月  応用物理学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 電流磁壁駆動磁性細線の温度分布測定 国際会議

    澤拓哉*, 鷲見聡*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第80回応用物理学会秋季学術講演会  ( 北海道大学 )   2019年9月  応用物理学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Current-Induced Domain Wall Motion with Very High Velocity in Ferrimagnetic GdFeCo Wires 国際会議

    パム バン タック, S. Sumi 情報記録工学*, Hiroyuki Awano

    The 10th Joint European Magnetic Symposium (JEMS)  ( Uppsala, Sweden )   2019年8月  The European Magnetism Association

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Observation of interfacial effects at Pt/GdFeCo interfaceusing magneto-optical Kerr effect 国際会議

    Kei Matsumoto*, Satoshi Sumi*, パム バン タック, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    The Joint European Magnetic Symposia  ( Uppsala, Sweden )   2019年8月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Observation of interfacial effects at Pt/GdFeCo interface using magneto-optical Kerr effect 国際会議

    T. Matsumoto 情報記録工学*, パム バン タック, S. Sumi 情報記録工学*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    The 10th Joint European Magnetic Symposium (JEMS)  ( Uppsala, Sweden )   2019年8月  The European Magnetism Association

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • [GeTe/Sb2Te3]超格子の磁気容量効果 招待 国際会議

    鷲見聡 情報記録工学, CREST*, 粟野 博之, 富永淳二 産総研、CREST*

    日本磁気学会第224回研究会「磁気キャパシタンス効果の新展開」  ( 中央大学駿河台記念館 )   2019年7月  日本磁気学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Spinwave tunneling effect at heterojunction 国際会議

    Kenji Tanabe, Satoshi Sumi*, Hiroyuki Awano

    Magnonics 2019  ( Riva Marina Resort Conference center )   2019年7月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Ferromagnetic resonance of a [GeTe/Sb2Te3]/Py super lattice 国際会議

    S. Sumi 情報記録工学, CREST*, Hiroyuki Awano, J. Tominaga AIST, CREST*

    The 18th Magnetics and Optics Research International Symposium (MORIS)  ( Prague, Czech Republic )   2019年6月  The Physical Society of Japan

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Current-induced domain wall motion driven by spin orbit torque in ferrimagnetic GdFeCo wires 国際会議

    パム バン タック, S. Sumi 情報記録工学*, Hiroyuki Awano

    The 18th Magnetics and Optics Research International Symposium (MORIS)  ( Prague, Czech Republic )   2019年6月  The Physical Society of Japan

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Does Spin Orbit Torque also Work on Current Driven Domain Wall Motion of Thick GdFeCo (500 nm) Single Layer Magnetic Wire without Heavy Metal Pt Layer? 国際会議

    Akira Takahashi*, Satoshi Sumi*, パム バン タック, Kenji Tanabe, Yuichiro Kurokawa Kyushu Univ.**, Hiroyuki Awano

    Magnetics and Optics Research International Symposium  ( Czech Republic )   2019年6月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Observation of Thermal Distribution in Magnetic Wire Under Current Injection 国際会議

    Takuya Sawa*, Satoshi Sumi*, パム バン タック, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    Magnetics and Optics Research International Symposium  ( Prague,Czech Republic )   2019年6月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Magneto-Optical Effect in Magnetic Layer / Heavy Metal Layer Hetero-Structure 国際会議

    Kei Matsumoto*, Satoshi Sumi*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    Magnetics and Optics Research International Symposium  ( Prague,Czech Republic )   2019年6月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • フェリ磁性体GdFeCoの磁気共鳴によるスピン起電力 国際会議

    福田舜 豊田工大*, 高橋晨 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第66回応用物理学会春季学術講演会  ( 東京工業大学 )   2019年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 電流磁壁駆動磁性細線の温度分布測定 国際会議

    澤拓哉 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第66回応用物理学会春季学術講演会  ( 東京工業大学 )   2019年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 厚膜GdFeCo磁性細線における電流誘起磁壁移動 国際会議

    高橋晨 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第66回応用物理学会春季学術講演会  ( 東京工業大学 )   2019年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 磁性層/重金属層ヘテロ構造の磁気光学効果 国際会議

    松本憩 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    第66回応用物理学会春季学術講演会  ( 東京工業大学 )   2019年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • ヘテロ接合系におけるマグノントンネル効果 国際会議

    田辺 賢士, 鷲見聡 豊田工大*, 粟野 博之

    スマート光・物質研究センター第1回シンポジウム  ( 豊田工業大学 )   2019年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • レーザー局所熱勾配による異常ネルンスト効果 国際会議

    鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    スマート光・物質研究センター第1回シンポジウム  ( 豊田工業大学 )   2019年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • フェリ磁性体GdFeCoの磁気共鳴によるスピン起電力 国際会議

    福田舜 豊田工大*, 高橋晨 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    スマート光・物質研究センター第1回シンポジウム  ( 豊田工業大学 )   2019年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 磁性層/重金属層ヘテロ構造の磁気光学効果 国際会議

    松本憩 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    スマート光・物質研究センター第1回シンポジウム  ( 豊田工業大学 )   2019年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • フェリ磁性体GdFeCoの磁気共鳴によるスピン起電力 国際会議

    福田舜 豊田工大*, 高橋晨 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    IEEE Magnetics Society 名古屋支部若手研究会  ( 名古屋工業大学 )   2019年1月  IEEE Magnetics Society 名古屋支部

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 厚膜GdFeCo磁性細線における電流誘起磁壁駆動 国際会議

    高橋晨 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之, 黒川雄一郎 九大*

    IEEE Magnetics Society 名古屋支部若手研究会  ( 名古屋工業大学 )   2019年1月  IEEE Magnetics Society 名古屋支部

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 磁性層/重金属層ヘテロ構造の磁気光学効果 国際会議

    松本憩 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    IEEE Magnetics Society 名古屋支部若手研究会  ( 名古屋工業大学 )   2019年1月  IEEE Magnetics Society 名古屋支部

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 電流磁壁駆動磁性細線の温度分布測定 国際会議

    澤拓哉 豊田工大*, 鷲見聡 豊田工大*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    IEEE Magnetics Society 名古屋支部若手研究会  ( 名古屋工業大学 )   2019年1月  IEEE Magnetics Society 名古屋支部

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Observation of thermal distribution of magnetic nanowire memory by current injection. 国際会議

    Takuya Sawa*, Satoshi Sumi*, M. Kawamoto*, パム バン タック, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    2019 Joint MMM-INTERMAG  ( Washington, USA )   2019年1月  AIP, IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Fast current-induced domain wall motion in symmetric ferrimagnetic Tb-Co alloy wires 国際会議

    パム バン タック, Hiroyuki Awano

    2019 Joint MMM-INTERMAG  ( Washington, USA )   2019年1月  AIP, IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Observation of thermal distribution of magnetic nanowire memory by current injection 国際会議

    Takuya Sawa Toyota Tech. Int.*, M. Kawamoto Toyota Tech. Int.*, Satoshi Sumi Toyota Tech. Int.*, パム バン タック, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    2019 The Joint MMM-Intermag Conference  ( Washington,USA )   2019年1月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 磁性層/重金属層ヘテロ構造の磁気光学効果 国際会議

    松本憩*, 鷲見聡*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    グリーン電子素子・材料研究センター最終年度シンポジウム  ( 豊田工業大学 )   2018年11月  豊田工業大学グリーン電子素子・材料研究センター

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • マグノニクスにおける横型ヘテロ接合素子開発 国際会議

    田辺 賢士, 福田舜 情報記録工学*, 鷲見聡 情報記録工学*, 粟野 博之

    グリーン電子素子・材料研究センター最終年度シンポジウム  ( 豊田工業大学 )   2018年11月  豊田工業大学グリーン電子素子・材料研究センター

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 電流磁壁駆動磁性細線の温度分布測定 国際会議

    澤拓哉*, 鷲見聡*, 田辺 賢士, 粟野 博之

    グリーン電子素子・材料研究センター最終年度シンポジウム  ( 豊田工業大学 )   2018年11月  豊田工業大学グリーン電子素子・材料研究センター

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Fast Current-induced Domain Wall Motion in Symmetric Ferrimagnetic Tb-Co Alloy Wires 国際会議

    パム バン タック, D. Bang*, A. Takahashi*, T. Sakaguchi*, S. Sumi*, Kenji Tanabe, Hiroyuki Awano

    グリーン電子素子・材料研究センター最終年度シンポジウム  ( 豊田工業大学 )   2018年11月  豊田工業大学グリーン電子素子・材料研究センター

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Interference induced enhancement of magneto-optical effect in Pt/TbCo hetero-structured films 国際会議

    S. Iemoto Toyota Technological Institute*, Satoshi Sumi Toyota Technological Institute*, Hiroyuki Awano, Masamitsu Hayashi Univ. of Tokyo*

    ETOPIM11  ( Krakow, Poland )   2018年7月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Spin orbit torque effect of TbCo/Pt magnetic wires 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano, パム バン タック

    The 11th International Conference of Electrical, Transport, and Optical Properties on Inhomogeneous Media(ETOPIM11)   ( Krakow, Poland )   2018年7月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Current driven domain wall motion study of magnetic wire with hetero-interface between RE-TM and heavy metal layers 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano, パム バン タック

    The 5th International Conference of Asian Union of Magnetics Societies (IcAUMS 2018)  ( Korea )   2018年6月  Asian Union of Magnetic Societies

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Magneto-optical properties of Pt/TbCo heterostructure films 国際会議

    S. Iemoto 情報記録工学*, S. Sumi 情報記録工学*, Hiroyuki Awano, M. Hayashi Univ. of Tokyo*

    INTERMAG  ( Singapole )   2018年4月  IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Influence of the Tb layer on current driven domain wall motion in Pt / Co / Tb magnetic wire. 国際会議

    Hiroyuki Awano, W.C.Wu*, R. Yoshimura*, S. Sumi*, パム バン タック

    INTERMAG  ( Singapole )   2018年4月  IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • フレキシブルナノインプリントプラスチック基板を用いたバルクスピントルク磁化反転 国際会議

    粟野 博之

    電子情報通信学会IEICE Technical Report  ( 名古屋大学 )   2018年3月  電子情報通信学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 反強磁性結合をした(Tb/Co)n/Rh/(Co/Tb)n/Pt多層膜細線上の磁区の電流駆動 国際会議

    島崎夢志 **, 濱田浩史 **, 大政達郎 **, 田中雅章 **, 本多周太 **, 粟野 博之, 壬生功 **

    IEEE Magnetic Society 名古屋支部若手研究会  ( 豊橋技術科学大学 )   2018年1月  IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • TbFeCo/Pt 磁性細線のヘテロ界面にCoを挿入した時のスピン軌道相互作用の影響 国際会議

    近藤広泰*, 黒川雄一郎*, 粟野 博之

    IEEE Magnetic Society 名古屋支部若手研究会  ( 豊橋技術科学大学 )   2018年1月  IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Ni80Fe20/[GeTe/Sb2Te3]積層膜の強磁性共鳴 国際会議

    平野友一郎*, 鷲見聡*, ド バン, 粟野 博之, 齊藤雄太 **, 富永淳二 **

    IEEE Magnetic Society 名古屋支部若手研究会  ( 豊橋技術科学大学 )   2018年1月  IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Pt/TbCo単層膜の磁気光学特性 国際会議

    家元章吾*, 鷲見聡*, 粟野 博之, 林将光 **

    IEEE Magnetic Society 名古屋支部若手研究会  ( 豊橋技術科学大学 )   2018年1月  IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Fast current-induced domain wall motion in Tb/Co multilayered wires with symmetric structure 国際会議

    パム バン タック, ド バン, Hiroyuki Awano

    MORIS2018(Magnetics and Optics Research International Simposium  ( Queens College of CUNY )   2018年1月  JSAP 147th committee on amorphous and nano-crystalline materials

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Damping coeffeicient enhancement evidence for spin orbit interaction on [(GeTe)2/(Sb2Te3)1]20 superlatices 国際会議

    Y. Hirano*, S. Sumi*, ド バン, Hiroyuki Awano, Y. Saito **, J. Tominaga **

    MORIS2018(Magnetics and Optics Research International Simposium  ( Queens College of CUNY )   2018年1月  JSAP 147th committee on amorphous and nano-crystalline materials

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Magneto-optical characteristics of Pt/TbCo hetrostructure films 国際会議

    S. Iemoto*, S. Sumi*, Hiroyuki Awano, M. Hayashi **

    MORIS2018(Magnetics and Optics Research International Simposium  ( Queens College of CUNY )   2018年1月  JSAP 147th committee on amorphous and nano-crystalline materials

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Temperature dependence of spin-polarized current-induced resistance switching in [(GeTe)2/(Sb2Te3)] superlattices 国際会議

    ド バン, Hiroyuki Awano, Yuta Saito **, Junji Tominaga **

    International symposium on advanced magnetic materials and applications  ( Ha Long City, Vietnum )   2017年12月  Vietnum Academy of Science and Technology, and NIMS

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Enhancement of Dzyaloshinsky Moriya interaction in TbFeCo/Co/Pt magnetic layer wires by manipulating Co thin layer thickness 国際会議

    Hiroyasu Kondo*, Yuichiro Kurokawa*, Hiroyuki Awano

    International symposium on advanced magnetic materials and applications  ( Phu Quoc, Vietnum )   2017年12月  IEEE magnetics

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Enhancement of current induced-domain wall motion in Tb/Co multilayers sandwiched between heavy metal with opposite spin hall angles 国際会議

    パム バン タック, ド バン, Hiroyuki Awano

    International symposium on advanced magnetic materials and applications  ( Phu Quoc, Vietnum )   2017年12月  IEEE magnetics

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Spin Orbitoronics study in hetero- structure of ferri-magnetic (RE-TM) and heavy metal Pt 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano

    PIERS’2017 (Progress in electromagnetics Research Symposium)  ( Nangyang Technology University )   2017年11月  IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • (Tb/Co)/Ptヘテロ界面磁性細線の電流磁壁駆動 国際会議

    鷲見聡*, ド バン, 粟野 博之

    電気学会マグネティックス研究会  ( 東北大学 )   2017年11月  電気学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 反強磁性結合した強磁性多層膜細線上の磁区の電流駆動の挙動調査 国際会議

    粟野 博之, 田中雅章 **, 濱田浩史 **, 島崎夢志 **, 住友翔 **, 本多周太 **, 壬生功 **

    第41回日本磁気学会学術講演会  ( 九州大学 )   2017年9月  日本磁気学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 薄いCo層を導入したPt/Co/Tb-Co多層膜の電流誘起磁壁移動 国際会議

    粟野 博之

    第41回日本磁気学会学術講演会  ( 九州大学 )   2017年9月  日本磁気学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • [GeTe/Sb2Te3]超格子の磁気容量効果 国際会議

    鷲見聡*, 平野友一郎*, ド バン, 粟野 博之, 齊藤雄太 **, 富永淳二 **

    第41回日本磁気学会学術講演会  ( 九州大学 )   2017年9月  日本磁気学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Extrodinary Hall Effect in GeTe/Sb2Te3 topological superlattice and perpendicular magnetic anisotropy Tb/Co films 国際会議

    ド バン, Hiroyuki Awano, Y. Saito **, J. Tominaga **

    INTERMAG2017  ( Dublin, Ireland )   2017年4月  IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Abnormal backward Neel domain wall motion in double-heavy-metal heterostructures with large spin orbit torque and Dzyaloshinskii-Moriya interaction 国際会議

    J. Yu **, X. Qiu **, W. Legrand **, ド バン, Y. Wu **, J. Yoon **, P. Deorani **, J. Besbas **, Hiroyuki Awano, H. Yang **

    INTERMAG2017  ( Dublin, Ireland )   2017年4月  IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 強磁性体TbFeCoを電極に用いた両極性伝導体ScH2の直流ホール効果測定 国際会議

    佐藤枢 埼玉大学*, 西間木誠 埼玉大学*, 飯笹圭太郎 埼玉大学*, 酒井政道 埼玉大学*, 樋口宏二 大阪大学*, 北島彰 大阪大学*, 長谷川繁彦 大阪大学*, 黒川雄一郎 豊田工業大学*, 粟野 博之

    応用物理学会学術講演会  ( パシフィコ横浜 )   2017年3月  応用物理学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 希土類磁性細線を用いたマルチレベルレーストラックメモリの検討 国際会議

    黒川雄一郎 豊田工業大学*, 粟野 博之

    応用物理学会学術講演会  ( パシフィコ横浜 )   2017年3月  応用物理学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 希土類遷移金属合金TbCo磁性細線メモリの連続記録再生 国際会議

    吉村瞭吾 豊田工業大学*, 黒川雄一郎 豊田工業大学*, 鷲見聡 豊田工業大学*, 粟野 博之

    応用物理学会学術講演会  ( パシフィコ横浜 )   2017年3月  応用物理学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Effect of ultrathin Tb layer on current driven domain wall motion in Co/Tb magnetic bilayers 国際会議

    Cheng Ying Wu Toyota Technological Institute*, Yuichiro Kurokawa Toyota Technological Institute*, Do Bang Toyota Technological Institute*, Ko Wei Lin National Chung Hsing Univ.*, Hiroyuki Awano

    応用物理学会学術講演会  ( パシフィコ横浜 )   2017年3月  応用物理学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Pt/TbCo薄膜の磁気光学特性 国際会議

    家元章吾 豊田工業大学*, 鷲見聡 豊田工業大学*, 粟野 博之, 林将光 東京大学*

    応用物理学会学術講演会  ( パシフィコ横浜 )   2017年3月  応用物理学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Tb/Co フェリ磁性多層膜細線に生成したバブル磁区の磁気補償点前後での電流駆動 国際会議

    田中雅章 名古屋工業大学*, 住友翔 名古屋工業大学*, 濱田浩史 名古屋工業大学*, 本多周太 関西大学*, 粟野 博之, 壬生功 名古屋工業大学*

    物理学会学術講演会  ( 大阪大学 )   2017年3月  日本物理学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • TMR磁気ヘッドを用いた希土類・遷移金属磁性細線の記録再生評価 招待 国際会議

    鷲見聡 豊田工業大学*, 吉村瞭吾 豊田工業大学*, 黒川雄一郎 豊田工業大学*, Do Bang 豊田工業大学*, 粟野 博之

    第32回日本磁気学会光機能磁性デバイス・材料専門研究会  ( 東京大学 )   2017年3月  日本磁気学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • TMR磁気ヘッドを用いた希土類・遷移金属磁性細線の記録再生評価 国際会議

    鷲見聡 豊田工業大学*, 黒川雄一郎 豊田工業大学*, 粟野 博之

    第32回日本磁気学会光機能磁性デバイス・材料専門研究会  ( 東京大学 )   2017年3月  日本磁気学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 希土類遷移金属/Ptヘテロ界面細線における電流磁壁駆動と温度及び磁界の関係 招待 国際会議

    黒川雄一郎 豊田工業大学*, 粟野 博之

    日本応用磁気学会光機能磁性デバイス・材料専門研究会と電気学会フォト・マグノニクス技術調査専門委員会の共催研究会  ( 日本大学理工学部船橋キャンパス )   2017年1月  日本磁気学会、電気学会の共催

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • 希土類遷移金属/Ptヘテロ界面細線における電流磁壁駆動と温度及び磁界の関係 国際会議

    Yuichiro Kurokawa Toyota Technological Institute*, Hiroyuki Awano

    日本磁気学会光機能磁性デバイス・材料専門研究会  ( 日本大学理工学部船橋キャンパス )   2017年1月  日本磁気学会,電気学会共催

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Spin orbit torque of (RE-TM)/Pt magnetic wire 国際会議

    Hiroyuki Awano

    Korea-Japan Spin-Orbit Workshop  ( 九州大学箱崎キャンパス )   2016年12月  文科省特定領域研究「ナノスピン変換」主催

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Spin orbit torque of (RE-TM)/Pt magnetic wire 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano

    Korea-Japan Spin-Orbit Workshop  ( 九州大学箱崎キャンパス )   2016年12月  文科省特定領域研究「ナノスピン変換」主催

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Giant scaling of spin orbit torques in ferrimagnetic Co/Tb multilayers 国際会議

    J. Yu National University of Singapole*, Do Bang Toyota Technological Institute*, X. Qui Tongi Univ.*, Hiroyuki Awano, H. Yang Nagoya Institute of Technology*

    MMM2016(Magnetism and Magnetic Materials)  ( New Orleans )   2016年11月  AIP

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Inner interface effect enhances spin-orbit torques in Tb/Co multi-layered wires 国際会議

    Hiroyuki Awano, Do Bang Toyota Technological Institute*

    MMM2016(Magnetism and Magnetic Materials)  ( New Orleans )   2016年11月  AIP

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Novel magnetic wire fabrication process by way of nanoimprint lithography for current induced magnetization switching 国際会議

    Tsukasa Asari Toyota Technological Institute*, Ryosuke Shibata Toyota Technological Institute*, Hiroyuki Awano

    MMM2016(Magnetism and Magnetic Materials)  ( New Orleans )   2016年11月  AIP

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Enhancement of spin orbit torques in a Tb-Co alloy magnetic wire by controlling its Tb composition 国際会議

    Yuichiro Kurokawa Toyota Technological Institute*, Hiroyuki Awano

    MMM2016(Magnetism and Magnetic Materials)  ( New Orleans )   2016年11月  AIP

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Electric current induced dynamics of bubble domains in ferimagnetic Tb/Co multilayer wire below and above the magnetic compensation point 国際会議

    Masaaki Tanaka Nagoya Institute of Technology*, S. Sumitomo Nagoya Institute of Technology*, N. Adachi Nagoya Institute of Technology*, S. Honda Kansai Univ.*, Hiroyuki Awano, Ko Mibu Nagoya Institute of Technology*

    MMM2016(Magnetism and Magnetic Materials)  ( New Orleans )   2016年11月  AIP

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Magnetic recording on the RE-TM/Pt magnetic wire deposited on nano-imprinted plastic substrate 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano, Do Bang Toyota Technological Institute*, Yuichiro Kurokawa Toyota Technological Institute*, Satoshi Sumi Toyota Technological Institute*

    International conference of the Asian Union of Magnetics Societies  ( Natinal Cheng Kung University )   2016年8月  Asian Union of magnetic societies

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Magnetic recording on the RE-TM/Pt magnetic wire deposited on nano-imprinted plastic substrate 国際会議

    Hiroyuki Awano, Yuichiro Kurokawa Toyota Technological Institute*, Do Bang Toyota Technological Institute*, Satoshi Sumi Toyota Technological Institute*

    International conference of the Asian Union of Magnetics Societies  ( Natinal Cheng Kung University )   2016年8月  The Asian Union of Magnetics Societies

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Domain wall-induced magnetoresistance in GeTe/Sb2Te3 topological superlattices 国際会議

    Do Bang Toyota Technological Institute*, Hiroyuki Awano, Yuta Saito AIST*, Junji Tominaga AIST*

    The 9th MML2016(International Symposium on Metalic Multilayers)  ( Uppsala University )   2016年6月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Magnetic field mudulation writing in Pt/TbCo/MgO nano wire on nano imprinted plastic substrate 国際会議

    Satoshi Sumi Toyota Technological Institute*, Hiroyuki Awano

    The 9th MML2016(International Symposium on Metalic Multilayers)  ( Uppsala University )   2016年6月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Thermal enhanced current induced domain wall motion in Tb/Co multi-layerd magnetic wire 国際会議

    Yuichiro Kurokawa Toyota Technological Institute*, Hiroyuki Awano

    The 9th MML2016(International Symposium on Metalic Multilayers)  ( Uppsala University )   2016年6月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 重金属Pt層と希土類・遷移金属合金からなる磁性細線における電流磁壁駆動 招待 国際会議

    粟野 博之, 鷲見聡 豊田工業大学*, 黒川雄一郎 豊田工業大学*, Do Bang 豊田工業大学*

    電子情報通信学会磁気記録情報ストレージ研究会  ( 東北大学 )   2016年6月  電子情報通信学会

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • TbFeCo/RH2(R=Y, Se) のスピン注入時における電気伝導特性 国際会議

    粟野 博之, 黒川 雄一郎, 酒井政道 埼玉大*, 西間木誠 埼玉大*, 高尾啓 埼玉大*, 松永智善 埼玉大*, 飯笹圭太郎 埼玉大*, 樋口宏二 阪大*, 北島彰 阪大*, 大島明博 阪大*

    第63回日本応用物理学科  ( 東工大 )   2016年3月  日本応用物理学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 貴金属/希土類遷移金属多層膜細線における電流駆動磁壁移動 国際会議

    粟野 博之, 黒川 雄一郎

    物理学会第71回年次大会  ( 東北学院大学 )   2016年3月  物理学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Tb/Coフェリ磁性多層膜細線に生成した磁壁の電流駆動 国際会議

    粟野 博之, 住友翔 名工大*, 足立紀子 名工大*, 田中雅章 名工大*, 壬生功 名工大*, 本多周太 関西大学*

    物理学会第71回年次大会  ( 東北学院大 )   2016年3月  物理学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Domain wall dynamics in ferrimagnetic Tb/Co multilayer wires below and above the magnetic compensation point 国際会議

    Hiroyuki Awano, Masaaki Tanaka Nagoya Institute of Technology*, Sho Sumitomo Nagoya Institute of Technology*, Noriko Adachi Nagoya Institute of Technology*, Ko Mibu Nagoya Institute of Technology*, Shuta Honda Kansai University*

    第63回応用物理学会春季学術講演会  ( 東京工業大学 )   2016年3月  応用物理学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Magneto-optical Kerr Signal of Non-magnetic (GeTe)2/(Sb2Te3)1 superlattice 招待 国際会議

    粟野 博之, ド バン, Yuta Saito 産総研*, Junji Tominaga 産総研*

    2nd Annula World Congress of Smart Materials  ( Singapore, Singapore )   2016年3月 

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Pt/GdFeCo(~150 nm)磁性細線におけるジャロシンスキー守谷相互作用とスピンオービットトルクによる電流誘起磁壁移動 国際会議

    黒川 雄一郎, 粟野 博之

    IEEE Magnetics Society 名古屋支部若手研究会  ( 名古屋大学 )   2016年2月  IEEE 名古屋支部

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Temperature dependence of magneto-optical Kerr signal in GeTe-Sb2Te3 topological superlattice 国際会議

    Hiroyuki Awano, ド バン, Yuta Saito AIST*, Junji Tominaga AIST*

    Joint conference of MMM/INTERMAG  ( San Diego )   2016年1月  AIP & IEEE

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Current induced domain-wall motion in magnetic wire sputtered under different condition of the gas 国際会議

    柴田哲弘*, 黒川 雄一郎, 粟野 博之

    Magnetics and Optics Research International Symposium 2015  ( Penang, Malaysia )   2015年12月  The Magnetics Society of Japan

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Current induced domain wall motion attributed to spin Hall effect and Dzyaloshinsky-Moriya interaction in Pt/GdFeCo(100nm) magnetic wire 国際会議

    黒川 雄一郎, 川本将也*, 粟野 博之

    Magnetics and Optics Research International Symposium 2015  ( Penang, Malaysia )   2015年12月  The Magnetics Society of Japan

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • TEMPERATURE AND CURRENT INDUCED PHASE TRANSITION OF [(GETE)2/(SB2TE3)1]N TOPOLOGICAL SUPERLATTICES 国際会議

    Hiroyuki Awano, ド バン, Yuta Saito AIST*, Junji Tominaga AIST*

    The The 14th Magnetics and Optics Research International Symposium (MORIS'2015)  ( Penagn Island, Malaysia )   2015年12月  Japan Society for the Promotion of Science

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Current driven domain wall memory and logic operation with Rare-Earth – Transition Metal magnetic nanowire 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano, ド バン, 黒川 雄一郎

    IWNN 2015  ( Da Nang, Vietnam )   2015年11月  Institute of Material Science

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Pt(2nm)/GdFeCo(100nm)二層膜における電流駆動磁壁移動 国際会議

    黒川 雄一郎, 粟野 博之

    第39回日本磁気学会  ( 名古屋大学 )   2015年9月  日本磁気学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Current induced domain wall motion along current direction in Pt/GdFeCo(110nm)/SiO2/Si sub. magnetic nanowire 国際会議

    黒川 雄一郎, 川本将也*, 粟野 博之

    International Conference on Magnetism  ( Barcelona, Spain )   2015年7月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Mechanical control of magnetic easy axis in a TbFeCo thin film deposited on a flexible substrate 国際会議

    Hiroyuki Awano, S. Ota Univ. of Tokyo*, ド バン, Daichi Chiba Univ. of Tokyo*, T. Kozeki Osaka Univ.*, H. Akamine Osaka Univ.*, T. Namazu Osaka Univ.*, T. Takenobu Waseda Univ.*, T. Koyama Univ. of Tokyo*

    20th International Conference on MAgnetism  ( Barcerona, SPAIN )   2015年7月  RSEE, Jurap, CENAG

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Electric-current-induced dynamics of bubble domains in TbFeCo wires of various compositions with different cap layers 国際会議

    Hiroyuki Awano, Masaaki Tanaka Nagoya Institute of Technology*, H. Kanazawa Nagoya Institute of Technology*, S. Sumitomo Nagoya Institute of Technology*, K. Mibu Nagoya Institute of Technology*, S. Honda Kansei Gauin Univ.*

    20th International Conference on Magnetism  ( Barcerona, SPAIN )   2015年7月  R.S.E.E, JURAP, CENAG

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Mirror-symmetric magneto optical kerr rotation of [(GeTe)2(Sb2Te3)1]n Superlattices 国際会議

    Hiroyuki Awano, ド バン, Yuta Saito AIST*, Junji Tominaga AIST*, S. Murakami Tokyo Institute of Technology*

    20th International Conference on Magnetism  ( Barcerona, Spain )   2015年7月  RSEE, CENAG, JURAP

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Current driven domain wall of (Rare-Earth – Transition Metal)/Pt hetero structure magneti wire 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano, ド バン

    CC3DMR 2015  ( Korea. Busan )   2015年6月  Collaborative Conference on 3D & Materials Research

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Enhancementof spin Hall effect-induced torques for current driven magnetic domain wall motion 国際会議

    Hiroyuki Awano, ド バン

    IEEE International Magnetics Conference  ( Beijing, CHINA )   2015年5月  IEEE

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Magnnto Optical Kerr Rotation of [(GeTe)2(Sb2Te3)1]n Superlattice 国際会議

    Hiroyuki Awano, ド バン, Yuta Saito AIST*, Junji Tominaga AIST*

    IEEE International Magnetics Conference  ( Beijing CHINA )   2015年5月  IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Magneto-optical Kerr effect of [(GeTe)2(Sb2Te3)1]n superlattice without any magnetic 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano

    PCOS2014 第26回 相変化研究会シンポジウム  ( 浜名湖ロイヤルホテル/浜松(静岡) )   2014年12月  相変化研究会

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Investigation of Current Driven Doamin Wall Motion in RE-TM Magnetic Wire 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano

    Moscow International Symposium on Magnetism MISM-2014  ( Lomonosov Moscow State University )   2014年6月  Faculty of Physics

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Magnetization and Spintronics Application of Interfacial Phase Change Memory (iPCM) 国際会議

    J.Tominaga*, Y.Saito*, K.Makino*, Hiroyuki Awano, ド バン, M.Hase*, S.Murakami*, Y.Takgaki*

    2014 MRS Spring Meeting & Exhibit  ( San Francisco, California )   2014年4月  Materials Research Society

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Manipulation of Domain Wall Mothion In Tb-Fe-Co Wires By Spin-Orbit Induced Rashba and Spin Hall Effects 国際会議

    ド バン, Hiroyuki Awano

    Magnetics and Optics Research International Symposium 2013  ( 大宮ソニックシティ )   2013年12月  The magnetics Society of Japan

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    December 2-5, OMIYA SONIC CITY, Saitama, Japan

  • CoB/Ni磁性細線における電流磁壁駆動 国際会議

    粟野 博之, Doc The Ngo 情報記録機能材料研究室*

    電子情報通信学会磁気記録・情報ストレージ研究会  ( 名古屋大学 )   2013年3月  電子情報通信学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    CoB/Ni多層膜を用いて磁性細線を作成し、これに記録磁区を形成した。ここに電流を印加すると磁壁を動かすこととができ、その臨界電流密度はCo/BNi多層膜の場合よりも小さな電流密度で磁壁を駆動できる。また、磁壁の運動は偏光顕微鏡ばかりでなく異常ホール効果によっても観察できた。この結果、ホールバーに磁壁がピンニングされることを明らかにした。

  • Basic research for drasic power saving memory & logic using TbFeCo nanowire (B8) 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano

    Enrgy Materials Nanotechnology 2012  ( Las Vegas, USA )   2012年11月  Open Access Publication and Conference Management by Scientists, and for Scientists

     詳細

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Basic reaseach for drastic power saving memory & logic using TbFeCo nanowire (B8) 国際会議

    Hiroyuki Awano

    Energy Materials Nanotechnology 2012  ( Las Vegas, USA )   2012年11月  Open Access Publication and Conference Management by Scientists and for Scientists

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    アモルファスTbFeCoを用いると磁壁駆動に必要な電流密度を大幅に低減することができる。これを用いてメモリ&ロジックに応用できることを提案した。

  • Study of low current driven spin logic in PMA TbFeCo wire (4aD-9) 国際会議

    Toma Kanehira 情報記録機能材料研究室*, Hiroyuki Awano

    The 2nd International Conference of Asian Union of Magnetics Societies  ( Nara, Japan )   2012年10月  Asian Union of Magnetics Societies

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    磁性ナノワイヤにおいてTbFeCoを細線材料に用いることにより、磁壁を比較的低電流で駆動することが可能である。そこで、この材料を用いて低電流で駆動可能なロジックデバイスを提案した。実験では、AND機能を原理書くノンした結果を報告した。

  • TbFeCo/Rh/TbFeCo planer patterned media with ferromagnetic transition from antimagnetic media by Kr ion irradiation (4aA-4) 国際会議

    hiroaki Ono 情報記録機能材料研究室*, Hiroyuki Awano, Takeshi Kato 名古屋大学*, Satoshi Iwata 名古屋大学*

    The 2nd International Conference of Asian Union of Magnetics Societies  ( Nara, Japan )   2012年10月  Asian Union of Magnetics Societies

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    TbFeCo/Rh/TbFeCo多層膜はRh膜厚を2~3原子層にした場合、両TbFeCo層どうしがアンチフェロ結合する。この試料にKrイオンをわずかに打ち込むとTbFeCoとRhの界面状態をわずかに変化させることになり、両TbFeCo層どうしの結合は通常のフェロ結合状態に変態できる。この手法を利用すれば、次世代HDD記録材料として注目されているパターン媒体においてエッチングレスで信号の大きなパターン媒体とできることを提案した。

  • Contribution of Rashba field of domain wall creap in TbFeCo nanowires 国際会議

    Hiroyuki Awano, ド バン

    The 2nd International Conference of Asian Union of Magneics Societies  ( Nara, JAPAN )   2012年10月  Asian Union of Magneics Societies

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    Ptカバー層を有する極薄TbFeCoナノワイヤに電流を印加した場合、磁壁が電子と逆向きに動くことが分かった。これはPtとTbFeCoの界面に生ずるラッシュバ効果によるものと考えられる。この効果は細線幅にも影響されている。

  • External magnetic field dependence of the magnetic wall drive current density in a TbFeCo magnetic nanowire (JE-04) 国際会議

    Hiroyuki Awano, ド バン

    International Conference of magnetism 2012  ( BEXCO, Busan, Korea )   2012年7月  International Union of Pure and Applied Physics

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    電流駆動型磁性細線メモリ材料としてアモルファスTbFeCoを用い、外部磁界と印加電流による磁壁駆動現象を詳細に調べた結果を報告した。横軸を印加磁界、縦軸を印加電流とすると両者には直線関係が成立する。その関係をモデル化した。

  • Proposal of new type of low current driven spin logic in PMA TbFeCo wire (GE-04) 国際会議

    Hiroyuki Awano

    International conference of magnetism 2012  ( BEXCO, Busan, Korea )   2012年7月  International Union of Pure and Applied Physics

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    スピントルクトランスファー効果を利用した新しいタイプの磁壁電流駆動型磁性ナノワイヤロジックのAND回路原理検証結果について報告した。

  • A new planer patterned media with anti-ferro/ferro transformation (QP-20) 国際会議

    Hiroyuki Awano

    International Conference of magnetism 2012  ( BEXCO, Busan, Korea )   2012年7月  International union of pure and applied phyisics

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    TbFeCo/Rh/TbFeCo多層膜において適当なRh厚(2~3原子層)にした場合、両TbFeCo磁性層は反強磁性的結合となる。ここに熱を加えるとRh層の原子がわずかに動いて反強磁性結合を崩し、強磁性的結合に変化する。この現象を利用して次世代HDD媒体として期待の高いエッチングレスパタン媒体とすることを提案した。

  • Contribution of domain walls on large magnetoresistance effect in ultra thin TbFeCo wires (PJ-09) 国際会議

    Hiroyuki Awano, ド バン

    International Conference of Magnetism 2012  ( BEXCO, Busan, Korea )   2012年7月  International Union of Pure and Applied Physics

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    TbFeCoナノワイヤに形成した磁壁の数と磁気抵抗効果の関係を詳細に調べた。細線幅が細い場合には磁壁の数と磁気抵抗効果の値には比例関係があり、すなわち、磁壁の数を多くすればするほど磁気抵抗効果の値を増大することができる。これにより100%の抵抗変化率を得ることができた。

  • Current and magnetic field driven domain wall motion study for amorphous TbFeCo magnetic nanowire (HD-03) 国際会議

    Hiroyuki Awano

    IEEE International Magnetics Conference 2012  ( Vancouver, Canada )   2012年5月  IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    アモルファスTbFeCo磁性細線に磁区を形成し、これに外部磁界と印加電流を同時に与えた時の臨界磁壁駆動電流密度の関係を調べた。その結果、磁壁駆動のための臨界電流密度の値は外部磁界と印加電流に相補的な関係が成立し、これを断熱的スピントランスファー効果を用いた関係式で説明することができた。また、細線の表面をエッチングすることで臨界電流密度を更に低減できることを示した。

  • Multi-level of magneto-resistance in sputtered TbFeCo nanowires (EF-03) 国際会議

    Hiroyuki Awano, ド バン

    IEEE International Magnetics Conference  ( Vancouver, Canada )   2012年5月  IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    TbFeCo磁性細線内に磁壁を形成し、磁気抵抗効果を調べた。その結果、1ミクロン幅の磁性細線内に磁壁をN個形成すると磁気抵抗効果は1個の磁壁の場合の磁気抵抗効果のN倍の値になることが分かった。これにより100%の磁気抵抗効果を確認することができた。一方、細線幅を10ミクロンと太くした場合、磁気抵抗効果の増大は見られなかった。

  • TbFeCo磁性細線に於ける磁壁電流駆動に及ぼす外部磁界の影響 国際会議

    粟野 博之, 野村祐浩 情報記録機能材料*, 池田浩太郎 情報記録機能材料*

    第59回応用物理学会関係連合講演会  ( 早稲田大学 )   2012年3月  日本応用物理学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    TbFeCo磁性細線を用いた磁壁電流駆動用磁性細線を作成し、その磁壁駆動に必要な臨界電流密度と外部磁界が相補的役割を果たし、かつ両者が線形な関係であることを見出した。

  • 電流磁壁駆動磁性細線デバイスの基本動作に関する研究 国際会議

    粟野 博之, 池田浩太郎 情報記録機能材料*, 兼平冬馬 情報記録機能材料*

    電子情報通信学会・映像メディア学会研究会  ( 名古屋大学 )   2012年3月  子情報通信学会・映像メディア学会協賛

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    スピントルク効果を用いた電流磁壁駆動型磁性細線において、アモルファスTbFeCoを用いた最近の結果を報告した。

  • ポリカーボネイト基板を用いた磁性細線の研究 国際会議

    江口亮 情報記録機能材料*, 粟野 博之

    IEEE Magnetic Society 名古屋支部若手研究会  ( 名古屋大学 )   2012年2月  IEEE Magnetic Society 名古屋支部

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    ポリカーボネイト基板を用いて、エッチングレスプロセスで電流磁壁駆動用磁性細線を作成した。作成には、ハンドメイドナノインプリント装置を立ち上げた結果について報告した。

  • TbFeCo磁性ナノワイヤにおける電流駆動磁壁駆の挙動解析 国際会議

    高橋良彰 情報記録機能材料*, 粟野 博之

    IEEE Magnetic Society 名古屋支部若手研究会  ( 名古屋大学 )   2012年2月  IEEE Magnetic Society 名古屋支部

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    TbFeCo磁性ナノワイヤにおける電流駆動磁壁の挙動について偏光顕微鏡で調べた結果を報告した。

  • 伝導電子スピントルクによるTbFeCo磁壁駆動の内のナノワイヤ厚依存性 国際会議

    平野智也 情報記録機能材料*, 粟野 博之

    IEEE Magnetic Society 名古屋支部若手研究会  ( 名古屋大学 )   2012年2月  IEEE Magnetic Society 名古屋支部

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    伝導電子スピントルクによるTbFeCo磁性細線において記録磁性層の膜厚に対する磁壁駆動臨界電流密度の変化を報告した。

  • Investigation of lowere current (4.2 x 106 A/cm2) driven domain walls in TbFeCo nanowires. 国際会議

    Hiroyuki Awano, ドク テ ンゴ, K. Ikeda 情報記録機能材料*

    56th Annual Conference on magnetism and magnetic materials 2011  ( Scottsdale, USA )   2011年11月  AIP

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    電流駆動磁性細線メモリ用材料として、アモルファスTbFeCo合金を採用し、大幅な磁壁駆動のための電流密度低減を確認した。この理由としてアモルファス構造による電子の結晶粒界散乱の減少、あるいはこの重希土類遷移金属合金がフェリ磁性であるために飽和磁化が小さいことなどが考えられる。

  • 熱アシスト磁気記録用ライトワンス反強磁性媒体の加熱による磁化状態変化 国際会議

    大野弘明 情報記録機能材料*, 粟野 博之, 寺崎慎也 情報記録機能材料*, 渡邊祝仁 情報記録機能材料*

    第35回日本磁気学会学術講演会  ( 新潟コンベンションセンター )   2011年9月  日本磁気学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    強磁性ー反強磁性変態を利用したライトワンス磁気記録の提案を行った。

  • ポリカーボネイト基盤を用いた磁性細線の研究 国際会議

    江口亮 情報記録機能材料*, 粂田一洋 情報記録機能材料*, 平野智也 情報記録機能材料*, 宮本淳 情報記録機能材料*, 粟野 博之

    第35回日本磁気学会学術講演会  ( 新潟コンベンションセンター )   2011年9月  日本磁気学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    磁性細線メモリの報告はすべてSi基板に磁性膜を形成し、これをドライエッチングで加工して作成している。しかし、これはコスト高で現実的ではない。そこで、安価な光ディスクと同じ製造プロセスで磁性細線を作成する方法を提案した。

  • 磁性ナノワイヤにおけるマルチパルス磁壁駆動の観察 国際会議

    粟野 博之, 池田浩太郎 情報記録機能材料*, ドク テ ンゴ

    第35回日本磁気学会学術講演会  ( 新潟コンベンションセンター )   2011年9月  日本磁気学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    磁性細線メモリ用記録材料としてTbFeCoアモルファス合金を用いた。これに電流磁界を引加して記録磁区を作成し、パルス電流で作成した磁区を動かした。磁性細線は同じものを2本作製し、両者に同時に記録を行い、同時に同距離動かすこともできた。また、更に2発目の磁区を記録し、これをパルス電流で移動させると1発目の記録磁区も同時に同距離移動することが確認できた。これはメモリとしての基本動作検証に相当する。

  • 磁性ナノパターン形状における磁壁の電流駆動観察 国際会議

    兼平冬馬 情報記録機能材料*, 高橋良彰 情報記録機能材料*, 池田浩太郎 情報記録機能材料*, 粟野 博之, ドク テ ンゴ

    第35回日本磁気学会学術講演会  ( 新潟コンベンションセンター )   2011年9月  日本磁気学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    電流磁壁駆動原理を用いたスピンロジックの提案を行い、原理実験結果を示した。

  • CoB/Ni磁性細線における磁壁電流駆動の非対称Hall信号 国際会議

    粟野 博之, 池田浩太郎 情報記録機能材料*, ドク テ ンゴ

    第72回応用物理学会学術講演会  ( 山形大学 )   2011年8月  応用物理学会

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    電流駆動型CoB/Ni磁性細線における磁壁電流駆動時の異常ホール効果が非対称波形であることを報告した。これはホールクロス部にさしかかる磁壁の侵入状況と、既に侵入した磁区が抜け出る時の磁壁の脱出状況が異なることに起因している。

  • Low current induced domain wall motion in CoB/Ni based nanowires 国際会議

    Hiroyuki Awano, ドク テ ンゴ, N. Watanabe 情報記録機能材料*, K. Kato 名古屋大学*, S. Iwata 名古屋大学*

    MORIS2011  ( Nijmegen, The Netherlands )   2011年6月  Magnetic Society of Japan

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    電流駆動型磁性細線メモリ材料としてCoB/Ni多層膜を作成した。これにより比較的低い磁壁駆動電流密度を実現した。この磁壁移動速度は引加電流に比例して増加するが、臨界電流を超えると逆に減速することが起きることを見出した。

  • Basic research of terabit planer patterned media (FM/AFM) using a near field heat assisted magnetic recording head 国際会議

    Hiroyuki Awano, S. Terasaki 情報記録機能材料*, N. Watanabe 情報記録機能材料*, ドク テ ンゴ

    MORIS2011  ( Nijmegen, The Netherlands )   2011年6月  Magnetci society of Japan

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    ハードディスクの高密度化期待の手段として、磁性記録層を1ビット単位で微細加工するパターン媒体がある。ただし、この手法は手間がかかり、しかも磁気ヘッドスライダーを浮上させるためには加工した穴を埋める工程も必要になる。そこで、1ビット形成に微細加工を必要としないプレーナーハードディスク媒体の提案をした。磁性代ハードディスクのヘッドには近接場光発生用レーザーを搭載するので、平坦媒体にこれを使って記録可能なエリアを作成する。媒体としてはあらかじめ反強磁性層を作成し、レーザー光の熱で強磁性化するものを作成した。

  • CoB/(Pt, Ni) multilayer films for low-current nanowire magnetic memory 国際会議

    Hiroyuki Awano, ドク テ ンゴ, N. Watanabe 情報記録機能材料*, J. Miyamoto 情報記録機能材料*

    INTERMAG2011  ( Taipei )   2011年4月  IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    CoB/PtおよびCoB/Ni多層膜からなる磁性細線を作成し、電流による磁壁駆動の臨界電流密度Jcを測定した。前者のJcは3x1011A/cm2, 後者のJcはその3分の1である1x1011A/cm2,であた。また、これは最も多く研究されているCo/Ni多層膜磁性細線の半分の値である。このようにCoB/Ni多層膜からなる磁性細線を利用することでJcを低減できた理由としてB添加による結晶構造のアモルファス化、あるいはB添加による飽和磁化の低減によるものと考えられる。

  • Formation of magnetic structure by domain wall confinement nanoconstiction. 国際会議

    Hiroyuki Awano, ドク テ ンゴ, M. C. Hickey, S. McVite, D. McGrouther. C. H. Marrows, J. N. Chaqpman University of Grasgow*

    INTERMAG2011  ( Taipei )   2011年4月  IEEE

     詳細

    会議種別:口頭発表(一般)  

    パーマロイを用いて電子線露光によって作成した数100nm~数μmオーダーの微細加工磁性体の磁化状態をローレンツTEMで観察し、クロージャードメインや磁気フラックスの隣接磁性体への漏れこみを見出した。これらはマイクロマグネティックシミュレーションで説明できる。

  • Stacked Volumetric Optical Discs (SVOD) 国際会議

    Hiroyuki Awano, Hiroshi Ido Hitachi Maxell Ltd.*

    22nd Symposium on Phase Change Optical Information Storage (PCOS2010)  ( Newfujiya Hotel Atami-city, Japan )   2010年11月  The Society of Phase Change Recording

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    Data capacity of a developing optical disk (multi-layer, holographic, etc.) is increasing toward to a few 100 GB, however that of HDD and computer tape (LTO) is already beyond 1TB. From the data storage view point, data capacity of optical disk should be increased rapidly. Therefore, we had proposed the stacked volumetric optical discs (SVOD) with sub tera Byte. By using a special cartridge in which is included 100 thin optical discs of 25GB data capacity, the optical disk cartridge capacity becomes 2.5TB. We had developed thin film production nano-imprint line, multi stack cartridge, small sized thin disk auto changer, and the prototype model controlled by optical disk library system. Especially, the most important result is that a commercialized standard BD drive without any change is used for the thin disk R/W. Using only overlapping a special stabilizer to the thin disk, W/R performance for whole data area (r=24mm to 58mm) of the thin disk is almost same as that of a commercialized BD-R thick disk. The system size is very small, so you can put it beside your PC on your desk. Only using normal USB connection between the SVOD and your PC, you can use it like an external HDD.

  • 溝形状パターン媒体の磁化反転解析 国際会議

    粟野 博之, 池田浩太郎 情報記録機能材料研究室*, 野村祐浩 情報記録機能材料研究室*

    71回日本応用物理学会学術講演会  ( 長崎大学 )   2010年9月  日本応用物理学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    ポリカーボネイト溝付き基板(凸部をランド、凹部をグルーブと呼ぶ)上にTbFeCo垂直磁化膜を形成すると、ランド部の保磁力は小さく、グルーブ部の保磁力は若干大きくなる。この差を使って磁性細線メモリをエッティングレスで作成する提案。エッチングレスのため磁性細線の壁面は滑らかになり、磁壁移動の妨げとなるピンニングサイトが減少する。

  • 強磁性-反強磁性型パターンドメディアの基礎検討 国際会議

    粟野 博之, 寺崎慎也 情報記録機能材料研究室*, 宮本淳 情報記録機能材料研究室*, 渡邊祝仁 情報記録機能材料研究室*

    第34回日本磁気学会学術講演会  ( 筑波国際会議場 )   2010年9月  日本磁気学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    反強磁性多層膜を局所的に加熱することで加熱エリアを強磁性体に変態する平坦型パターンドメディア作成方法の提案。FePt/Rh多層膜で反強磁性膜を実現し、加熱により強磁性化することを確認した。しかし、これは面内磁化膜であったため垂直磁化膜にすることが課題。

  • Thermal fluctuations in perpendicular recording media: New methodology for estimation of activation moment 国際会議

    H. Mamiya National Institute of Materials Science*, H. Hagiya Japan Atomic Energy Agency*, Y. Oba National Institute of Materials Science*, M. Ohnuma National Institute of Materials Science*, T. Oku National Institute of Materials Science*, J. Suzuki Japan Atomic Energy Agency*, M. Yokoyama Ibaraki Univ.*, T. Katayama Research and Development Association for Future Electron Devices*, Y. Nishihara Ibaraki Univ.*, 粟野 博之

    2nd Int. Sympo. on Advanced Magnetic Materials and Applications (ISAMMA2010)  ( 仙台国際センター )   2010年7月  日本磁気学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    In nanoparticulate films with perpendicular magnetic anisotropy, a large demagnetizing field almost compensates for the experimentally designed change in the magnetic field applied parallel to the film normal. We propose a new method based on field-cycling to eliminate the uncertainty in the demagnetizing response from the analysis of the activation volume of the reversal or magnetic activation moment in such films. In this method, the applied field induced variation in the magnetic relaxation rate is measured before the effect of the demagnetizing field becomes dominant. We also discuss an analogical thermal-cycling method to clarify the temperature dependence of the barrier height for magnetization reversal in a magnetic field. We apply these methods to a Co74Pt16Cr10-SiO2 nanoparticulate film as an example. The results demonstrate that these methods are useful for studying thermal fluctuations in perpendicular recording media.

  • 垂直磁気記録型ハードディスク膜の中性子散乱実験 国際会議

    萩谷裕之 茨城大学*, 奥隆之 原子力機構*, 鈴木淳市 原子力機構*, 吉良弘 原子力機構*, 篠原武尚 原子力機構*, 加倉井和久 原子力機構*, 横山淳 茨城大学*, 西原美一 茨城大学*, 間宮広明 物材機構*, 粟野 博之

    日本物理学会秋季大会  ( 甲南大学 )   2009年9月  日本物理学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    CoCrPt-SiO2グラニュラーハードディスク媒体における中性子小角散乱実験結果より、磁気クラスターサイズの定量評価を行った。その結果、磁気相関長が150nmとなりグレインサイズの3倍程度になることが見積もられた。

  • Tera Byte Optical Data Storage Demonstration of Advanced SVOD (Stacked Volumetric Optical Disks) 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano

    ISOM2007  ( Singapole )   2007年10月  International Symposium on Optical Memory

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • 0.94 - 5 Tera Byte Capacity Optical Storage System using SVOD 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano

    ODS2007  ( Portland, Oregon, USA )   2007年5月  Optical Society of

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Volumetric Optical Storage Media Technologies 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano

    ISOM2006  ( 淡路島 )   2006年10月  International Symposium on Optical Memory

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Ultra high density recording MO recording by a magnetic domain expansion readout technique of ZF MAMMOS. 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano

    MRS2004Fall Meeting  ( Boston, USA )   2004年11月  MRS

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Ultra High Density Recording toward 100Gbit/in2 by using a Magnetic Domain Expansion Readout Technique of ZF MAMMOS. 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano

    ISOM2003  ( 奈良 )   2003年11月  ISOM

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Hybrid Recording Capability Toward Tera bit/in2 and 100 Gbps Storage Device. 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano

    DISCON Technical Conference  ( SanJose, USA )   2002年9月  DISCON

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Challenge to Ultra High Density Magneto Optical Recording 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano

    Int. Symp. on Physics of Magnetic Materials/Int. Symp. Advanced Magnetic Technologies   ( Taipei, Taiwan )   2001年5月  Int. Symp. on Physics of Magnetic Materials/Int. Symp. Advanced Magnetic Technologies

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • High-density first surface magneto-optical recording using blue laser, high numerical aperture objective and flying slider. 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano

    ODS2001  ( Santa-Fe, USA )   2001年4月  IEEE/Lasers and Electro-Optical Society

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • 20 nm domain expansion readout by magnetic amplifying MO system (MAMMOS). 招待 国際会議

    Hiroyuki Awano

    INTERMAG2000  ( San Francisco )   2000年4月  IEEE

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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受賞

  • Outstanding Presentation Award

    2020年1月   IEEE Magnetic Society Nagoya Chapter  

    福田舜 情報記録工学*, 鷲見聡 情報記録工学*, 田辺 賢士, 粟野 博之

  • MORIS2009 BEST POSTER AWARD

    2009年6月   MORIS2009 SYMPOSIUM   MORIS2009におけるポスターセッションの中から興味深い発表に対して投票を行った。その結果、圧倒的多数票を得た上位3件にBest Poster Awardを授与された。

    粟野 博之

  • Mario Award

    2007年5月   TV Technology   ナノインプリントを使った薄型光ディスクの実証及びこれを100枚カートリッジに入れテラバイト光ディスクシステム(SVOD)を実現するための薄型ディスクミニチェンジャーデモンストレーション。USBでPCに接続するだけでテラバイト光ディスクが利用できる。HDDアイコンをSVODアイコンにドラッグドロップするだけで簡単に丸ごとコピーできる。今までHDDを丸ごとコピーできるのは磁気テープしかなかった。

    粟野 博之

  • ISOM Excellent Technical Award

    2006年10月   ISOM (International Symposium on Optical Memory)   ナノインプリントを使った薄型光ディスクの実証及びこれを100枚カートリッジに入れテラバイト光ディスクシステム(SVOD)を実現するための薄型ディスクミニチェンジャーデモンストレーション。USBでPCに接続するだけでテラバイト光ディスクが利用できる。HDDアイコンをSVODアイコンにドラッグドロップするだけで簡単に丸ごとコピーできる。今までHDDを丸ごとコピーできるのは磁気テープしかなかった。

    粟野 博之

  • Excellent Technical Award

    2006年10月   ISOM2006   Stacked Volumetric Optical Discs (SVOD)

    粟野 博之

  • 第15回光産業技術振興協会櫻井健二郎氏記念賞

    1999年12月   光産業技術振興協会   光磁気ディスクにおける光の回折物理限界を超え、更に信号強度をも自動的に増幅する磁区拡大再生技術の発明及び実証

    粟野 博之

  • 日本応用磁気学会論文賞

    1998年9月   日本応用磁気学会   光磁気ディスクにおける光の回折物理限界を超え、更に信号強度をも自動的に増幅する磁区拡大再生技術の発明及び実証。特に、次回変調記録による矢羽根形状記録磁区が高分解能で大きく磁区転写及び拡大することを実験と理論で証明した。

    粟野 博之

  • 日本金属学会技術開発賞

    1998年9月   日本金属学会   光磁気ディスクにおける光の回折物理限界を超え、更に信号強度をも自動的に増幅する磁区拡大再生技術の発明及び実証

    粟野 博之

  • 論文賞

    1998年9月   日本応用磁気学会   矢羽根形状記録磁区の磁区拡大再生

    粟野 博之

  • 技術開発賞

    1998年   日本金属学会   交番再生磁界MAMMOSを用いた高密度光磁気ディスク

    粟野 博之

  • 日本応用磁気学会論文賞

    1988年10月   日本応用磁気学会   3d遷移金属と貴金属を交互にスパッタ法で作成した組成変調多層膜における磁気光学スペクトルがバルクのスペクトルと大きく異なり、貴金属の光の吸収端付近で極大を示すことを見出した。従来、磁気光学効果を増大する方法として誘電体内に光を閉じ込めるファブリペロー方式が主流であったが、これは精密な膜厚制御が必要であった。しかし、本提案の磁気光学効果増大波長は膜厚には関係なく貴金属の吸収端だけで決まる。これは金属の表面プラズモンによるものであることを見出した。

    粟野 博之

  • 論文賞

    1988年10月   日本応用磁気学会   Co/Au. Fe/Au組成変調多層膜のカー効果と磁気異方性

    粟野 博之

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科学研究費補助金

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担当科目(学外)

  • 磁性材料  

    2023年9月 - 現在 機関名:名城大学

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    国名:日本国

    IoT, ビッグデータ, 人工知能を利用した第4次産業革命が始まった。ただし、この実現には膨大な電力が必要で革新的な省電力化が喫緊の課題である。これを解決するためには革新的な磁性材料が必要であり、この時流に合わせた磁性の基礎と応用を学習する。

教育内容・方法の工夫

  • 磁気工学における実例を多く含めた講義の実施

     詳細

    磁気工学は、磁性の起源から磁気応用まで幅広い内容を教えることになるが、基礎と最近の応用にまで踏み込んだ教科書がないため、基礎は一般的な教科書で、応用については最近の応用実例を多く含むプリントを配布して講義を行った。そこで、授業への関心を高めるために多くの質問を用意して全学生に頻繁に質問し、聞く授業ではなく参加する授業により各自深い理解を得ることができた。2019年度は従来通りの講義ができたが、2020年度はコロナ対策のためオンライン授業になった。対面授業と違って質問がやりにくくなったため、こちらからたくさん質問して教室の一体感を保てるように留意した。2021年度はコロナ鎮静化のため出校が可能なり、対面授業を再開した。ただし、ソーシャルディスクタンスを保つ等のコロナ対策に留意した。

  • 技術開発特論におけるグループワークの実施

     詳細

    2019年度の技術開発特論では100人近い人数でのグループワークのため、創造性開発セミナーと同じ材料系、電気系、機械系をほぼ均等に含む6人ずつ16組のグループに分けてグループワークをった。各自アイデアを創出し、グループでブレインストーミングを行い、アイデアのブラッシュアップを行った。その中で面白いアイデアを一つ選んでグループの技術提案を全員の前で行い、白熱した質疑討論を全員で行うことで、技術開発の提案から評価まで経験した。ただし、2020年度はコロナ対策のためすべてオンラインとなった。グループワークはZOOMのブレイクアウトルーム機能を使った。2021年度はコロナ鎮静化により出校が可能となっため、対面授業となったが、コロナ対策のため講義は大教室2つを使ってソーシャルディスタンスを保ち、グループワークも大教室を3つ用意して大きなテーブルを囲んで行った。発表会には豊田喜一郎ホールが利用できたので発表会自体盛り上がった。活発な質疑応答も行われた。

  • 工学基礎実験1、工学実験におけるグループ報告会の実施

     詳細

    2019年度は従来通り、工学基礎実験1においては4つのグループが同じ4種類の実験を経験し、工学実験においては6人を2つのグループに分け、2種類の実験を経験しているので、どちらの実験においても実験終了したあと、発表会を行って各グループ同じ実験結果になったか、異なる結果の場合には何が原因か、時間に余裕があって面白い実験結果の報告など自発的な実験結果に対してディスカッションを行い、理解を深めた。しかし、2020年度はオンライン実験になったため、報告会はできなくなったため、ディスカッションの機会を実験中に行うようにした。これにより理解を深めることができた。

  • 工学基礎実験1、工学実験における実験密度増大

     詳細

    工学基礎実験1(電磁誘導現象)では、2019年度は従来通り、8人のグループを4つのチームに分けて4種類の全ての実験を行い、後日3時間かけて全員参加して実験結果の報告や考察のディスカッションを行い、理解を深めた。工学実験(電磁鋼板と磁性薄膜の磁気特性)でも6人のグループを2つのチームに分けて古典電電磁気学と量子電磁気学の両方の実験を行い、後日1時間かけて全員で実験結果の発表会及びディスカッションを行い、理解を深めた。しかし、2020年度はコロナ対策のため工学基礎実験および工学実験ではオンライン実験を実施した。あらかじめ実験内容をビデオ録画し、実験結果がどのようになるか実況的に質問して考えさせて結果を見て考察するというスタイルのオンライン実験とした。しかし、実際に実験をやってみたいという希望者には後日大学に出てこれるようになったときに実際に実験を体験してもらった。2021年はコロナ鎮静化により工学基礎実験および工学実験どちらも対面実験が再開できるようになり、工学基礎実験1では従来通りの8人のグループを4つのチームに分けて4種類の全ての実験を行うスタイルに戻った。工学実験でも6人のグループを2つのチームに分けて古典電電磁気学と量子電磁気学の両方の実験を行った。ただし、ソーシャルディスタンスを保つこと、手指の消毒を行うこと、常時マスク着用などの一般的なコロナ対策を厳守した。

作成した教材

  • 実験テキストの作成改訂(2019年度~2021年度)

     詳細

    工学基礎実験1(電磁誘導現象)、工学実験(電磁鋼板と磁性薄膜の磁気測定)のテキストの作成や改訂を行った。

その他教育活動及び特記事項

  • 高田高校出張授業「最先端エレクトロニクスの基本は電磁気が気学」
  • 知の探究講座「データ保存の仕組みと電磁気学」
  • 2021年8月18日 名古屋高校出張授業を行った。
  • 2020年12月6日 南山大学との連携後援会を行った。
  • 2019年9月5日~6日 名古屋工業大学にて集中講義を行った。
  • 2019年7月26日 大垣東高校学生に電磁気学実験授業を行った。
  • 2019年7月14日午前、午後2回 オープンラボで高校生向け電磁気の実験授業を行った。

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